ローレルコート国立【南面条件良好な地なりの最低71㎡超】3階76㎡5,788万円(坪単価253万円)
ローレルコート国立。
所在地:東京都国立市富士見台2-33-1(地番)
交通:国立駅よりバス乗車3分バス停より徒歩4分
※上記バス分数は国立駅から本物件に向かう場合。本物件から国立駅に向かうバス乗車分数は6分。復路は「国立駅」バス停より京王バス利用、往路は「国立高校前」バス停より立川バス利用
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種住居地域
階建・総戸数:7階建、32戸
2014年分譲のシティテラス国立の斜向かい、国立駅のバス便物件になります。当物件の敷地はさくら通り沿いですが、大学通りの「国立高校前」バス停までは徒歩4分とバス便物件としてはバス停も近いとは言えません。
ただ、バスの本数自体は多いですし、谷保駅までは徒歩10分圏内になりますので(当物件は谷保駅までの徒歩分数が表示されていませんが、そのシティテラス国立が8分表記になっていますしアプローチもフラットです)、けして不便な立地という印象ではないですね。
さくら通り沿いは第一種住居地域ですが、敷地の途中から南方向が第一種中高層住居専用地域になるため落ち着きも十分ですし、国立らしい文教色の強いエリアという点も魅力の1つになるでしょう。目と鼻の先に谷保第三公園、さらに中央図書館があるあたりも良い材料でしょうね。
買物便は、フーズマーケットさえきが徒歩5分、ダイエーが徒歩7分という感じですので良好ですし、コンビニ(ミニストップ)が徒歩1分なので駅距離以上のものがあります。
また、通学校の国立第五小学校も徒歩7分で、ファミリー物件なりのバランスの良さも感じることが出来るでしょう。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南東角住戸です。上述のように南側は第一種中高層住居専用地域の低層住宅街で、「容積率150%指定×第一種高度地区」という厳しい制限がなされているので(こちらの建物は第二種住居地域側に立っており、「容積率300%×第三種高度地区」なので7階建に出来ている)、かなり南北に長い土地でないと高さを出すのは困難です。
このお部屋は低層階なので"視界抜け"という感じではありませんが、日照抜群ですし、将来的にも日照が妨げられるようなことはまずないでしょうね。
間取りは75㎡超のゆったり目の3LDKで、近年の狭小トレンド下からすれば大きな方になります。
当物件は最低でも71㎡を確保しており、「全戸南向き×ファミリー向きの立地」に相応しいプランニングといったところでしょう。
この面積帯ならば”小さ目の4LDK”という提案がなされていてもおかしくなかったように思いますが、3LDKとしたことでLD周りにゆとりを感じることが出来ます。
居室配置自体はオーソドックスな印象ですし、角住戸ながら玄関廊下が一直線となっているあたりからはやや淡泊な印象もあるのですが、柱の食い込みも少ないですし、玄関廊下が一直線となったなりの効率性の高さもポイントの1つでしょう。
一方で、LDは二面採光ながら東面(妻面)の開口部が小さいのは残念ですけどね…(東側は接道しており前建が隣接しているわけではないので余計に…)。
坪単価は253万円。上層階のルーバルプランには坪単価340万円台まであり、視界抜けまではなくとも日照良好(将来的にも保たれる可能性が高い)な南東角という点では随分と差を感じる現実的な設定だと思います。
近年の国立駅での分譲マンションの供給は限られており、駅遠物件で言うとベルジュール国立ウエスト(2020年分譲/平均坪単価約210万円)、他では谷保駅前のセイガステージ国立ノース・サウス(2018年分譲/平均坪単価約225・230万円)あたりでしょうか。
こちらは上層階特殊住戸を除いたとしても平均で250~260万円は下らないはずで、このご時世なりの印象ではあるでしょう。ただ、斜向かいのシティテラス国立が今よりも遥かにマンションが安かった2014年分譲、かつ、南向き住戸率が低い中でも平均坪単価約240万円だったぐらいですし(※住友不動産の物件は基本的に強めです)、次の記事で言及するように設備面もかなり充実した物件になりますのでこの単価はこなれている方だと思います。
所在地:東京都国立市富士見台2-33-1(地番)
交通:国立駅よりバス乗車3分バス停より徒歩4分
※上記バス分数は国立駅から本物件に向かう場合。本物件から国立駅に向かうバス乗車分数は6分。復路は「国立駅」バス停より京王バス利用、往路は「国立高校前」バス停より立川バス利用
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種住居地域
階建・総戸数:7階建、32戸
2014年分譲のシティテラス国立の斜向かい、国立駅のバス便物件になります。当物件の敷地はさくら通り沿いですが、大学通りの「国立高校前」バス停までは徒歩4分とバス便物件としてはバス停も近いとは言えません。
ただ、バスの本数自体は多いですし、谷保駅までは徒歩10分圏内になりますので(当物件は谷保駅までの徒歩分数が表示されていませんが、そのシティテラス国立が8分表記になっていますしアプローチもフラットです)、けして不便な立地という印象ではないですね。
さくら通り沿いは第一種住居地域ですが、敷地の途中から南方向が第一種中高層住居専用地域になるため落ち着きも十分ですし、国立らしい文教色の強いエリアという点も魅力の1つになるでしょう。目と鼻の先に谷保第三公園、さらに中央図書館があるあたりも良い材料でしょうね。
買物便は、フーズマーケットさえきが徒歩5分、ダイエーが徒歩7分という感じですので良好ですし、コンビニ(ミニストップ)が徒歩1分なので駅距離以上のものがあります。
また、通学校の国立第五小学校も徒歩7分で、ファミリー物件なりのバランスの良さも感じることが出来るでしょう。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南東角住戸です。上述のように南側は第一種中高層住居専用地域の低層住宅街で、「容積率150%指定×第一種高度地区」という厳しい制限がなされているので(こちらの建物は第二種住居地域側に立っており、「容積率300%×第三種高度地区」なので7階建に出来ている)、かなり南北に長い土地でないと高さを出すのは困難です。
このお部屋は低層階なので"視界抜け"という感じではありませんが、日照抜群ですし、将来的にも日照が妨げられるようなことはまずないでしょうね。
間取りは75㎡超のゆったり目の3LDKで、近年の狭小トレンド下からすれば大きな方になります。
当物件は最低でも71㎡を確保しており、「全戸南向き×ファミリー向きの立地」に相応しいプランニングといったところでしょう。
この面積帯ならば”小さ目の4LDK”という提案がなされていてもおかしくなかったように思いますが、3LDKとしたことでLD周りにゆとりを感じることが出来ます。
居室配置自体はオーソドックスな印象ですし、角住戸ながら玄関廊下が一直線となっているあたりからはやや淡泊な印象もあるのですが、柱の食い込みも少ないですし、玄関廊下が一直線となったなりの効率性の高さもポイントの1つでしょう。
一方で、LDは二面採光ながら東面(妻面)の開口部が小さいのは残念ですけどね…(東側は接道しており前建が隣接しているわけではないので余計に…)。
坪単価は253万円。上層階のルーバルプランには坪単価340万円台まであり、視界抜けまではなくとも日照良好(将来的にも保たれる可能性が高い)な南東角という点では随分と差を感じる現実的な設定だと思います。
近年の国立駅での分譲マンションの供給は限られており、駅遠物件で言うとベルジュール国立ウエスト(2020年分譲/平均坪単価約210万円)、他では谷保駅前のセイガステージ国立ノース・サウス(2018年分譲/平均坪単価約225・230万円)あたりでしょうか。
こちらは上層階特殊住戸を除いたとしても平均で250~260万円は下らないはずで、このご時世なりの印象ではあるでしょう。ただ、斜向かいのシティテラス国立が今よりも遥かにマンションが安かった2014年分譲、かつ、南向き住戸率が低い中でも平均坪単価約240万円だったぐらいですし(※住友不動産の物件は基本的に強めです)、次の記事で言及するように設備面もかなり充実した物件になりますのでこの単価はこなれている方だと思います。
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