プレミスト新小岩ルネ【屋外・屋内共に充実の共用空間】2階68㎡4,858万円(坪単価236万円)
続けて、プレミスト新小岩ルネ。
設計・施工は長谷工で直床になります。31m制限エリアの11階建などのように高さ制限的に直床が無難というようなエリアではないので、二重床で頑張って欲しかったという思いもなくはないのですが、近年の坪単価200万円台中盤の物件であれば珍しいことではないでしょう。プレミスト新小岩親水公園もそうでしたし、総合地所のルネも直床を採用することが珍しくないデベロッパーですからね。
当物件の最大のポイントと言っても過言でないのが、総戸数122戸のスケール感を生かした共用施設です。
敷地北側の南東向きの棟の最上階にはスカイツリービューや花火大会を楽しめるスカイラウンジ(南西向き)、屋上には「エアリーテラス」、さらに、それ以外にもワークスペース、コミュニティルーム、ゲストルームまで施されています。
タワマンでもないのに最上階(上層階)にラウンジスペースがあるというのは非常に珍しい点ですし、総戸数122戸でゲストルームがあるというのもレアですね。
2,800㎡という敷地面積を生かし、2棟の間にサンパティオという中庭空間も施されていますし、総戸数122戸の物件としてはこれ以上ないぐらい共用部に力を入れた物件と言えるでしょう。約58%という高めの空地率からもランドプランの豊かさを感じることが出来るでしょうね。
駅前で分譲中のシティテラス新小岩は総戸数268戸というスケールがありながらも共用部は地味ですし、総戸数200戸以上クラスの物件が非常に少ない新小岩駅界隈では貴重な共用面の存在感を高めた物件と言えるでしょう。
デザイン的にも壁から天井にかけて緩やかにカーブするスカイラウンジやエントランスホールの設えが素敵ですし、外観的にもガラス手摺に加えその最上部のスカイラウンジのガラスの輝きがアイキャッチになっていると思います。
前回のプレミスト新小岩ルネ。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、南東向き中住戸です。北東~南西に向かって走る千葉街道に沿った敷地北側に位置した棟の中住戸で、南方向には当物件の南向きの棟がありますが、その手前にそのサンパティオ(中庭)、南東方向が平屋建の西友になった良好なポジションです。敷地形状や周りの建物との兼ね合いもありますが、サンパティオが効いていますし、なかなか絶妙な配棟(ランドプラン)だと思いますね。
間取りは70㎡に満たないやや小ぶりな3LDKで、ガッツリ食い込んだ共用廊下側の柱はちょっと残念です。
ただ、キッチンにはカウンタースペースを設けるなど限られた面積を有効利用するための取り組みもなされていますし、この面積帯のプランにしては収納も充実している方だと思います。
「連窓サッシ×ウォールドア」が採用されたLDから洋室3にかけての設計も好感が持てますね。
坪単価は236万円。南向きの棟の同階中住戸68㎡は坪単価243万円という設定で、差は大きくありません。
ただ、南向きは日照時間は長くとも、むしろ視界面ではサンパティオ(中庭)に面したこちらよりも芳しくない感じですので、違和感はないでしょうね。
南東向きとはいえ、東南東に近いぐらいの角度で日照時間がもう少し長ければ…という印象もありはするものの、西友がなくならない限りは将来的にも良い条件が保たれるポジションですし、”最上階にスカイラウンジ、屋上にテラスがある低層階”という点での魅力もありますのでこの水準(単価だけでなくグロスも4,000万円台に出来ている)ならば悪くないように思います。
設備仕様面は、総戸数122戸のスケールがありながらディスポーザーがないのは残念ですね。ただ、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターが付いているのはこの単価帯としてはむしろ意外な点ですい嬉しいですね。
管理費は208円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、充実した共用施設や中庭などが影響しスケールメリットが生きている感はあまりありません。
駐車場は全44台で身障者用を含む7台が平置、37台が機械式になります。
設計・施工は長谷工で直床になります。31m制限エリアの11階建などのように高さ制限的に直床が無難というようなエリアではないので、二重床で頑張って欲しかったという思いもなくはないのですが、近年の坪単価200万円台中盤の物件であれば珍しいことではないでしょう。プレミスト新小岩親水公園もそうでしたし、総合地所のルネも直床を採用することが珍しくないデベロッパーですからね。
当物件の最大のポイントと言っても過言でないのが、総戸数122戸のスケール感を生かした共用施設です。
敷地北側の南東向きの棟の最上階にはスカイツリービューや花火大会を楽しめるスカイラウンジ(南西向き)、屋上には「エアリーテラス」、さらに、それ以外にもワークスペース、コミュニティルーム、ゲストルームまで施されています。
タワマンでもないのに最上階(上層階)にラウンジスペースがあるというのは非常に珍しい点ですし、総戸数122戸でゲストルームがあるというのもレアですね。
2,800㎡という敷地面積を生かし、2棟の間にサンパティオという中庭空間も施されていますし、総戸数122戸の物件としてはこれ以上ないぐらい共用部に力を入れた物件と言えるでしょう。約58%という高めの空地率からもランドプランの豊かさを感じることが出来るでしょうね。
駅前で分譲中のシティテラス新小岩は総戸数268戸というスケールがありながらも共用部は地味ですし、総戸数200戸以上クラスの物件が非常に少ない新小岩駅界隈では貴重な共用面の存在感を高めた物件と言えるでしょう。
デザイン的にも壁から天井にかけて緩やかにカーブするスカイラウンジやエントランスホールの設えが素敵ですし、外観的にもガラス手摺に加えその最上部のスカイラウンジのガラスの輝きがアイキャッチになっていると思います。
前回のプレミスト新小岩ルネ。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、南東向き中住戸です。北東~南西に向かって走る千葉街道に沿った敷地北側に位置した棟の中住戸で、南方向には当物件の南向きの棟がありますが、その手前にそのサンパティオ(中庭)、南東方向が平屋建の西友になった良好なポジションです。敷地形状や周りの建物との兼ね合いもありますが、サンパティオが効いていますし、なかなか絶妙な配棟(ランドプラン)だと思いますね。
間取りは70㎡に満たないやや小ぶりな3LDKで、ガッツリ食い込んだ共用廊下側の柱はちょっと残念です。
ただ、キッチンにはカウンタースペースを設けるなど限られた面積を有効利用するための取り組みもなされていますし、この面積帯のプランにしては収納も充実している方だと思います。
「連窓サッシ×ウォールドア」が採用されたLDから洋室3にかけての設計も好感が持てますね。
坪単価は236万円。南向きの棟の同階中住戸68㎡は坪単価243万円という設定で、差は大きくありません。
ただ、南向きは日照時間は長くとも、むしろ視界面ではサンパティオ(中庭)に面したこちらよりも芳しくない感じですので、違和感はないでしょうね。
南東向きとはいえ、東南東に近いぐらいの角度で日照時間がもう少し長ければ…という印象もありはするものの、西友がなくならない限りは将来的にも良い条件が保たれるポジションですし、”最上階にスカイラウンジ、屋上にテラスがある低層階”という点での魅力もありますのでこの水準(単価だけでなくグロスも4,000万円台に出来ている)ならば悪くないように思います。
設備仕様面は、総戸数122戸のスケールがありながらディスポーザーがないのは残念ですね。ただ、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターが付いているのはこの単価帯としてはむしろ意外な点ですい嬉しいですね。
管理費は208円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、充実した共用施設や中庭などが影響しスケールメリットが生きている感はあまりありません。
駐車場は全44台で身障者用を含む7台が平置、37台が機械式になります。