レーベン練馬春日町グランウォードテラス【としまえん跡地がほど近い貴重な第1種低層の3,300㎡超】2階75㎡8,168万円(坪単価358万円)
レーベン練馬春日町グランウォードテラス。
所在地:東京都練馬区春日町1-2315-1他(地番)
交通:練馬春日町駅徒歩7分、豊島園駅徒歩11分
用途地域:第一種低層住居専用地域、第一種住居地域
階建・総戸数:3階建、50戸
ブリリア練馬春日町の”駅徒歩1分”ほどのインパクトはないものの、敷地の大半が第一種低層住居専用地域となる落ち着きのある低層住宅街に位置した物件で、駅徒歩7分のほどよい距離感、さらに敷地面積3,300㎡超のスケール感とのバランスという意味でも面白い物件だと思います。
練馬春日町駅前にはそこそこの駅近物件がありますが、ほとんどが環八及び南田中町旭町線沿いになります(大通り沿いではない第一種低層住居専用地域内の分譲マンションはプラウド練馬春日町ぐらいでしょうか)。
先日のブリシア方南町の第一種低層住居専用地域の容積率80%ほどのレアさはないものの、こちらも(及びプラウドも)容積率100%のマンション向きとは言えない厳しい制限下にあることも分譲マンションが少ない理由(※)の1つでしょう。
※敷地面積3,300㎡超あっても総戸数50戸にしかなっていないことからもなんとなくお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、この立地はとしまえん跡地、練馬城址公園の整備・開発エリアがほど近いという点も大きなポイントですね。
ハリポタ施設が近所に出来てもあまり魅力的な印象ではないものの、跡地北西側で2023年度に花のふれあいゾーンが開園予定ですし、石神井川沿いの自然環境も生かした水と緑が豊かな公園が至近になるというのは良いですよね。あまりに近すぎると住宅街の魅力が薄れてしまいそうですが、ここだと絶妙な距離感だと思います。
買物関係は、駅前のサミットストアは徒歩8分ですが、徒歩5分のアコレ(ディスカウントストア)以外にもよしやセーヌやまいばすが徒歩6~7分のところにあるので潰しが効きますし、豊島園通りや南田中町旭町線沿いのコンビニが至近にあるあたりからしても第一種低層住居専用地域の物件にしては買物利便性も高い方だと思います。
また、通学校は徒歩6分の練馬東小学校になります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の3LDK、南東角住戸です。南側は道路の向かいが戸建、その脇が青空駐車場(3階建のマンションの手前)という感じで、第一種低層住居専用地域らしい良好なポジションになります。東方向は道路沿いに細長く当物件の敷地が続いており、機械式駐車場(その先は提供公園)になります。
間取りは、物件内で最も大きなものではないものの(最大79㎡)、その良好な南東角というポジションなりの大きさが確保されています。
角住戸ながら玄関廊下を一直線としたシンプルな居室配置で、廊下が一直線のわりに廊下が長めなあたりが少々気になったりもしますが、敷地形状や階建的にも田の字ベースの配棟(板状マンションにならざるを得ず、ワイドスパン設計は難しい)になるのは当然のことで、大きな違和感はないでしょう。
東面(妻面)の開口部はもう少し充実していて欲しかったですし、玄関前に大きなポーチなんかがあると良かったとも思いますが、低層建ゆえに柱は細く、柱の影響は小さく済んでいます。
また、洋室1~3にかけて施された「ワークローク」はちょっと面白いですね。その名の通りクローク兼ワークスペースといった感じでカウンターが施されています。
坪単価は358万円。平均では330~340万円ほどになるはずで、その駅徒歩1分のブリリア練馬春日町の平均坪単価約350万円に匹敵する水準になっています。
駅距離を優先順位上位に置く方にとっては高く感じるかもしれませんが、上述のように当物件は3,300㎡超の貴重な第一種低層住居専用地域にあり、環境面はもちろんのこと利便性とのバランスもとれた立地、さらにいずれは大規模な練馬城址公園が近所となるポジションですので、大きな違和感はないでしょうね。
当物件は昨年のデザイン部門【銅賞】としたようにデザイン面でも評価できる物件ですし、”練馬の低層住宅街でマンションをお探しの方”にとっては特に魅力的な物件になると思います。
所在地:東京都練馬区春日町1-2315-1他(地番)
交通:練馬春日町駅徒歩7分、豊島園駅徒歩11分
用途地域:第一種低層住居専用地域、第一種住居地域
階建・総戸数:3階建、50戸
ブリリア練馬春日町の”駅徒歩1分”ほどのインパクトはないものの、敷地の大半が第一種低層住居専用地域となる落ち着きのある低層住宅街に位置した物件で、駅徒歩7分のほどよい距離感、さらに敷地面積3,300㎡超のスケール感とのバランスという意味でも面白い物件だと思います。
練馬春日町駅前にはそこそこの駅近物件がありますが、ほとんどが環八及び南田中町旭町線沿いになります(大通り沿いではない第一種低層住居専用地域内の分譲マンションはプラウド練馬春日町ぐらいでしょうか)。
先日のブリシア方南町の第一種低層住居専用地域の容積率80%ほどのレアさはないものの、こちらも(及びプラウドも)容積率100%のマンション向きとは言えない厳しい制限下にあることも分譲マンションが少ない理由(※)の1つでしょう。
※敷地面積3,300㎡超あっても総戸数50戸にしかなっていないことからもなんとなくお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、この立地はとしまえん跡地、練馬城址公園の整備・開発エリアがほど近いという点も大きなポイントですね。
ハリポタ施設が近所に出来てもあまり魅力的な印象ではないものの、跡地北西側で2023年度に花のふれあいゾーンが開園予定ですし、石神井川沿いの自然環境も生かした水と緑が豊かな公園が至近になるというのは良いですよね。あまりに近すぎると住宅街の魅力が薄れてしまいそうですが、ここだと絶妙な距離感だと思います。
買物関係は、駅前のサミットストアは徒歩8分ですが、徒歩5分のアコレ(ディスカウントストア)以外にもよしやセーヌやまいばすが徒歩6~7分のところにあるので潰しが効きますし、豊島園通りや南田中町旭町線沿いのコンビニが至近にあるあたりからしても第一種低層住居専用地域の物件にしては買物利便性も高い方だと思います。
また、通学校は徒歩6分の練馬東小学校になります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の3LDK、南東角住戸です。南側は道路の向かいが戸建、その脇が青空駐車場(3階建のマンションの手前)という感じで、第一種低層住居専用地域らしい良好なポジションになります。東方向は道路沿いに細長く当物件の敷地が続いており、機械式駐車場(その先は提供公園)になります。
間取りは、物件内で最も大きなものではないものの(最大79㎡)、その良好な南東角というポジションなりの大きさが確保されています。
角住戸ながら玄関廊下を一直線としたシンプルな居室配置で、廊下が一直線のわりに廊下が長めなあたりが少々気になったりもしますが、敷地形状や階建的にも田の字ベースの配棟(板状マンションにならざるを得ず、ワイドスパン設計は難しい)になるのは当然のことで、大きな違和感はないでしょう。
東面(妻面)の開口部はもう少し充実していて欲しかったですし、玄関前に大きなポーチなんかがあると良かったとも思いますが、低層建ゆえに柱は細く、柱の影響は小さく済んでいます。
また、洋室1~3にかけて施された「ワークローク」はちょっと面白いですね。その名の通りクローク兼ワークスペースといった感じでカウンターが施されています。
坪単価は358万円。平均では330~340万円ほどになるはずで、その駅徒歩1分のブリリア練馬春日町の平均坪単価約350万円に匹敵する水準になっています。
駅距離を優先順位上位に置く方にとっては高く感じるかもしれませんが、上述のように当物件は3,300㎡超の貴重な第一種低層住居専用地域にあり、環境面はもちろんのこと利便性とのバランスもとれた立地、さらにいずれは大規模な練馬城址公園が近所となるポジションですので、大きな違和感はないでしょうね。
当物件は昨年のデザイン部門【銅賞】としたようにデザイン面でも評価できる物件ですし、”練馬の低層住宅街でマンションをお探しの方”にとっては特に魅力的な物件になると思います。
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