オープンスクエア南栗橋【オープン×長谷工、驚きの完全アウトフレーム】2階72㎡3,428万円(坪単価158万円)
続けて、オープンスクエア南栗橋。
設計・施工は長谷工で、以下のプランのようにウゴクロが採用されていたり、玄関窓が採用されていたりとこれまでの長谷工設計・施工の物件で見られた特徴を有した長谷工主導の物件になります。
とはいえ、こういった単価帯の物件での完全アウトフレーム設計は驚きですし、そもそもオープンハウスディベロップメント(売主)×長谷工(設計・施工)が異例のことであるのは言うまでもありません。
ちなみに、この後にオープンスクエア川口(設計・施工はやはり長谷工)が分譲予定で、そちらは完全アウトフレームでない(バルコニー側はアウトフレームされています)あたりからしても、今後もここまできれいな物件にはそうそうお目にかかれないのではないでしょうか。
デザインに関しては「ゆらぎ」をコンセプトに形状の異なる2つのスラッシュルーバー手摺を採用し、外観に動きを出しています。全戸南東向きの板状マンションですので、団地感がないと言えば嘘になりますが、エントランス周りもわりと特徴がありますね。
駅寄りの敷地北側コーナー部から敷地東側のエントランスに至るまでのアプローチは植栽を豊かなものとしていますし、エントランスホールも間接照明使いが上手で、マテリアルも高級感があります。
敷地面積4,000㎡超、空地率約68%の豊かな敷地の大半は平置駐車場(全78台)になっており、中庭や広場空間的を設けるには至っていません。しかしながら、エントランスホールから望めるところに坪庭を施したことでエントランスホールからの景観を良いものにしていますし、都心部の超小規模物件ばかりのオプレジとは似ても似つかないコンセプトを採用した物件になるでしょう。
なお、エントランスホールの隣にはコワーキングスペースも設けられています。
前回のオープンスクエア南栗橋。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南東向き中住戸です。全戸南東向きとなる中で、当プランは南端の角住戸の隣に位置しています。そのため、道路の向かい正面方向は戸建ではなくそこそこの大きさの青空駐車場になっており、いずれなんらかの建物が立つ可能性はあるでしょう。ただ、前回の記事でも書いたようにそちら側は住居系地域(第二種中高層住居専用地域)でこちらの近隣商業地域よりも高さ制限が厳しいエリアになっています。
間取りは中住戸でも70㎡超が中心となった物件(60㎡台もあるにはあります)で、そのように柱が完全にアウトフレーム化されたものになるので有効面積も大きいですね。
LDの入口付近の実質的な廊下部分が長めなのは気になるところではあるものの、連窓サッシやウォールドアを採用するなどといった点もオープンハウスらしくない好感の持てるところになります。
また、長谷工物件でお馴染みのウゴクロ(可動収納)を採用しており、ベッドルーム1・3の大きさ及び収納の大きさを調整できるあたりも特徴になるでしょう。
坪単価は158万円。上層階は1割ほど上の水準になりますので、日照良好な低層階なりに抑えようとしている印象はあります。
完全アウトフレームの効率性を鑑みれば実質坪単価はもう少し安いと考えるべきでしょう。
設備仕様面は、この単価帯ということもありスケールがあってもディスポーザーがないですし、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機もないようです。
ただ、床暖房は普通に付いており違和感のあるレベルではありません。
管理費は196円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下で、駐車場も以下のように全台平置になっていることを考えるとやや高く感じますね。
エリア的に駐車場台が3,500〜7,500円と安いためそこまで管理費をカバーすることが出来ないのかもしれませんけど…。
なお、エレベーターは2基でありこの総戸数ならば一般的です。
駐車場は身障者用を含む全78台で平置になります。
設計・施工は長谷工で、以下のプランのようにウゴクロが採用されていたり、玄関窓が採用されていたりとこれまでの長谷工設計・施工の物件で見られた特徴を有した長谷工主導の物件になります。
とはいえ、こういった単価帯の物件での完全アウトフレーム設計は驚きですし、そもそもオープンハウスディベロップメント(売主)×長谷工(設計・施工)が異例のことであるのは言うまでもありません。
ちなみに、この後にオープンスクエア川口(設計・施工はやはり長谷工)が分譲予定で、そちらは完全アウトフレームでない(バルコニー側はアウトフレームされています)あたりからしても、今後もここまできれいな物件にはそうそうお目にかかれないのではないでしょうか。
デザインに関しては「ゆらぎ」をコンセプトに形状の異なる2つのスラッシュルーバー手摺を採用し、外観に動きを出しています。全戸南東向きの板状マンションですので、団地感がないと言えば嘘になりますが、エントランス周りもわりと特徴がありますね。
駅寄りの敷地北側コーナー部から敷地東側のエントランスに至るまでのアプローチは植栽を豊かなものとしていますし、エントランスホールも間接照明使いが上手で、マテリアルも高級感があります。
敷地面積4,000㎡超、空地率約68%の豊かな敷地の大半は平置駐車場(全78台)になっており、中庭や広場空間的を設けるには至っていません。しかしながら、エントランスホールから望めるところに坪庭を施したことでエントランスホールからの景観を良いものにしていますし、都心部の超小規模物件ばかりのオプレジとは似ても似つかないコンセプトを採用した物件になるでしょう。
なお、エントランスホールの隣にはコワーキングスペースも設けられています。
前回のオープンスクエア南栗橋。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南東向き中住戸です。全戸南東向きとなる中で、当プランは南端の角住戸の隣に位置しています。そのため、道路の向かい正面方向は戸建ではなくそこそこの大きさの青空駐車場になっており、いずれなんらかの建物が立つ可能性はあるでしょう。ただ、前回の記事でも書いたようにそちら側は住居系地域(第二種中高層住居専用地域)でこちらの近隣商業地域よりも高さ制限が厳しいエリアになっています。
間取りは中住戸でも70㎡超が中心となった物件(60㎡台もあるにはあります)で、そのように柱が完全にアウトフレーム化されたものになるので有効面積も大きいですね。
LDの入口付近の実質的な廊下部分が長めなのは気になるところではあるものの、連窓サッシやウォールドアを採用するなどといった点もオープンハウスらしくない好感の持てるところになります。
また、長谷工物件でお馴染みのウゴクロ(可動収納)を採用しており、ベッドルーム1・3の大きさ及び収納の大きさを調整できるあたりも特徴になるでしょう。
坪単価は158万円。上層階は1割ほど上の水準になりますので、日照良好な低層階なりに抑えようとしている印象はあります。
完全アウトフレームの効率性を鑑みれば実質坪単価はもう少し安いと考えるべきでしょう。
設備仕様面は、この単価帯ということもありスケールがあってもディスポーザーがないですし、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機もないようです。
ただ、床暖房は普通に付いており違和感のあるレベルではありません。
管理費は196円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下で、駐車場も以下のように全台平置になっていることを考えるとやや高く感じますね。
エリア的に駐車場台が3,500〜7,500円と安いためそこまで管理費をカバーすることが出来ないのかもしれませんけど…。
なお、エレベーターは2基でありこの総戸数ならば一般的です。
駐車場は身障者用を含む全78台で平置になります。
関連記事
- レ・ジェイドタイムズコア川越【こちらは川越街道沿いの駅徒歩5分】2階67㎡4,930万円【坪単価245万円】
- レ・ジェイド川越ザ・レジデンス【良好な住居系地域の8階建全戸南向き】2階84㎡5,690万円(坪単価225万円)
- オープンスクエア南栗橋【オープン×長谷工、驚きの完全アウトフレーム】2階72㎡3,428万円(坪単価158万円)
- オープンスクエア南栗橋【新たな街づくり、新たなオープンハウス】3階84㎡3,998万円(坪単価158万円)
- ライオンズ中浦和フォレストフォート【アプローチから中庭、さらに外観にも木目調】4階67㎡4,670万円(坪単価229万円)