エクセレントシティ北綾瀬ステーションサイド【「ワンルーム」っぽくもなる小さ目の2LDK】3階47㎡4,398万円(坪単価312万円)
続けて、エクセレントシティ北綾瀬ステーションサイド。
設計はデベロッパーの新日本建設なのですが、施工は加賀田組ということで近年稀にある"自社施工ではないエクセレントシティ"になります。
高さ制限が厳しい第一種中高層住居専用地域に位置した8階建ですのでけしてスケールの大きな物件ではないものの、総戸数自体は75戸ありますし(※30~50㎡台のコンパクトがそこそこある)、敷地面積1,800㎡弱というそこそこのスケールを有した物件ですね。
敷地形状は正方形に近いため、南向き住戸だけでは十分ではなく(容積率を高めることを前提)、西向きと東向きもあるいわゆるコの字配棟で空地率は36%と低めです。
ただ、そもそもの敷地面積自体はそのように大き目ですし、エントランス周りには工夫も見られます。
メインエントランスは西側道路沿いに設けられており、アプローチの手前に自主管理歩道を設置する"余裕"、さらに、東側(駐車場・駐輪場側)にサブエントランスを設けたことで動線面も快適なものになっています。
エントランスホールの大きさ自体は並といったところですが、西にメインエントランス、東にサブエントランスという双方向設計になっていることで空間的な広がりもまずまずですね(間には坪庭もあります)。
なお、共用施設としてエントランスホール脇に集会室が設けられています。
外観デザインとしてはエクセレントシティシリーズ定番のバルコニー戸境の仕切り(マリオン)が特に特徴的な印象で、外観が締まって見えますね。エリア内では過去最高レベルの単価帯になることを考慮してのものでしょうか。
前回のエクセレントシティ北綾瀬ステーションサイド。
公式ホームページ

お部屋は47㎡の2LDK、東・南・北の三方角住戸です。第3種高度地区による北側の斜線制限が影響したルーバル付のタイプで、北側は道路の向かいに6階建のマンション、南側は当物件の南向きの棟になる反面、東側は2~3階建の低層住宅街を望むポジションになります。
間取りは40㎡台中盤のいわゆる狭小2LDKになります。
ただ、ルーバルを合わせ、かつ、廊下を限界まで短くしたことで効率性を高めたプランになりますので専有面積以上の使い勝手が期待できるでしょう。
洋室2はもうちょっと大きなものにして欲しかったとは思うものの、ウォールドア(※ウォールドアのところはいわゆるギロチン梁があり、三次元的には芳しいものではない)によりLDとの一体利用が可能ですし、洋室1の引き戸もきれいに開け放てるようになっているので、全体を大きな1室として使うことが出来るのもポイントの1つにはなるでしょう。
LDのルーバル側の開口部はもうちょっと大きなものにしてほしかったものですが…。
坪単価は312万円。70~80㎡台のファミリータイプはグロスの嵩みが影響し上層階でも200万円台後半程度に収まっているのですが、こういった30~40㎡台はグロスが嵩まないのをいいことにいわゆるファミリータイプ(3LDK)に比べかなりしっかりとした単価設定になっています。
2階北東角46㎡(ルーバルなし。室内部分もこちらとは異なる)は279万円といった感じですのでやはりルーバルのプレミアムが考慮されてのものではあるようですが、そうはいっても魅力的な視界が広がっているわけではないので…。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様はありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターは備わっているので違和感はありません。
管理費は225円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、コンパクト目のプランも多い総戸数75戸というスケールであればこんなものでしょう。
駐車場は全13台で、1台のみが平置、残りの12台が機械式になります。
設計はデベロッパーの新日本建設なのですが、施工は加賀田組ということで近年稀にある"自社施工ではないエクセレントシティ"になります。
高さ制限が厳しい第一種中高層住居専用地域に位置した8階建ですのでけしてスケールの大きな物件ではないものの、総戸数自体は75戸ありますし(※30~50㎡台のコンパクトがそこそこある)、敷地面積1,800㎡弱というそこそこのスケールを有した物件ですね。
敷地形状は正方形に近いため、南向き住戸だけでは十分ではなく(容積率を高めることを前提)、西向きと東向きもあるいわゆるコの字配棟で空地率は36%と低めです。
ただ、そもそもの敷地面積自体はそのように大き目ですし、エントランス周りには工夫も見られます。
メインエントランスは西側道路沿いに設けられており、アプローチの手前に自主管理歩道を設置する"余裕"、さらに、東側(駐車場・駐輪場側)にサブエントランスを設けたことで動線面も快適なものになっています。
エントランスホールの大きさ自体は並といったところですが、西にメインエントランス、東にサブエントランスという双方向設計になっていることで空間的な広がりもまずまずですね(間には坪庭もあります)。
なお、共用施設としてエントランスホール脇に集会室が設けられています。
外観デザインとしてはエクセレントシティシリーズ定番のバルコニー戸境の仕切り(マリオン)が特に特徴的な印象で、外観が締まって見えますね。エリア内では過去最高レベルの単価帯になることを考慮してのものでしょうか。
前回のエクセレントシティ北綾瀬ステーションサイド。
公式ホームページ

お部屋は47㎡の2LDK、東・南・北の三方角住戸です。第3種高度地区による北側の斜線制限が影響したルーバル付のタイプで、北側は道路の向かいに6階建のマンション、南側は当物件の南向きの棟になる反面、東側は2~3階建の低層住宅街を望むポジションになります。
間取りは40㎡台中盤のいわゆる狭小2LDKになります。
ただ、ルーバルを合わせ、かつ、廊下を限界まで短くしたことで効率性を高めたプランになりますので専有面積以上の使い勝手が期待できるでしょう。
洋室2はもうちょっと大きなものにして欲しかったとは思うものの、ウォールドア(※ウォールドアのところはいわゆるギロチン梁があり、三次元的には芳しいものではない)によりLDとの一体利用が可能ですし、洋室1の引き戸もきれいに開け放てるようになっているので、全体を大きな1室として使うことが出来るのもポイントの1つにはなるでしょう。
LDのルーバル側の開口部はもうちょっと大きなものにしてほしかったものですが…。
坪単価は312万円。70~80㎡台のファミリータイプはグロスの嵩みが影響し上層階でも200万円台後半程度に収まっているのですが、こういった30~40㎡台はグロスが嵩まないのをいいことにいわゆるファミリータイプ(3LDK)に比べかなりしっかりとした単価設定になっています。
2階北東角46㎡(ルーバルなし。室内部分もこちらとは異なる)は279万円といった感じですのでやはりルーバルのプレミアムが考慮されてのものではあるようですが、そうはいっても魅力的な視界が広がっているわけではないので…。
設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様はありませんが、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターは備わっているので違和感はありません。
管理費は225円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、コンパクト目のプランも多い総戸数75戸というスケールであればこんなものでしょう。
駐車場は全13台で、1台のみが平置、残りの12台が機械式になります。
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