シエリア秋葉原イースト【2つ目の都心シエリア、こちらは70㎡台も】11階71㎡9,390万円(坪単価439万円)
シエリア秋葉原イースト。
所在地:東京都台東区台東1-188-1(地番)
交通:秋葉原駅徒歩10分、新御徒町駅徒歩10分、浅草橋駅徒歩11分、末広町駅徒歩11分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、36戸(事業協力者住戸6戸含む)
年初に分譲されたウィルローズ秋葉原と同じ台東1丁目に誕生する物件になります。
ウィルローズ同様に、複数駅複数路線が徒歩10分ほどで使えるという点が長所である反面、とりわけ近い駅がないのがこのエリアの特徴になるでしょうか。
ちなみに、ウィルローズは清洲橋通り沿いであったのに対し、こちらは清洲橋通りや蔵前橋通りから内に入った落ち着きあるポジションで、ウィルローズ(全戸30~40㎡台)にはなかった50・70㎡台があり、小規模ながらも面積帯に幅のある物件になります。
シエリア町屋の際に言及したように関電不動産開発のシエリアシリーズは首都圏に進出したはいいものの、都心物件や大規模物件など目立った物件の供給はほぼない状況なのですが、ここはシエリア秋葉原(普通借地権)に次ぐ2つ目の都心物件で、あちらにはなかった70㎡台もあるため首都圏で「最も高額なシエリア」ということにもなります。
※当物件は「シエリア」の関電不動産開発と共に川口土木建築工業も売主に名を連ねたJV物件になります。
買物事情は、やはりウィルローズ同様で、便利ですね。
徒歩4分のライフに加え、おかず横丁(鳥越本通り商盛会)徒歩3分、まいばす徒歩4分、佐竹商店街徒歩5分、ココスナカムラ徒歩6分と選択肢が豊富で、大通り沿いでないことに加えそういった高い買物便からしてもファミリーに適したポジションと言えそうです。
通学区は平成小学校で徒歩8分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、北西角住戸です。両面共に接道したポジションで、近隣も同様の商業地域ながら北と西の近隣には10階建以上の建物がないため、そこそこの視界抜けが得られます。西面スパンがしっかりとしているため、日照時間もかなり長いでしょうね。
間取りはそのような視界抜けが考慮されたのか11~15階の上層階のみに設けられたタイプで、物件内で最も大きなものになります。
ギリギリでも70㎡を確保しているのは悪くないと思う反面、効率性という点で少々難のあるタイプですね。
西側主開口部周りも柱・梁の影響が大きいですし、廊下に関してもLD内の実質的な廊下部分を含めるとわりと長くなってしまっています。
LDKは16.2畳表記ではありますが、キッチンが大き目、かつ、LD入口付近の動線部(事実上の廊下部分)に割かれた面積が大きいため、数字ほどの大きさは感じにくいでしょう。
窓際上部の梁の影響で洋室3の引き戸の開きが中途半端ですし、主開口部のある西面の造りはもう少し頑張って欲しかったところでしょうか。
2WAYのL字キッチンやLDのワイドな開口部は魅力的ですね。
坪単価は439万円。最上階は460万円超となる一方で、低層階(中層階以下の北西角は40㎡台の2LDK)は400万円を下回るぐらいの水準になります。30~40㎡台とこういった70㎡台を比べた場合、もう少し70㎡台の単価がこなれていてもおかしくない印象ではあるのですが、上述のようにファミリーにも適した立地条件ですし、70㎡台の数(上層階のみ)が限られているためこういったお値段設定になっているのでしょう。
近年の近隣のファミリータイプの供給事例としては、ザ・パークハウスアーバンス御徒町(2022年~分譲中/御徒町駅徒歩7分/平均坪単価約445万円)の65㎡の3LDKが近い水準、その前のシティハウス御徒町(2020年分譲/仲御徒町駅徒歩5分・御徒町駅徒歩8分/平均坪単価約405万円)の66㎡の3LDKともそう差のない水準ということで、大きな違和感はありません。
ただ、こちらは上述のように最寄駅が徒歩10分とやや距離があっての水準で、やはりファミリープランを上層階のみに限定したなりの単価設定という印象にはなるのですが、直近の相場高騰と好調な市況を鑑みれば仕方ないところでしょうか。
所在地:東京都台東区台東1-188-1(地番)
交通:秋葉原駅徒歩10分、新御徒町駅徒歩10分、浅草橋駅徒歩11分、末広町駅徒歩11分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:15階建、36戸(事業協力者住戸6戸含む)
年初に分譲されたウィルローズ秋葉原と同じ台東1丁目に誕生する物件になります。
ウィルローズ同様に、複数駅複数路線が徒歩10分ほどで使えるという点が長所である反面、とりわけ近い駅がないのがこのエリアの特徴になるでしょうか。
ちなみに、ウィルローズは清洲橋通り沿いであったのに対し、こちらは清洲橋通りや蔵前橋通りから内に入った落ち着きあるポジションで、ウィルローズ(全戸30~40㎡台)にはなかった50・70㎡台があり、小規模ながらも面積帯に幅のある物件になります。
シエリア町屋の際に言及したように関電不動産開発のシエリアシリーズは首都圏に進出したはいいものの、都心物件や大規模物件など目立った物件の供給はほぼない状況なのですが、ここはシエリア秋葉原(普通借地権)に次ぐ2つ目の都心物件で、あちらにはなかった70㎡台もあるため首都圏で「最も高額なシエリア」ということにもなります。
※当物件は「シエリア」の関電不動産開発と共に川口土木建築工業も売主に名を連ねたJV物件になります。
買物事情は、やはりウィルローズ同様で、便利ですね。
徒歩4分のライフに加え、おかず横丁(鳥越本通り商盛会)徒歩3分、まいばす徒歩4分、佐竹商店街徒歩5分、ココスナカムラ徒歩6分と選択肢が豊富で、大通り沿いでないことに加えそういった高い買物便からしてもファミリーに適したポジションと言えそうです。
通学区は平成小学校で徒歩8分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は70㎡超の3LDK、北西角住戸です。両面共に接道したポジションで、近隣も同様の商業地域ながら北と西の近隣には10階建以上の建物がないため、そこそこの視界抜けが得られます。西面スパンがしっかりとしているため、日照時間もかなり長いでしょうね。
間取りはそのような視界抜けが考慮されたのか11~15階の上層階のみに設けられたタイプで、物件内で最も大きなものになります。
ギリギリでも70㎡を確保しているのは悪くないと思う反面、効率性という点で少々難のあるタイプですね。
西側主開口部周りも柱・梁の影響が大きいですし、廊下に関してもLD内の実質的な廊下部分を含めるとわりと長くなってしまっています。
LDKは16.2畳表記ではありますが、キッチンが大き目、かつ、LD入口付近の動線部(事実上の廊下部分)に割かれた面積が大きいため、数字ほどの大きさは感じにくいでしょう。
窓際上部の梁の影響で洋室3の引き戸の開きが中途半端ですし、主開口部のある西面の造りはもう少し頑張って欲しかったところでしょうか。
2WAYのL字キッチンやLDのワイドな開口部は魅力的ですね。
坪単価は439万円。最上階は460万円超となる一方で、低層階(中層階以下の北西角は40㎡台の2LDK)は400万円を下回るぐらいの水準になります。30~40㎡台とこういった70㎡台を比べた場合、もう少し70㎡台の単価がこなれていてもおかしくない印象ではあるのですが、上述のようにファミリーにも適した立地条件ですし、70㎡台の数(上層階のみ)が限られているためこういったお値段設定になっているのでしょう。
近年の近隣のファミリータイプの供給事例としては、ザ・パークハウスアーバンス御徒町(2022年~分譲中/御徒町駅徒歩7分/平均坪単価約445万円)の65㎡の3LDKが近い水準、その前のシティハウス御徒町(2020年分譲/仲御徒町駅徒歩5分・御徒町駅徒歩8分/平均坪単価約405万円)の66㎡の3LDKともそう差のない水準ということで、大きな違和感はありません。
ただ、こちらは上述のように最寄駅が徒歩10分とやや距離があっての水準で、やはりファミリープランを上層階のみに限定したなりの単価設定という印象にはなるのですが、直近の相場高騰と好調な市況を鑑みれば仕方ないところでしょうか。
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