ラフィスタ練馬春日町【この11.1畳はちょっと…】1階41㎡4,140万円(坪単価337万円)
ラフィスタ練馬春日町。
所在地:東京都練馬区春日町6-7-41
交通:練馬春日町駅徒歩4分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、32戸
もともとはエイシンコーポレーション(新英興業)の「ヴァローレ練馬春日町」になる予定だったのですが、START社に譲渡され「ラフィスタ」になったようです(一部住戸はさらに譲渡され、ステラホームが分譲中)。
ベースはワンルーム投資マンションですので、多く(8割弱)がワンルームになっているのですが、ワンルームマンション条例の影響で以下のような40㎡台も存在しており間取りに結構パンチがあったので取り上げてみました。
立地としては駅からは北方向、豊島園通りに位置しているのでそこそこの交通量はあるものの(とはいえ片側一車線)、北側は生産緑地ですし駅近ながらも長閑さも窺えるポジションになります。
サミットストアだけでなくスーパーみらべるも徒歩4分、さらにマルエツも徒歩5分となる買物便の高いポジション、また、田柄梅林公園まで徒歩7分、夏の雲公園多目的広場まで徒歩10分といった感じで光が丘界隈が身近に感じられる点も魅力になるでしょうか。
設計は矢崎設計、施工は新英興業になります。
エントランスホールは物件スケールなりの大きさではありますが、今時のワンルームマンションらしくブラックを基調としたシックな装いのものになります。
また、二重床採用ではあるものの、床スラブ厚は一般的な200mmよりも薄い180mmになります。
公式ホームページ

お部屋は40㎡超の1LDK、南向き住戸になります。敷地南西端に位置しており(位置的には角住戸)、南側は豊島園通りではない細い道路に面しています。豊島園通りの内側になる第一種低層住居専用地域内のため、南側・西側共に前建は戸建になっており1階でも日照は申し分ありません。
ただ、間取りとしてはなかなか厳しいものがありますね。
壁式構造を採用したことで柱の食い込みがないのは良いのですが、まぁ長いですね…。
LDKは11.1畳ということで表示上は専有面積なりではあるものの、LDのドアのところからの動線部がカウントされてのものであり、いわゆるLD部分は隣の4.5畳のベッドルームと比べても大きな差が感じられません(LDKは一般的な形状のLDKで言う8~9畳といったところでしょうか)。
歪な形状を活かし(?)収納はそこそこ充実してはいますが、一般的なこの専有面積のプランと比べた場合には使い勝手で劣るのは明白でしょうね。
坪単価は337万円。駅徒歩1分のブリリア練馬春日町(2021年より分譲中/平均坪単価約350万円)はファミリータイプ中心で40㎡台(ルーバル付のものぐらいでしたかね?)はわずかしかなかったので、あまり参考にはならないでしょう。
コンパクト目のものとしては少し前にはなりますが、デュオステージ練馬春日町(2018年分譲/練馬春日町駅徒歩4分/平均坪単価約330万円※平均専有面積約34㎡)、シティインデックス練馬光が丘(2019年分譲/光が丘駅徒歩9分/平均坪単価約300万円※平均専有面積約42㎡)があり、日照良好とはいえ1階、かつ、この間取りで330万円超となると少々強気な印象にはなりますかね。直近の相場高騰や好調な市況も加味してのものではあるのでしょうが…。
設備仕様面は、小規模のため当然ながらディスポーザーはありません。水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターがないのはもちろんのこと、食洗機もオプション対応となるようです。
管理費は214円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えればリーズナブルな方でしょう。
駐車場は1台のみで平置になります。
所在地:東京都練馬区春日町6-7-41
交通:練馬春日町駅徒歩4分
用途地域:第一種中高層住居専用地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、32戸
もともとはエイシンコーポレーション(新英興業)の「ヴァローレ練馬春日町」になる予定だったのですが、START社に譲渡され「ラフィスタ」になったようです(一部住戸はさらに譲渡され、ステラホームが分譲中)。
ベースはワンルーム投資マンションですので、多く(8割弱)がワンルームになっているのですが、ワンルームマンション条例の影響で以下のような40㎡台も存在しており間取りに結構パンチがあったので取り上げてみました。
立地としては駅からは北方向、豊島園通りに位置しているのでそこそこの交通量はあるものの(とはいえ片側一車線)、北側は生産緑地ですし駅近ながらも長閑さも窺えるポジションになります。
サミットストアだけでなくスーパーみらべるも徒歩4分、さらにマルエツも徒歩5分となる買物便の高いポジション、また、田柄梅林公園まで徒歩7分、夏の雲公園多目的広場まで徒歩10分といった感じで光が丘界隈が身近に感じられる点も魅力になるでしょうか。
設計は矢崎設計、施工は新英興業になります。
エントランスホールは物件スケールなりの大きさではありますが、今時のワンルームマンションらしくブラックを基調としたシックな装いのものになります。
また、二重床採用ではあるものの、床スラブ厚は一般的な200mmよりも薄い180mmになります。
公式ホームページ

お部屋は40㎡超の1LDK、南向き住戸になります。敷地南西端に位置しており(位置的には角住戸)、南側は豊島園通りではない細い道路に面しています。豊島園通りの内側になる第一種低層住居専用地域内のため、南側・西側共に前建は戸建になっており1階でも日照は申し分ありません。
ただ、間取りとしてはなかなか厳しいものがありますね。
壁式構造を採用したことで柱の食い込みがないのは良いのですが、まぁ長いですね…。
LDKは11.1畳ということで表示上は専有面積なりではあるものの、LDのドアのところからの動線部がカウントされてのものであり、いわゆるLD部分は隣の4.5畳のベッドルームと比べても大きな差が感じられません(LDKは一般的な形状のLDKで言う8~9畳といったところでしょうか)。
歪な形状を活かし(?)収納はそこそこ充実してはいますが、一般的なこの専有面積のプランと比べた場合には使い勝手で劣るのは明白でしょうね。
坪単価は337万円。駅徒歩1分のブリリア練馬春日町(2021年より分譲中/平均坪単価約350万円)はファミリータイプ中心で40㎡台(ルーバル付のものぐらいでしたかね?)はわずかしかなかったので、あまり参考にはならないでしょう。
コンパクト目のものとしては少し前にはなりますが、デュオステージ練馬春日町(2018年分譲/練馬春日町駅徒歩4分/平均坪単価約330万円※平均専有面積約34㎡)、シティインデックス練馬光が丘(2019年分譲/光が丘駅徒歩9分/平均坪単価約300万円※平均専有面積約42㎡)があり、日照良好とはいえ1階、かつ、この間取りで330万円超となると少々強気な印象にはなりますかね。直近の相場高騰や好調な市況も加味してのものではあるのでしょうが…。
設備仕様面は、小規模のため当然ながらディスポーザーはありません。水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターがないのはもちろんのこと、食洗機もオプション対応となるようです。
管理費は214円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えればリーズナブルな方でしょう。
駐車場は1台のみで平置になります。
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