ピアース渋谷本町レジデンス【渋谷区本町の内側ポジション】4階71㎡10,790万円(坪単価499万円)
ピアース渋谷本町レジデンス。
所在地:東京都渋谷区本町4-2-4(地番)
交通:西新宿五丁目駅徒歩6分、初台駅徒歩9分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:6階建、43戸(募集対象外住戸3戸含む)
渋谷区本町というと山手通り沿いの物件を思い浮かべる方が多いでしょう。
実際、山手通りや甲州街道、はたまた方南通りなどの大通りに面した物件が多いのですが、こちらは山手通りや方南通りからしっかりと内に入った住居系地域に位置しており、「渋谷本町」と名の付く物件としては結構珍しい立地条件の物件になります。
武蔵野台地上にあり最寄りの西新宿駅五丁目駅からは標高にして10m以上上がる必要がありますが、初台駅からはほぼフラットアプローチになるポジションですね。
そういった大通り沿い(商業地域・近隣商業地域)以外はほぼこちらと同じ第一種住居地域であり、渋谷区本町の住居系地域自体は多いのですが、大きな土地が出にくいためか分譲マンションは非常に少なくなっています。
こちらも敷地面積1,000㎡ほどとけして大きくはなく近年のモリモトの傾向そのままに「ピアース」が付された形にはなりますが、落ち着きのある住宅街であることに加え、南側すぐのところに渋谷本町学園(小・中学校※渋谷区唯一の小中一貫校)があることもあってか60~70㎡台の3LDKもそこそこ設けられたピアースの中では平均専有面積が大き目の物件になります。
スーパー事情で言うと、ミニピアゴが徒歩3分、サミットストアが徒歩5分、成城石井が徒歩7分、マルエツプチが徒歩9分といった感じで充実しています。
なお、新宿駅西口までは徒歩20分ちょっとといった感じで、例えば京王百貨店が徒歩21分の距離感になります。
西新宿三丁目西地区や西新宿五丁目中央南地区の再開発事業地の進行も楽しみなエリアと言えるでしょうね。
公式ホームページ

お部屋は71㎡の2LDK+S、南角住戸です。敷地南端に位置した角住戸で、南側は細い道路を挟みその渋谷本町学園の校舎(こちらよりも階高の高い4階建)があるので視界は妨げられますが、南東方向の前建は3階建なのでそちら方向はそれなりに視界抜けが得られます。
間取りは物件内では大き目の70㎡超で、1室がサービスルームになってはいるものの実質3LDKタイプになります。
南東側は隣地間距離が近く防火上の理由で網入りガラスにする必要もあってか開口部が十分に確保出来ていないのはちょっと残念です。しかしながら、南西面はLD側だけでサッシ3枚分の開口部を確保することが出来ていますし、モリモトらしい600角タイル貼のLDKはやはり魅力的ですね。
角住戸にしては廊下を効率的に配置出来たタイプで、効率性も高い方なので全体的に専有面積以上のゆとりも感じることが出来るでしょう。
LDの入口付近(キッチンの横)にはわりと大きく中途半端なスペースが生じてしまっているのがちょいと勿体なく感じたりもしますが、このぐらいのゆとりがあってもいいのかもしれません。
坪単価は499万円。視界抜けの得られる南東側は開口部が限定的ですし、南西側は校舎が視界を妨げるポジションということもあるのでしょうが、日照良好でプラン的にも良好な角住戸ですので思っていたよりも控えめでしたね。
設備面でも小ぶりな物件ながらディスポーザーが付いた物件ですし、デザイン的にも近年の林立するピアースの中では上位に入る高級感があることを考えればこの水準は現実的ではないでしょうか。
面積帯的にも「ディアナコート」にしても良かったぐらいの印象がありますし、この単価帯でLDのタイル貼がなされているあたりも貴重な存在と言えます。
駅近の好立地だったパークホームズ初台ザ・レジデンス(2021年分譲/平均坪単価約490万円)と近い単価設定になる物件なので、それと比べると強くは感じますが、パークホームズはかなりの人気物件でしたし、その後のさらなる相場上昇を鑑みれば違和感はないでしょう。
近隣で2018年に分譲されたザ・パークワンズ渋谷本町(平均坪単価約380万円※30㎡台中心)やプラウド渋谷本町(平均坪単価約420万円)などとは異なり山手通り沿いではない魅力がありますので、それらと比べた場合の上昇幅は想定していたよりも小さかったです。
本町1丁目の内側ポジションで同じく2018年に分譲されたクレヴィア渋谷初台(平均坪単価は約415万円ですが、最上階ルーバルプランには500万円台中盤までありました)と比べるとこんなもんかなという感じかもしれませんが、西新宿界隈の再開発の恩恵も得られるであろう立地ですので中層階角住戸の500万円未満は現実的な印象です。
所在地:東京都渋谷区本町4-2-4(地番)
交通:西新宿五丁目駅徒歩6分、初台駅徒歩9分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:6階建、43戸(募集対象外住戸3戸含む)
渋谷区本町というと山手通り沿いの物件を思い浮かべる方が多いでしょう。
実際、山手通りや甲州街道、はたまた方南通りなどの大通りに面した物件が多いのですが、こちらは山手通りや方南通りからしっかりと内に入った住居系地域に位置しており、「渋谷本町」と名の付く物件としては結構珍しい立地条件の物件になります。
武蔵野台地上にあり最寄りの西新宿駅五丁目駅からは標高にして10m以上上がる必要がありますが、初台駅からはほぼフラットアプローチになるポジションですね。
そういった大通り沿い(商業地域・近隣商業地域)以外はほぼこちらと同じ第一種住居地域であり、渋谷区本町の住居系地域自体は多いのですが、大きな土地が出にくいためか分譲マンションは非常に少なくなっています。
こちらも敷地面積1,000㎡ほどとけして大きくはなく近年のモリモトの傾向そのままに「ピアース」が付された形にはなりますが、落ち着きのある住宅街であることに加え、南側すぐのところに渋谷本町学園(小・中学校※渋谷区唯一の小中一貫校)があることもあってか60~70㎡台の3LDKもそこそこ設けられたピアースの中では平均専有面積が大き目の物件になります。
スーパー事情で言うと、ミニピアゴが徒歩3分、サミットストアが徒歩5分、成城石井が徒歩7分、マルエツプチが徒歩9分といった感じで充実しています。
なお、新宿駅西口までは徒歩20分ちょっとといった感じで、例えば京王百貨店が徒歩21分の距離感になります。
西新宿三丁目西地区や西新宿五丁目中央南地区の再開発事業地の進行も楽しみなエリアと言えるでしょうね。
公式ホームページ

お部屋は71㎡の2LDK+S、南角住戸です。敷地南端に位置した角住戸で、南側は細い道路を挟みその渋谷本町学園の校舎(こちらよりも階高の高い4階建)があるので視界は妨げられますが、南東方向の前建は3階建なのでそちら方向はそれなりに視界抜けが得られます。
間取りは物件内では大き目の70㎡超で、1室がサービスルームになってはいるものの実質3LDKタイプになります。
南東側は隣地間距離が近く防火上の理由で網入りガラスにする必要もあってか開口部が十分に確保出来ていないのはちょっと残念です。しかしながら、南西面はLD側だけでサッシ3枚分の開口部を確保することが出来ていますし、モリモトらしい600角タイル貼のLDKはやはり魅力的ですね。
角住戸にしては廊下を効率的に配置出来たタイプで、効率性も高い方なので全体的に専有面積以上のゆとりも感じることが出来るでしょう。
LDの入口付近(キッチンの横)にはわりと大きく中途半端なスペースが生じてしまっているのがちょいと勿体なく感じたりもしますが、このぐらいのゆとりがあってもいいのかもしれません。
坪単価は499万円。視界抜けの得られる南東側は開口部が限定的ですし、南西側は校舎が視界を妨げるポジションということもあるのでしょうが、日照良好でプラン的にも良好な角住戸ですので思っていたよりも控えめでしたね。
設備面でも小ぶりな物件ながらディスポーザーが付いた物件ですし、デザイン的にも近年の林立するピアースの中では上位に入る高級感があることを考えればこの水準は現実的ではないでしょうか。
面積帯的にも「ディアナコート」にしても良かったぐらいの印象がありますし、この単価帯でLDのタイル貼がなされているあたりも貴重な存在と言えます。
駅近の好立地だったパークホームズ初台ザ・レジデンス(2021年分譲/平均坪単価約490万円)と近い単価設定になる物件なので、それと比べると強くは感じますが、パークホームズはかなりの人気物件でしたし、その後のさらなる相場上昇を鑑みれば違和感はないでしょう。
近隣で2018年に分譲されたザ・パークワンズ渋谷本町(平均坪単価約380万円※30㎡台中心)やプラウド渋谷本町(平均坪単価約420万円)などとは異なり山手通り沿いではない魅力がありますので、それらと比べた場合の上昇幅は想定していたよりも小さかったです。
本町1丁目の内側ポジションで同じく2018年に分譲されたクレヴィア渋谷初台(平均坪単価は約415万円ですが、最上階ルーバルプランには500万円台中盤までありました)と比べるとこんなもんかなという感じかもしれませんが、西新宿界隈の再開発の恩恵も得られるであろう立地ですので中層階角住戸の500万円未満は現実的な印象です。