オープンスクエア川口【長谷工施工でプラウド、パークホームズ風】6階31㎡2,678万円(坪単価282万円)
続けて、オープンスクエア川口。
設計・施工は長谷工です。
オープンスクエア南栗橋同様に長谷工が設計・施工に携わる物件で、オープンハウス×長谷工はこれら「オープンスクエア」の2件しか存在していません(「オープンスクエア」が長谷工設計・施工マストなのかどうかは定かではありません。ただ、こういった郊外寄りのファミリー向け板状マンションは長谷工に依頼することで最も施工コストを抑えることが出来るはずです)。
前回の記事で言及したように、こちらはオープンスクエア南栗橋の完全アウトフレーム設計ではないものの、バルコニー側の柱がアウトフレーム化されているだけでもオープンハウス物件では珍しいことですし、ファミリー向け板状マンションにおいて”正統派”とも言える外観デザインを纏っているあたりからしても”オープンハウス物件らしからぬもの”と言えるでしょうね。
語弊があるかもしれませんが、外観イメージだけを見るとこういったエリア・価格帯のプラウドとかパークホームズとか言われても普通に違和感ないです…。
エントランスホールは、ファミリータイプ中心の総戸数98戸、敷地面積3,000㎡弱のスケールを考えるとこじんまりとしてしまっています。
しかしながら、両サイドの緑が豊かなエントランスアプローチはしっかりとした奥行がありますし、その大きな敷地面積を生かした35台の全台平置駐車場もポイントの1つになるでしょう。
一部に機械式駐車場を導入していればちょっとしたガーデン空間を設けることも可能だったはずでさらなる特色を生み出せたとも思うものの、斜向かいに”ガーデン”がありますからね。
前回のオープンスクエア川口。
公式ホームページ

お部屋は31㎡の1LDK、南向き中住戸です。敷地中央やや西寄りに位置した南向き住戸で、道路の向かいには正眼寺があり、お墓ビューになる反面、視界抜けも得られるポジションです。
間取りは物件内で最も小さなもので、60~70㎡台と同等の奥行(南北の距離)に30㎡そこそこのプランを設計しているため、かなりのナロースパンになってしまっています。
オプレジのナロースパンは非常に見慣れたものですが、ここは郊外型の「オープンスクエア」ですので、もう少し配慮があっても良かったように思いますし、そもそもこの立地条件に30㎡そこそこの1LDKがあるのは少々意外でしたね。
まぁ、ララガーデンの便利さは言わずもがなではあるのですが、LDKが行灯部屋になってしまいますし、細長いがゆえに効率性も高いとは言えません(共用廊下側の柱までアウトフレーム化されているのは素晴らしい)。
また、収納もねぇ…。
坪単価は282万円。視界抜けの得られる上層階ですし、ここまで面積を絞っていればこのぐらいの単価設定でも大きな違和感はありません。
※駅前のプラウドタワー川口クロスでも40㎡台中盤からですし、20㎡台中心のいわゆるワンルームマンションを除くとコンパクトなものはほとんど供給されていませんので、頃合いの良い比較対象はありません。
ただ、ララガーデンが目の前という特徴があろうともこの駅距離の31㎡に旺盛なニーズがあるとは思えないですし、あくまで実需と考えた場合、プラン的なミスマッチも感じずにはいられないため、もっと価格的な魅力が欲しかったですね。
設備仕様面は、このスケールでもディスポーザーがないですし、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機すら標準になっていないシンプルなものになります。
管理費は169円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下、かつ、全台平置駐車場ということでリーズナブルな水準です。
駐車場は身障者用を含む全35台で屋外平置になります。また、別途カーシェア用が2台分あります。
設計・施工は長谷工です。
オープンスクエア南栗橋同様に長谷工が設計・施工に携わる物件で、オープンハウス×長谷工はこれら「オープンスクエア」の2件しか存在していません(「オープンスクエア」が長谷工設計・施工マストなのかどうかは定かではありません。ただ、こういった郊外寄りのファミリー向け板状マンションは長谷工に依頼することで最も施工コストを抑えることが出来るはずです)。
前回の記事で言及したように、こちらはオープンスクエア南栗橋の完全アウトフレーム設計ではないものの、バルコニー側の柱がアウトフレーム化されているだけでもオープンハウス物件では珍しいことですし、ファミリー向け板状マンションにおいて”正統派”とも言える外観デザインを纏っているあたりからしても”オープンハウス物件らしからぬもの”と言えるでしょうね。
語弊があるかもしれませんが、外観イメージだけを見るとこういったエリア・価格帯のプラウドとかパークホームズとか言われても普通に違和感ないです…。
エントランスホールは、ファミリータイプ中心の総戸数98戸、敷地面積3,000㎡弱のスケールを考えるとこじんまりとしてしまっています。
しかしながら、両サイドの緑が豊かなエントランスアプローチはしっかりとした奥行がありますし、その大きな敷地面積を生かした35台の全台平置駐車場もポイントの1つになるでしょう。
一部に機械式駐車場を導入していればちょっとしたガーデン空間を設けることも可能だったはずでさらなる特色を生み出せたとも思うものの、斜向かいに”ガーデン”がありますからね。
前回のオープンスクエア川口。
公式ホームページ

お部屋は31㎡の1LDK、南向き中住戸です。敷地中央やや西寄りに位置した南向き住戸で、道路の向かいには正眼寺があり、お墓ビューになる反面、視界抜けも得られるポジションです。
間取りは物件内で最も小さなもので、60~70㎡台と同等の奥行(南北の距離)に30㎡そこそこのプランを設計しているため、かなりのナロースパンになってしまっています。
オプレジのナロースパンは非常に見慣れたものですが、ここは郊外型の「オープンスクエア」ですので、もう少し配慮があっても良かったように思いますし、そもそもこの立地条件に30㎡そこそこの1LDKがあるのは少々意外でしたね。
まぁ、ララガーデンの便利さは言わずもがなではあるのですが、LDKが行灯部屋になってしまいますし、細長いがゆえに効率性も高いとは言えません(共用廊下側の柱までアウトフレーム化されているのは素晴らしい)。
また、収納もねぇ…。
坪単価は282万円。視界抜けの得られる上層階ですし、ここまで面積を絞っていればこのぐらいの単価設定でも大きな違和感はありません。
※駅前のプラウドタワー川口クロスでも40㎡台中盤からですし、20㎡台中心のいわゆるワンルームマンションを除くとコンパクトなものはほとんど供給されていませんので、頃合いの良い比較対象はありません。
ただ、ララガーデンが目の前という特徴があろうともこの駅距離の31㎡に旺盛なニーズがあるとは思えないですし、あくまで実需と考えた場合、プラン的なミスマッチも感じずにはいられないため、もっと価格的な魅力が欲しかったですね。
設備仕様面は、このスケールでもディスポーザーがないですし、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機すら標準になっていないシンプルなものになります。
管理費は169円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下、かつ、全台平置駐車場ということでリーズナブルな水準です。
駐車場は身障者用を含む全35台で屋外平置になります。また、別途カーシェア用が2台分あります。
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