シンビエンスときわ台【南面良好のルーフトップテラス】4階61㎡6,699万円(坪単価365万円)
シンビエンスときわ台。
所在地:東京都板橋区前野町1-44-42他(地番)
交通:ときわ台駅徒歩10分、本蓮沼駅徒歩15分
用途地域:準工業地域
階建・総戸数:6階建、36戸
京商プロパティーのシンビエンスシリーズになります。
シンビエンス浅草同様にコンセプトはブリスの「ブリシア」シリーズそのまま、といった感じで最上階住戸にはルーフトップテラス、1階住戸にはコンフォートテラスが設けられているのが最大のポイントになるでしょう(確認出来てはいないのですが、当初は「ブリシア」になる予定だったのかね???)。
こちらの販売代理は、シンビエンス浅草とは異なりブリスではなくゼネラルホームズなのですが、ゼネラルホームズはブリシアシリーズの販売代理を多く担当している会社になります。
立地としては、北口から常盤台アドレスの第一種低層住居専用地域を越えた先のポジションで、昨年のマキシヴ常盤台DUE同様に”ときわ台の本流”とは異なります。
しかしながら、ライフやタニタふれあい広場が至近となる落ち着きある住宅街に位置しているのは魅力でしょう。近所にブリリアときわ台ソライエレジデンスもあるエリアになります。
スーパー事情は、そのライフ徒歩3分に加え、八百清ストアーが徒歩5分、まいばすが徒歩6分、オーケーが徒歩7分、そして駅前のオオゼキも徒歩10分になるため潰しが効いていますし、その他、ビバホームが徒歩9分、イオンスタイルが徒歩11分というあたりも魅力になるでしょう。
通学区は、富士見台小学校で徒歩3分というあたりもファミリーにとっては嬉しい材料になるはずです。
設計はクレオ、施工は多田建設です。
デザイン的には屋上のルーフトップテラスへ上がるらせん階段が印象的で、”いわゆる1つのブリシア”です。
敷地面積約1,100㎡に対し、空地率約40%なのでけしてゆとりがあるわけではなく、空地の多くは駐車場及び1階住戸のコンフォートテラスという形になります。
しかしながら、敷地東側に設けられたエントランスは道路からセットバックされており、歩道上空地(植栽)が設けられるのは悪くないでしょう。
公式ホームページ

お部屋はA棟の61㎡の3LDK、南西角住戸です。南側も西側も2階建住宅となるポジションで、この最上階住戸(※)のルーフトップテラスからは常盤台の第一種低層住居専用地域を越え、駅付近までの視界抜けが出てきます。西側正面方向は隣の区画にその15階建のブリリアときわ台ソライエレジデンスがあり、”南西角”というポジションであれば南側に重きを置いた設計にして欲しかったと思ったりもしますが、このポジションのルーフトップテラスはスペシャルでしょう。
※西向きのA棟は4階建(東向きのB棟が6階建)
間取りは”ブリシア”にありがちな60㎡そこそこの3LDKで、狭小感の強いものです。
ただ、玄関廊下を限界までコンパクトにしたタイプ、かつ、壁式構造(低層のA棟のみ。B棟はラーメン構造)を採用しているので有効面積は大きいですし、B棟の共用廊下からエキスパンションジョイントで連結されたお部屋で玄関前に門扉付ポーチが設けられているあたりも魅力の1つになるでしょう。
30㎡超のルーフトップテラスはもちろんのこと、+α空間が充実しているので使い方次第でゆとりも感じることが出来るでしょうね。
小さな洗面室や1317のバスルームはどうしても手狭な印象にはなりますが…。
坪単価は365万円。ルーフトップテラス付住戸を除けば200万円台後半~300万円そこそこの価格設定となる物件です。
ルーフトップテラス付住戸は立派な単価設定ではあるものの、中でもこちらのプランは南方向に開けた視界が望めるのがスペシャルですし、昨今の相場下では致し方ない水準でしょうね。
近年のときわ台駅の分譲マンションの供給は低調で近隣のマキシヴ常盤台DUEもそうであったようにワンルーム中心のものが多いので参考にならないですね。
ただ、マキシヴの際に言及したように、300万円前後の水準は隣駅などの物件と比べ違和感はないでしょう。
以下のようにブリシアは設備面が弱いのでもうひと頑張り欲しい印象もありますけど…。
設備仕様面は、いわゆる一つの”ブリシア”ですので床暖房はありません。この規模ですのでディスポーザーがないのは当然のことですが、それなりの単価帯ですのでトイレ手洗いカウンターがないあたりも残念ですね。食洗機は付いています。
管理費は210円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えれば悪くない水準でしょう。
駐車場は全4台でいずれも平置になります。
所在地:東京都板橋区前野町1-44-42他(地番)
交通:ときわ台駅徒歩10分、本蓮沼駅徒歩15分
用途地域:準工業地域
階建・総戸数:6階建、36戸
京商プロパティーのシンビエンスシリーズになります。
シンビエンス浅草同様にコンセプトはブリスの「ブリシア」シリーズそのまま、といった感じで最上階住戸にはルーフトップテラス、1階住戸にはコンフォートテラスが設けられているのが最大のポイントになるでしょう(確認出来てはいないのですが、当初は「ブリシア」になる予定だったのかね???)。
こちらの販売代理は、シンビエンス浅草とは異なりブリスではなくゼネラルホームズなのですが、ゼネラルホームズはブリシアシリーズの販売代理を多く担当している会社になります。
立地としては、北口から常盤台アドレスの第一種低層住居専用地域を越えた先のポジションで、昨年のマキシヴ常盤台DUE同様に”ときわ台の本流”とは異なります。
しかしながら、ライフやタニタふれあい広場が至近となる落ち着きある住宅街に位置しているのは魅力でしょう。近所にブリリアときわ台ソライエレジデンスもあるエリアになります。
スーパー事情は、そのライフ徒歩3分に加え、八百清ストアーが徒歩5分、まいばすが徒歩6分、オーケーが徒歩7分、そして駅前のオオゼキも徒歩10分になるため潰しが効いていますし、その他、ビバホームが徒歩9分、イオンスタイルが徒歩11分というあたりも魅力になるでしょう。
通学区は、富士見台小学校で徒歩3分というあたりもファミリーにとっては嬉しい材料になるはずです。
設計はクレオ、施工は多田建設です。
デザイン的には屋上のルーフトップテラスへ上がるらせん階段が印象的で、”いわゆる1つのブリシア”です。
敷地面積約1,100㎡に対し、空地率約40%なのでけしてゆとりがあるわけではなく、空地の多くは駐車場及び1階住戸のコンフォートテラスという形になります。
しかしながら、敷地東側に設けられたエントランスは道路からセットバックされており、歩道上空地(植栽)が設けられるのは悪くないでしょう。
公式ホームページ

お部屋はA棟の61㎡の3LDK、南西角住戸です。南側も西側も2階建住宅となるポジションで、この最上階住戸(※)のルーフトップテラスからは常盤台の第一種低層住居専用地域を越え、駅付近までの視界抜けが出てきます。西側正面方向は隣の区画にその15階建のブリリアときわ台ソライエレジデンスがあり、”南西角”というポジションであれば南側に重きを置いた設計にして欲しかったと思ったりもしますが、このポジションのルーフトップテラスはスペシャルでしょう。
※西向きのA棟は4階建(東向きのB棟が6階建)
間取りは”ブリシア”にありがちな60㎡そこそこの3LDKで、狭小感の強いものです。
ただ、玄関廊下を限界までコンパクトにしたタイプ、かつ、壁式構造(低層のA棟のみ。B棟はラーメン構造)を採用しているので有効面積は大きいですし、B棟の共用廊下からエキスパンションジョイントで連結されたお部屋で玄関前に門扉付ポーチが設けられているあたりも魅力の1つになるでしょう。
30㎡超のルーフトップテラスはもちろんのこと、+α空間が充実しているので使い方次第でゆとりも感じることが出来るでしょうね。
小さな洗面室や1317のバスルームはどうしても手狭な印象にはなりますが…。
坪単価は365万円。ルーフトップテラス付住戸を除けば200万円台後半~300万円そこそこの価格設定となる物件です。
ルーフトップテラス付住戸は立派な単価設定ではあるものの、中でもこちらのプランは南方向に開けた視界が望めるのがスペシャルですし、昨今の相場下では致し方ない水準でしょうね。
近年のときわ台駅の分譲マンションの供給は低調で近隣のマキシヴ常盤台DUEもそうであったようにワンルーム中心のものが多いので参考にならないですね。
ただ、マキシヴの際に言及したように、300万円前後の水準は隣駅などの物件と比べ違和感はないでしょう。
以下のようにブリシアは設備面が弱いのでもうひと頑張り欲しい印象もありますけど…。
設備仕様面は、いわゆる一つの”ブリシア”ですので床暖房はありません。この規模ですのでディスポーザーがないのは当然のことですが、それなりの単価帯ですのでトイレ手洗いカウンターがないあたりも残念ですね。食洗機は付いています。
管理費は210円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、小ぶりなスケールを考えれば悪くない水準でしょう。
駐車場は全4台でいずれも平置になります。