クレヴィア新御徒町【14階建高さ約47mの素晴らしき階高】4階48㎡6,720万円(坪単価460万円)
クレヴィア新御徒町。
所在地:東京都台東区鳥越1-39-3他(地番)
交通:新御徒町駅徒歩5分、蔵前駅徒歩9分、御徒町駅徒歩13分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:14階建、52戸
500㎡に満たない敷地面積、30~60㎡台の総戸数52戸という小ぶりな物件にはなりますが、近年のクレヴィアの例に漏れずデザイン性を追求していることに加え、豊かな三次元構造や個性的なプランを採用しているあたりが大きな特徴になる物件です。直近ではクレヴィア三軒茶屋も非常に個性的で特色豊かな物件に仕上がっていましたし、数あるデベロッパーの中でも昨今の伊藤忠は特別な存在感を放っていると感じますね。
立地は清洲橋通りの東側、かつ、蔵前橋通りの北側になる鳥越1丁目になります。
同じ鳥越一丁目の蔵前橋通り沿いで長期分譲中のシティハウス浅草橋は同最寄駅の新御徒町駅が徒歩8分でしたが、こちらは北側道路の向かいが小島1丁目になるポジションで、新御徒町駅が徒歩5分圏内、かつ、両大通りからしっかりと内に入っているのは良い材料になってくるでしょう。
新御徒町駅の徒歩5分はA4出口からのものでA2出口からだと少し遠くはなりますが、A2出口から佐竹商店街を経由するルートだとその多くで商店街のアーケードの下を歩くことが出来るため荒天の日も比較的快適なものとなります(その場合、駅徒歩8分のシティハウス浅草橋と似たアプローチになります)。
徒歩10分超にはなりますが、仲御徒町駅、末広町駅、浅草橋駅、秋葉原駅、稲荷町駅、上野御徒町駅、上野広小路駅、田原町駅も含め徒歩圏内に11駅9路線があるのも魅力の1つですね。
買物事情で言うと、その佐竹商店街が徒歩3分に加え、おかず横丁(鳥越本通商盛会)も徒歩2分、スーパーではココスナカムラが徒歩1分、まいばすが徒歩3分、ライフも徒歩5分ということでかなり充実しています。
また、ファミリータイプは少な目(3LDKは1戸のみ)な物件にはなりますが、通学区は台東育英小学校で徒歩6分と良好な距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は48㎡の2LDK、南西角住戸です。北西側にエレベーターや共用階段のある設計で、”いわゆる南西角”とは少々異なり西面の開口部は限られています。ただ、南側は当物件のサブエントランスアプローチ(南南西側は2~3階建の戸建)があり、道路の向かいも比較的低層の建物で構成されているため多少の視界抜けも出てくる日照良好なポジションになります。
間取りは、50㎡に満たない小ぶりな2LDKで、このご時世なりに面積を絞った感がありありなのですが、柱の影響を抑えた効率的な二次元設計は魅力ですし、その上で、最大天井高約2.7mと約2.2mのハイサッシ(順梁でのもので窓際の下り天井高も約2.2m)を実現しているため三次元でのパフォーマンスも申し分ありません。
当物件は14階建ながら高さ約47mということで1フロアの階高で平均的な物件よりも20〜30cm(全体高さで約3〜4m)高く出来ている分、天井高も高くなっておりゆとり設計の賜物ですね。
※平均的な物件は最大天高2.5m、下り天高1.9〜2mほど(階高にゆとりがあることの多いタワマンを除く)
建蔽率・容積率が高いこういった商業地域の小規模物件はランドプラン及びフロアプランにゆとりを設けるのが難しい傾向にあるものなのですが、当物件は他のプランもバルコニー側の柱がきれいにアウトフレーム化されていますし、2次元・3次元共に優れた出色のものと言えるでしょう。
南面ワイドスパンとはいっても、南面3室設計で連窓サッシもないため1室1室の開口部は今一つですし、窓際のパイプスペースが目立つ洋室2のウォールドアは残念なところではありますが…。

なお、当物件にはこのような床下収納付のメゾネットタイプ(床下収納部含めると3フロアにまたがっています)も存在しており、間取りを見るだけでも楽しいですね。こちらは約45㎡のタイプなのですが、もちろん2つの床下収納は専有面積に含まれていませんので、階段による面積消費をカバーしてくれることでしょう。
その48㎡の2LDKの坪単価は460万円。その唯一の3LDK最上階住戸は537万円という水準になっていますが、全体的には400万円台中盤のお部屋が多くなっており、平均だと470万円ぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例は、ウィルローズ秋葉原(2022年分譲/約430万円)、シエリア秋葉原イースト(2022年分譲/約435万円)、ザ・パークハウスアーバンス御徒町(2022年分譲/約435万円)、ライオンズミレス蔵前(2021年分譲/約430万円)、ブランズ浅草寿(2021年分譲/約435万円)、ルフォン浅草蔵前(2021年分譲/約400万円)、クレヴィア上野御徒町(2020年分譲/約415万円)、シティハウス浅草橋(2020年分譲/約375万円※2020年に全戸供給した時点の価格。その後、価格を改定(値上げ)し未だ分譲中)、シティハウス御徒町(2020年分譲/約405万円)、プレミスト蔵前(2020年分譲/約380万円)、クリオラベルヴィ蔵前(2020年分譲/約425万円)、ネベル浅草橋(2020年分譲/約385万円)とここ2年ほどの間だけでもかなりたくさんあるのですが、当物件は近隣エリアでは初の450万円超になるでしょう。
とりわけ駅に近いなどといった特色があるわけではありませんので、単純に比較してしまうと直近の価格高騰を鑑みても強気な印象にはなるのですが、そのような豊かな三次元構造を考えれば大きな違和感はないのでしょうね。
体積が約1割大きくなっている(天井高が平均的な物件ほど1割ほど高くなっている)から1割単価が上昇するという理論にならないのは明白ですが、天井高が高くなったことで収納効率が上がっているところはありますし、当物件は二次元的にも優れているので単価が多少強めになるのは致し方ないところだと思います。
所在地:東京都台東区鳥越1-39-3他(地番)
交通:新御徒町駅徒歩5分、蔵前駅徒歩9分、御徒町駅徒歩13分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:14階建、52戸
500㎡に満たない敷地面積、30~60㎡台の総戸数52戸という小ぶりな物件にはなりますが、近年のクレヴィアの例に漏れずデザイン性を追求していることに加え、豊かな三次元構造や個性的なプランを採用しているあたりが大きな特徴になる物件です。直近ではクレヴィア三軒茶屋も非常に個性的で特色豊かな物件に仕上がっていましたし、数あるデベロッパーの中でも昨今の伊藤忠は特別な存在感を放っていると感じますね。
立地は清洲橋通りの東側、かつ、蔵前橋通りの北側になる鳥越1丁目になります。
同じ鳥越一丁目の蔵前橋通り沿いで長期分譲中のシティハウス浅草橋は同最寄駅の新御徒町駅が徒歩8分でしたが、こちらは北側道路の向かいが小島1丁目になるポジションで、新御徒町駅が徒歩5分圏内、かつ、両大通りからしっかりと内に入っているのは良い材料になってくるでしょう。
新御徒町駅の徒歩5分はA4出口からのものでA2出口からだと少し遠くはなりますが、A2出口から佐竹商店街を経由するルートだとその多くで商店街のアーケードの下を歩くことが出来るため荒天の日も比較的快適なものとなります(その場合、駅徒歩8分のシティハウス浅草橋と似たアプローチになります)。
徒歩10分超にはなりますが、仲御徒町駅、末広町駅、浅草橋駅、秋葉原駅、稲荷町駅、上野御徒町駅、上野広小路駅、田原町駅も含め徒歩圏内に11駅9路線があるのも魅力の1つですね。
買物事情で言うと、その佐竹商店街が徒歩3分に加え、おかず横丁(鳥越本通商盛会)も徒歩2分、スーパーではココスナカムラが徒歩1分、まいばすが徒歩3分、ライフも徒歩5分ということでかなり充実しています。
また、ファミリータイプは少な目(3LDKは1戸のみ)な物件にはなりますが、通学区は台東育英小学校で徒歩6分と良好な距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は48㎡の2LDK、南西角住戸です。北西側にエレベーターや共用階段のある設計で、”いわゆる南西角”とは少々異なり西面の開口部は限られています。ただ、南側は当物件のサブエントランスアプローチ(南南西側は2~3階建の戸建)があり、道路の向かいも比較的低層の建物で構成されているため多少の視界抜けも出てくる日照良好なポジションになります。
間取りは、50㎡に満たない小ぶりな2LDKで、このご時世なりに面積を絞った感がありありなのですが、柱の影響を抑えた効率的な二次元設計は魅力ですし、その上で、最大天井高約2.7mと約2.2mのハイサッシ(順梁でのもので窓際の下り天井高も約2.2m)を実現しているため三次元でのパフォーマンスも申し分ありません。
当物件は14階建ながら高さ約47mということで1フロアの階高で平均的な物件よりも20〜30cm(全体高さで約3〜4m)高く出来ている分、天井高も高くなっておりゆとり設計の賜物ですね。
※平均的な物件は最大天高2.5m、下り天高1.9〜2mほど(階高にゆとりがあることの多いタワマンを除く)
建蔽率・容積率が高いこういった商業地域の小規模物件はランドプラン及びフロアプランにゆとりを設けるのが難しい傾向にあるものなのですが、当物件は他のプランもバルコニー側の柱がきれいにアウトフレーム化されていますし、2次元・3次元共に優れた出色のものと言えるでしょう。
南面ワイドスパンとはいっても、南面3室設計で連窓サッシもないため1室1室の開口部は今一つですし、窓際のパイプスペースが目立つ洋室2のウォールドアは残念なところではありますが…。

なお、当物件にはこのような床下収納付のメゾネットタイプ(床下収納部含めると3フロアにまたがっています)も存在しており、間取りを見るだけでも楽しいですね。こちらは約45㎡のタイプなのですが、もちろん2つの床下収納は専有面積に含まれていませんので、階段による面積消費をカバーしてくれることでしょう。
その48㎡の2LDKの坪単価は460万円。その唯一の3LDK最上階住戸は537万円という水準になっていますが、全体的には400万円台中盤のお部屋が多くなっており、平均だと470万円ぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例は、ウィルローズ秋葉原(2022年分譲/約430万円)、シエリア秋葉原イースト(2022年分譲/約435万円)、ザ・パークハウスアーバンス御徒町(2022年分譲/約435万円)、ライオンズミレス蔵前(2021年分譲/約430万円)、ブランズ浅草寿(2021年分譲/約435万円)、ルフォン浅草蔵前(2021年分譲/約400万円)、クレヴィア上野御徒町(2020年分譲/約415万円)、シティハウス浅草橋(2020年分譲/約375万円※2020年に全戸供給した時点の価格。その後、価格を改定(値上げ)し未だ分譲中)、シティハウス御徒町(2020年分譲/約405万円)、プレミスト蔵前(2020年分譲/約380万円)、クリオラベルヴィ蔵前(2020年分譲/約425万円)、ネベル浅草橋(2020年分譲/約385万円)とここ2年ほどの間だけでもかなりたくさんあるのですが、当物件は近隣エリアでは初の450万円超になるでしょう。
とりわけ駅に近いなどといった特色があるわけではありませんので、単純に比較してしまうと直近の価格高騰を鑑みても強気な印象にはなるのですが、そのような豊かな三次元構造を考えれば大きな違和感はないのでしょうね。
体積が約1割大きくなっている(天井高が平均的な物件ほど1割ほど高くなっている)から1割単価が上昇するという理論にならないのは明白ですが、天井高が高くなったことで収納効率が上がっているところはありますし、当物件は二次元的にも優れているので単価が多少強めになるのは致し方ないところだと思います。