アドグランデ綾瀬【小規模物件ながら豊かなエントランスアプローチ空間】1階58㎡3,998万円(坪単価228万円)

続けて、アドグランデ綾瀬。

設計はルナ都市設計、施工は風越建設で、今年2月に完成済の完成売りになります。

敷地面積は650㎡ほどと小さ目ではあるのですが、前回の記事で述べたように周囲に高い建物のない北東角地で、小ぶりな敷地面積のわりに上手に空地を確保したことでランドプランに特色がありますね。

北東コーナー部に設けられたエントランスの手前にはタイル敷のアプローチとは別の歩道上空地もあり、植栽も施されています。

エントランスキャノピーは円柱で支えられており、そういった点もエントランス周りの良いアクセントになっていると思います。

エントランスホール内部も含めとりわけ高級感を覚えるようなところはないものの、外観もバルコニーガラス手摺(一部のガラス手摺下部に横ルーバーが施されているのも良いですね)と東面の雁行設計により総戸数32戸というスケール以上の存在感を放てているように思いますね。

前回のアドグランデ綾瀬

公式ホームページ
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お部屋は58㎡の2LDK+S、東向き中住戸です。道路との間には植栽も施されますし(一部ない部分もあります)、見ての通りそこそこの大きさのテラスが備わった1階住戸らしい魅力を備えたタイプになります。東側道路の向かいは2~3階建の低層建物なので短い時間ではありますが南東方向から日照も得ることが出来るでしょう。

間取りは60㎡に満たない狭小3LDK(2LDK+S)になります。

一般的な形状のプランですので廊下は長くはありませんが、ここまで面積を絞っていることを考えればバルコニー側の柱への配慮がもう少し欲しかった印象にはなるでしょう(共用廊下側はまずまずですが…)。

一方、この面積帯の実質3LDKですのでLD単体では10畳に遠く及びませんが、ベッドルーム1の引き戸がストレージの前に収納できるようになっており、違和感少なく広々としたLD空間を実現出来るあたりは◎でしょう。

坪単価は228万円。1階中住戸なりに下限水準の単価設定がなされています。60㎡にすら満たない狭小3LDK(2LDK +S)で、この単価帯に出来るのであればもう少し面積を大きくしても良かったような印象もあるでしょう。

ただ、ここまで絞ったからこそ3,000万円台に抑えることが出来ているのも確かで、部屋数重視の方であれば検討しやすい水準ではあるのでしょうね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターなどがないのも単価帯的に違和感はないのですが、床暖房が付いていないのは残念ですね。
食洗機は付いています。

管理費は285円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですので高いですね。スケールメリットに欠ける総戸数32戸の小規模物件ゆえのデメリットになるでしょう。

駐車場は全4台で平置になります。

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