マキシヴ大山DUE【全戸北向き、南に窓付きの内廊下】9階56㎡5,270万円(坪単価312万円)
マキシヴ大山DUE。
所在地:東京都板橋区中丸町17-15(地番)
交通:大山駅徒歩9分、下板橋駅徒歩14分、北池袋駅徒歩15分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、32戸
そのブランド名からお分かりのようにマキシヴ社のワンルーム投資マンションが主となっていますが、条例に従い設けられた6戸の50㎡台はウルテック社が保有しており、ワンルームとは別に分譲が行われています。
最寄駅は大山駅になりますが、川越街道沿いで下板橋駅や北池袋駅も徒歩圏になるポジションで、表示こそされていませんが、プレシス大山同様に池袋駅も徒歩19分になるようです(グーグルマップ調べ)。
プレシスとは異なり大山駅からは川越街道を越えたポジションになりますし、現在進行形の大山駅前の再開発エリアも近いとまでは言えないものの、自転車などを使えば池袋駅周りがかなり身近に感じるであろう立地の物件になりますね。
なお、スーパー便で言うと、徒歩5分前後にビッグ・エー、肉のハナマサ、まいばす、徒歩10分弱にコモディイイダとアコレがあり、良い方だと思います。
また、大きなものでも50㎡台ですのであまり関係なさそうですが、通学区の板橋第五小学校が目と鼻の先にあるポジションになります。
設計はエムエスデザイン、施工は菊池建設です。
ホワイトとグレーのモノトーンデザインの外観はワンルーム投資マンションとしてはまずまずの存在感を放っていますが、いわゆる分譲マンションとしてはと特筆すべきものとは言えません。ホワイトを基調としたエントランスも悪くないですけどね。
ポイントになるのは内廊下でしょうか。
当物件は全戸北向き(川越街道向き)の設計で、南側が共用廊下という配置になりますので、多くのデベロッパーが外廊下設計を採用するであろう中、内廊下としています。
※南側に小さ目の空地(青空駐車場)、その先に板橋第五小学校というポジションからすると全戸南向きの設計でもおかしくなかった印象ではあるのですが、南面が接道していないこと(将来的に中低層階は至近距離で視界を塞がれる可能性がある)が考慮されたのでしょうか。
内廊下にはいくつかの窓(南側)を設けることで採光にも配慮していますし、コストをかけた設計ですね。

お部屋は56㎡の2LDK、北西角住戸です。北は川越街道ですが、向かいの建物は低めなのでこの上層階住戸の正面方向は視界抜けが得られます。
ただ、川越街道沿いなのでこちらと同じぐらいの高さの建物は少なくないですし、西側は10階建マンションが隣接している感じなので、上層階としてはけして良い眺望とは言えないでしょうね(上層階住戸を重視するのであれば上述のように全戸南向きの設計になっていたはず)。
間取りは8~11階に6戸のみ設けられた50㎡台で、下階の20㎡台のワンルームが2戸合わさった大きさになります。
ただ、見ての通りのワイドスパンで(そもそもの20㎡台が平均的なものよりもワイドスパン)、全室がバルコニー側に面したきれいな居室配置に出来ているのが魅力的ですね。
上述のように川越街道沿いの北向きは褒められたものではありませんし、柱の食い込み具合などを見ても”ワンルーム投資マンション内のお部屋”という印象にはなってしまうものの、普通の分譲マンションでもこのようなスパンが確保出来たプランというのは限られていますからね。
廊下は短めながらも洋室2室がノンリビングイン、浴室にも窓があるといった点にも好感の持てるプランになります。
坪単価は312万円。近年の共通点のある供給事例として、そのプレシス大山(2021年分譲/大山駅徒歩10分/約330万円※平均専有面積約45㎡)やデュオステージ大山(2020年分譲/大山駅徒歩8分/約330万円※平均専有面積約45㎡)があり、こちらはグロスがしっかり目の2LDKにはなるものの、上層階でこの水準であれば大きな違和感はないでしょう。
駅徒歩7分のブランド物件ザ・パークハウス板橋大山大楠ノ杜は平均では360万円ほどの水準でありながら低層階などには330万円前後の設定のものもあるため、そういったところと比べるとやはり分が悪い印象にはなってしまいますが…。
設備仕様面は、ワンルームが主となる小規模物件ですがこういった50㎡台には床暖房が備わっているようです。食洗機や水回りの天然石天板仕様はありません。
管理費は220円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下の小規模物件ですのでリーズナブルな方と言えるでしょう。
駐車場は2台のみで平置になります。
所在地:東京都板橋区中丸町17-15(地番)
交通:大山駅徒歩9分、下板橋駅徒歩14分、北池袋駅徒歩15分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、32戸
そのブランド名からお分かりのようにマキシヴ社のワンルーム投資マンションが主となっていますが、条例に従い設けられた6戸の50㎡台はウルテック社が保有しており、ワンルームとは別に分譲が行われています。
最寄駅は大山駅になりますが、川越街道沿いで下板橋駅や北池袋駅も徒歩圏になるポジションで、表示こそされていませんが、プレシス大山同様に池袋駅も徒歩19分になるようです(グーグルマップ調べ)。
プレシスとは異なり大山駅からは川越街道を越えたポジションになりますし、現在進行形の大山駅前の再開発エリアも近いとまでは言えないものの、自転車などを使えば池袋駅周りがかなり身近に感じるであろう立地の物件になりますね。
なお、スーパー便で言うと、徒歩5分前後にビッグ・エー、肉のハナマサ、まいばす、徒歩10分弱にコモディイイダとアコレがあり、良い方だと思います。
また、大きなものでも50㎡台ですのであまり関係なさそうですが、通学区の板橋第五小学校が目と鼻の先にあるポジションになります。
設計はエムエスデザイン、施工は菊池建設です。
ホワイトとグレーのモノトーンデザインの外観はワンルーム投資マンションとしてはまずまずの存在感を放っていますが、いわゆる分譲マンションとしてはと特筆すべきものとは言えません。ホワイトを基調としたエントランスも悪くないですけどね。
ポイントになるのは内廊下でしょうか。
当物件は全戸北向き(川越街道向き)の設計で、南側が共用廊下という配置になりますので、多くのデベロッパーが外廊下設計を採用するであろう中、内廊下としています。
※南側に小さ目の空地(青空駐車場)、その先に板橋第五小学校というポジションからすると全戸南向きの設計でもおかしくなかった印象ではあるのですが、南面が接道していないこと(将来的に中低層階は至近距離で視界を塞がれる可能性がある)が考慮されたのでしょうか。
内廊下にはいくつかの窓(南側)を設けることで採光にも配慮していますし、コストをかけた設計ですね。

お部屋は56㎡の2LDK、北西角住戸です。北は川越街道ですが、向かいの建物は低めなのでこの上層階住戸の正面方向は視界抜けが得られます。
ただ、川越街道沿いなのでこちらと同じぐらいの高さの建物は少なくないですし、西側は10階建マンションが隣接している感じなので、上層階としてはけして良い眺望とは言えないでしょうね(上層階住戸を重視するのであれば上述のように全戸南向きの設計になっていたはず)。
間取りは8~11階に6戸のみ設けられた50㎡台で、下階の20㎡台のワンルームが2戸合わさった大きさになります。
ただ、見ての通りのワイドスパンで(そもそもの20㎡台が平均的なものよりもワイドスパン)、全室がバルコニー側に面したきれいな居室配置に出来ているのが魅力的ですね。
上述のように川越街道沿いの北向きは褒められたものではありませんし、柱の食い込み具合などを見ても”ワンルーム投資マンション内のお部屋”という印象にはなってしまうものの、普通の分譲マンションでもこのようなスパンが確保出来たプランというのは限られていますからね。
廊下は短めながらも洋室2室がノンリビングイン、浴室にも窓があるといった点にも好感の持てるプランになります。
坪単価は312万円。近年の共通点のある供給事例として、そのプレシス大山(2021年分譲/大山駅徒歩10分/約330万円※平均専有面積約45㎡)やデュオステージ大山(2020年分譲/大山駅徒歩8分/約330万円※平均専有面積約45㎡)があり、こちらはグロスがしっかり目の2LDKにはなるものの、上層階でこの水準であれば大きな違和感はないでしょう。
駅徒歩7分のブランド物件ザ・パークハウス板橋大山大楠ノ杜は平均では360万円ほどの水準でありながら低層階などには330万円前後の設定のものもあるため、そういったところと比べるとやはり分が悪い印象にはなってしまいますが…。
設備仕様面は、ワンルームが主となる小規模物件ですがこういった50㎡台には床暖房が備わっているようです。食洗機や水回りの天然石天板仕様はありません。
管理費は220円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下の小規模物件ですのでリーズナブルな方と言えるでしょう。
駐車場は2台のみで平置になります。