ウィルローズ横浜鶴見【JR徒歩10分の南東リバーフロント】5階72㎡6,408万円(坪単価295万円)
ウィルローズ横浜鶴見。
所在地:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央5-1292-1(地番)
交通:花月総持寺駅徒歩6分、京急鶴見駅徒歩8分、鶴見駅徒歩10分、国道駅徒歩3分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、49戸
鶴見川沿い、臨港鶴見川橋の手前に誕生する物件になります。以前は東芝の寮があったところですね。
鶴見川の対岸で昨年分譲されたミオカステーロ鶴見フロンティアのように駅からの道程で鶴見川を越える必要はないですし、およそ130mの川幅のある鶴見川が南東方向(東南東)を流れる日照とリバーフロントが両立したポジションというのは明確な魅力になるでしょう。
敷地形状的に全戸リバービュー(南東・南西向き※堤防に遮られる低層階除く)ですし、JR鶴見駅も徒歩10分圏内ですのでそうはない立地条件と言って良いでしょう。
標高2mほどの低地リバーサイドポジションになりますので、ハザードマップ上はやはり色が付きますが(想定最大規模。計画規模では無色)、堤防がしっかりしていることもあるのか鶴見川沿いでは色が付きにくい方のエリアにはなるようですね。
また、敷地へのアプローチは第一京浜側(下野谷町入口の多叉路)からになりますが、そちらに面しているのはわずかな部分のみで賑やかな第一京浜からの距離がそこそこ確保出来ているのも良い材料でしょう。
スーパー便は、ライフとまいばすが徒歩4分、マルエツが徒歩7分、オリンピックが徒歩8分ということで、駅距離以上の良好なものです。
一方で、通学区は生麦小学校で徒歩13分と少々の距離感がありますね。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南角住戸です。東〜南方向は鶴見川を望む絶好のポジション(臨港鶴見川橋があるので川面が見えない部分もあります)で、南西方向も道路の向かいに2~3階建の低層建物が並んでいるので、中層階でも日照・眺望共に優れています。
間取りはそのような良好なポジションが考慮された物件内で最も大きなタイプになるのですが、それでも72㎡ですしプラン的には気になるところが少なくありません。
まず思うのは廊下が長いという点です。
LDドアのところから12.4畳にカウントされているので、畳数自体はそれなりですが、実質的にはキッチンの真横までが”廊下”という感じになります。72㎡のプランとしては廊下による面積消費が大きな方になりますね。
それに加え、柱の食い込みも結構目立つ設計になっているため効率性には少々の難のあるプランで、そういった点が影響してか収納もやや少なめな印象になります。廊下の途中にニッチが設けられているあたりは良いですけどもね。
一方で、魅力的なのはリバーフロントポジションを生かした充実した開口部とバルコニーでしょう。
LDのクランク状のサッシや奥行最大約2.5mのバルコニーもとても特長的で素晴らしいのですが、妻面(洋室1~3及びLDの南西部)の開口部の充実具合も立派だと思います。”全方位に住戸のあるタワマン”などを除くと妻面にこのレベルの開口部が設けられるケースは稀です。
坪単価は295万円。物件平均もこちらと同じくらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、リビオレゾン横浜鶴見ステーションサイト(2022年分譲中/京急鶴見駅徒歩3分/約315万円)、ミオカステーロ鶴見フロンティア(2021年分譲/京急鶴見駅徒歩10分/約235万円)、ヴェレーナ鶴見(2020年分譲/鶴見駅徒歩7分/約290万円)、サンリヤン横浜鶴見ブランシエラ(2020年分譲/花月總持寺駅徒歩4分・京急鶴見駅徒歩15分など/約245万円)といったものがあります。
直近のリビオレゾンと比べると駅距離(鶴見駅・京急鶴見駅)の差は小さくありませんが、南東リバーフロントポジションを鑑みれば違和感はないでしょう。
リビオレゾンの際にも言及したように1〜2年前と比べるとやはり値上がり感はありますけれども。
所在地:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央5-1292-1(地番)
交通:花月総持寺駅徒歩6分、京急鶴見駅徒歩8分、鶴見駅徒歩10分、国道駅徒歩3分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、49戸
鶴見川沿い、臨港鶴見川橋の手前に誕生する物件になります。以前は東芝の寮があったところですね。
鶴見川の対岸で昨年分譲されたミオカステーロ鶴見フロンティアのように駅からの道程で鶴見川を越える必要はないですし、およそ130mの川幅のある鶴見川が南東方向(東南東)を流れる日照とリバーフロントが両立したポジションというのは明確な魅力になるでしょう。
敷地形状的に全戸リバービュー(南東・南西向き※堤防に遮られる低層階除く)ですし、JR鶴見駅も徒歩10分圏内ですのでそうはない立地条件と言って良いでしょう。
標高2mほどの低地リバーサイドポジションになりますので、ハザードマップ上はやはり色が付きますが(想定最大規模。計画規模では無色)、堤防がしっかりしていることもあるのか鶴見川沿いでは色が付きにくい方のエリアにはなるようですね。
また、敷地へのアプローチは第一京浜側(下野谷町入口の多叉路)からになりますが、そちらに面しているのはわずかな部分のみで賑やかな第一京浜からの距離がそこそこ確保出来ているのも良い材料でしょう。
スーパー便は、ライフとまいばすが徒歩4分、マルエツが徒歩7分、オリンピックが徒歩8分ということで、駅距離以上の良好なものです。
一方で、通学区は生麦小学校で徒歩13分と少々の距離感がありますね。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南角住戸です。東〜南方向は鶴見川を望む絶好のポジション(臨港鶴見川橋があるので川面が見えない部分もあります)で、南西方向も道路の向かいに2~3階建の低層建物が並んでいるので、中層階でも日照・眺望共に優れています。
間取りはそのような良好なポジションが考慮された物件内で最も大きなタイプになるのですが、それでも72㎡ですしプラン的には気になるところが少なくありません。
まず思うのは廊下が長いという点です。
LDドアのところから12.4畳にカウントされているので、畳数自体はそれなりですが、実質的にはキッチンの真横までが”廊下”という感じになります。72㎡のプランとしては廊下による面積消費が大きな方になりますね。
それに加え、柱の食い込みも結構目立つ設計になっているため効率性には少々の難のあるプランで、そういった点が影響してか収納もやや少なめな印象になります。廊下の途中にニッチが設けられているあたりは良いですけどもね。
一方で、魅力的なのはリバーフロントポジションを生かした充実した開口部とバルコニーでしょう。
LDのクランク状のサッシや奥行最大約2.5mのバルコニーもとても特長的で素晴らしいのですが、妻面(洋室1~3及びLDの南西部)の開口部の充実具合も立派だと思います。”全方位に住戸のあるタワマン”などを除くと妻面にこのレベルの開口部が設けられるケースは稀です。
坪単価は295万円。物件平均もこちらと同じくらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、リビオレゾン横浜鶴見ステーションサイト(2022年分譲中/京急鶴見駅徒歩3分/約315万円)、ミオカステーロ鶴見フロンティア(2021年分譲/京急鶴見駅徒歩10分/約235万円)、ヴェレーナ鶴見(2020年分譲/鶴見駅徒歩7分/約290万円)、サンリヤン横浜鶴見ブランシエラ(2020年分譲/花月總持寺駅徒歩4分・京急鶴見駅徒歩15分など/約245万円)といったものがあります。
直近のリビオレゾンと比べると駅距離(鶴見駅・京急鶴見駅)の差は小さくありませんが、南東リバーフロントポジションを鑑みれば違和感はないでしょう。
リビオレゾンの際にも言及したように1〜2年前と比べるとやはり値上がり感はありますけれども。
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