パークホームズ三軒茶屋一丁目【三茶の駅前とは思えない絶好のポジション】4階76㎡16,390万円(坪単価709万円)
パークホームズ三軒茶屋一丁目。
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋1-79-2(地番)
交通:三軒茶屋駅徒歩4分(田園都市線。世田谷線は徒歩7分)
用途地域:近隣商業地域、第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、64戸
駅南東部、三軒茶屋1丁目の中でも駅寄りに位置したポジションで駅徒歩5分圏内に分譲マンションが誕生するのは、ご近所で2013年に分譲されたザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋以来のことになります。
三茶駅前は商業圏が広域に広がり、246及び首都高も突き抜ける賑やかな環境ですので、駅近と環境が両立しにくいのですが、ザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋同様にこちら側のポジションは三軒茶屋栄通り商店街を抜けた絶妙なポジションで、駅距離と環境が両立しています。
小ぶりだったザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋とは異なりこちらは金冠堂跡地の敷地面積2,000㎡弱の大きさがあり、大通りに面していないながらも豊かな敷地面積を有していること、さらに、敷地の大半が第一種中高層住居専用地域になっているあたりからも希少性を感じることが出来るでしょう。
第一種中高層住居専用地域の高さ制限の厳しいエリア(第2種高度地区×最高高さ19m)の5階建で建物自体にスケールは感じにくいものの、ホームページ等において「これ以上の三茶に、出会えるか」というフレーズが謳われているのも分かる立地条件ですね。
三茶の駅前ですので買物利便の高さに関しては言うまでもないでしょう。
スーパーで言うと、ダイエー徒歩2分、まいばす徒歩5分、東急ストア徒歩6分、西友徒歩8分、肉のハナマサ徒歩9分といった感じで非常に充実しています。
通学区は中里小学校で徒歩5分(通学路経由)とこちらも良好な距離感です。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南角住戸です。敷地南端コーナー部に位置したタイプで、両面共に接道、かつ、第一種中高層住居専用地域になっているため三軒茶屋駅徒歩5分圏内ではとても良好なポジションになります。
南方向の前建こそ4階建(マンション)ではあるものの、南東・南西の前建は2階建ということで視界抜けも出てきます。
間取りは最上階(5階)プレミアム住戸4戸(94~130㎡)を除き最も大きなものになります。
とはいえ、80㎡に満たないため3LDK角住戸としてはけしてゆとりを感じるものではありませんし、間取りが…。
読者の方ならばお分かりかと思いますが、廊下長すぎでしょう…。
80㎡台の角住戸などであれば分からんではないのですが、76㎡でこれでは有効面積がかなり小さくなりますし(LDの入口付近にも実質的な廊下部分が長めに混入)、それに加え柱の食い込みも目立つプランになります。
角住戸なりに開口部が充実しているのは魅力ですが、ベッドルーム1の形状はどうかと思うレベルですし、全体的に苦しいですね。低層の高額物件ながら戸境壁が湿式ではなく乾式なのも違和感があります。近年は低層でも乾式は珍しくなくなりましたが…。
当物件は低層物件としては珍しい全方位に住戸を設けたフロアプランゆえに玄関がフロア中央部(北西方向)に引っ張られているわけで、そのようなフロアプランになってしまう敷地形状(と高さ制限)がそもそもの原因だとは思うものの、以下のようなお値段からしてもちょっと…とは思ってしまいますね。
坪単価は709万円。上述のように三茶の駅前でありながら環境面での魅力の高いピンポイントレベルで魅力的なポジションなので高くなるのも分かります。
ただ、ピアース大井仙台坂やプラウド文京千石スクエアの上層階(優に600万円を超える水準)同様に、”新時代”を感じるお値段設定というのが正直なところですね。
最上階プレミアム住戸の最高単価は約900万円になるようで、プレミアムとの差は確かにありはするものの、プレミアム住戸のような面積がないがゆえに難しい設計を強いられているのも確かですし、一般グレード(スタンダードグレード)でこのお値段では”未来を信じる”のはなかなかね…。
三茶は再開発が控えていますし、未来に期待できる街なので、三茶で利便性と共に環境を重視したい方にはまたとない物件だとは思いますけれども…。
所在地:東京都世田谷区三軒茶屋1-79-2(地番)
交通:三軒茶屋駅徒歩4分(田園都市線。世田谷線は徒歩7分)
用途地域:近隣商業地域、第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、64戸
駅南東部、三軒茶屋1丁目の中でも駅寄りに位置したポジションで駅徒歩5分圏内に分譲マンションが誕生するのは、ご近所で2013年に分譲されたザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋以来のことになります。
三茶駅前は商業圏が広域に広がり、246及び首都高も突き抜ける賑やかな環境ですので、駅近と環境が両立しにくいのですが、ザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋同様にこちら側のポジションは三軒茶屋栄通り商店街を抜けた絶妙なポジションで、駅距離と環境が両立しています。
小ぶりだったザ・パークハウスアーバンス三軒茶屋とは異なりこちらは金冠堂跡地の敷地面積2,000㎡弱の大きさがあり、大通りに面していないながらも豊かな敷地面積を有していること、さらに、敷地の大半が第一種中高層住居専用地域になっているあたりからも希少性を感じることが出来るでしょう。
第一種中高層住居専用地域の高さ制限の厳しいエリア(第2種高度地区×最高高さ19m)の5階建で建物自体にスケールは感じにくいものの、ホームページ等において「これ以上の三茶に、出会えるか」というフレーズが謳われているのも分かる立地条件ですね。
三茶の駅前ですので買物利便の高さに関しては言うまでもないでしょう。
スーパーで言うと、ダイエー徒歩2分、まいばす徒歩5分、東急ストア徒歩6分、西友徒歩8分、肉のハナマサ徒歩9分といった感じで非常に充実しています。
通学区は中里小学校で徒歩5分(通学路経由)とこちらも良好な距離感です。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南角住戸です。敷地南端コーナー部に位置したタイプで、両面共に接道、かつ、第一種中高層住居専用地域になっているため三軒茶屋駅徒歩5分圏内ではとても良好なポジションになります。
南方向の前建こそ4階建(マンション)ではあるものの、南東・南西の前建は2階建ということで視界抜けも出てきます。
間取りは最上階(5階)プレミアム住戸4戸(94~130㎡)を除き最も大きなものになります。
とはいえ、80㎡に満たないため3LDK角住戸としてはけしてゆとりを感じるものではありませんし、間取りが…。
読者の方ならばお分かりかと思いますが、廊下長すぎでしょう…。
80㎡台の角住戸などであれば分からんではないのですが、76㎡でこれでは有効面積がかなり小さくなりますし(LDの入口付近にも実質的な廊下部分が長めに混入)、それに加え柱の食い込みも目立つプランになります。
角住戸なりに開口部が充実しているのは魅力ですが、ベッドルーム1の形状はどうかと思うレベルですし、全体的に苦しいですね。低層の高額物件ながら戸境壁が湿式ではなく乾式なのも違和感があります。近年は低層でも乾式は珍しくなくなりましたが…。
当物件は低層物件としては珍しい全方位に住戸を設けたフロアプランゆえに玄関がフロア中央部(北西方向)に引っ張られているわけで、そのようなフロアプランになってしまう敷地形状(と高さ制限)がそもそもの原因だとは思うものの、以下のようなお値段からしてもちょっと…とは思ってしまいますね。
坪単価は709万円。上述のように三茶の駅前でありながら環境面での魅力の高いピンポイントレベルで魅力的なポジションなので高くなるのも分かります。
ただ、ピアース大井仙台坂やプラウド文京千石スクエアの上層階(優に600万円を超える水準)同様に、”新時代”を感じるお値段設定というのが正直なところですね。
最上階プレミアム住戸の最高単価は約900万円になるようで、プレミアムとの差は確かにありはするものの、プレミアム住戸のような面積がないがゆえに難しい設計を強いられているのも確かですし、一般グレード(スタンダードグレード)でこのお値段では”未来を信じる”のはなかなかね…。
三茶は再開発が控えていますし、未来に期待できる街なので、三茶で利便性と共に環境を重視したい方にはまたとない物件だとは思いますけれども…。
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