シティテラス赤羽ザ・イースト【エリア最大、環境面での魅力も高い駅徒歩8分】8階73㎡9,300万円(坪単価421万円)
シティテラス赤羽ザ・イースト。
所在地:東京都北区神谷2-51-1(地番)
交通:赤羽駅徒歩8分、志茂駅徒歩10分
用途地域:準工業地域
階建・総戸数:15階建、300戸(ザ・ウエストは13階建、138戸)
道路を挟んだザ・ウエストとの合計は438戸で、データのある1993年以降において赤羽最大のスケールを有するものとなります。
これまでの最大はプラウドシティ赤羽の286戸ですのでこちらのザ・イースト単体でも最大になりますし、プラウドシティを除けば200戸超ですらありませんので、いかに当物件が赤羽駅を最寄りとする物件の中で貴重な存在かがお分かりいだけるはずです。
赤羽にはその24階建のプラウドシティ赤羽の他にもシティタワー赤羽テラス(23階建110戸)、ライオンズタワー赤羽(20階建147戸)などがあり、こちらはごくごく一般的な15階建にはなってしまうのですが、敷地面積を合計すると約10,400㎡というスケールがあり、充実の共用施設も相互利用可能になっているため赤羽駅界隈では貴重な魅力を有した物件と言えるでしょうね。
まぁ、赤羽一丁目第一地区や赤羽台周辺地区ではタワマンを含むスケールある再開発が予定されておりいずれ抜かれてはしまいますが…。
ポジションとしては神谷2丁目の北西端で、道路を挟んだ西側のザ・ウエストは赤羽南2丁目と町名が異なります。
イースト・ウエスト共に準工業地域になりますが、イーストの北側・東側は住居系地域になっており駅からほどよく離れたなりの落ち着きも魅力の1つでしょう。
また、赤羽駅徒歩10分圏内ですので買い物便は言うまでもなく便利で、スーパーで言うと、まいばす徒歩5分、スーパーバリュー徒歩6分、ダイエー徒歩7分、西友徒歩8分となります。
通学区は神谷小学校で徒歩9分ですが、その小学校の敷地と隣接する公園や神谷中学校の一部を併せ北区初の小中一貫校「都の北学園」が2024年に開校予定というのは大きな魅力でしょう(徒歩7分予定)。
同一体整備により、北側のエリアには公園も出来ますし、この界隈は赤羽駅徒歩10分圏内ではかなり子育てのしやすい環境と言えるでしょう。
公式ホームページ

お部屋はB棟の73㎡の2LDK+S、南東角住戸です。B棟は敷地南端に位置しており、当角住戸は敷地南東コーナー部にあるので両面が接道しています。
いずれの方角にも都営アパートがあり、南側は8階建、東側は9階建になるので視界への影響は残ります。しかしながら、特に南側は手前にアパートの駐車場などがあるので十分な離隔がありますし、両面共に日照は問題ありません。
間取りは良好なポジションの南東角住戸ながら70㎡そこそこということで近年の住不物件の例に漏れずせせこましい印象にはなります。
ただ、柱の食い込みは北西コーナー部のみですし、プラン的にも田の字ベースの効率性を重視したものになるため有効面積(使い勝手)としては面積以上のレベルにあるとは思います。
連窓サッシや洋室2の引き戸も住不物件らしい良好なものですし、東面(妻面)の開口部もまずまずですね。
気になるのは共用廊下に面したサービスルームでしょうか。北側に南東向きのC棟がある影響で、建築基準法上の居室要件(採光要件)が満たせていません。
角住戸ですので必ずしもこの共用廊下側に居室を設ける必要はなかったはずですし、もう少しやりようがあったと思うので、勿体なく感じますね…。
価格帯的にも立派なお部屋になりますので表示的にも3LDKの方がシックリきますし…。
坪単価は421万円。住不ですので今後徐々にお値段をつり上げていくものと思われますが、第1期で供給される42戸は370~440万円台といったところで平均は400万円を少し超えるぐらいでしょうか。
近年の赤羽駅の供給事例としては、シティハウス赤羽レジデンス(2019年分譲/駅徒歩8分/約360万円)、ルフォンリブレ赤羽(2019年分譲/駅徒歩7分/約360万円※平均専有面積30㎡台のコンパクト)、ヴァースクレイシア赤羽(2020年分譲/駅徒歩3分/約335万円※平均専有面積40㎡台のコンパクト)、ローレルコート赤羽(2020年分譲/駅徒歩8分/約360万円)、クレヴィア赤羽レジデンス(2020年分譲/駅徒歩6分/約375万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、ネベル赤羽(2020年分譲/駅徒歩5分/コンパクト多めで400万円ぐらい?)、クレヴィア赤羽ステーションテラス(2020年分譲/駅徒歩8分/約345万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、デュオヴェール赤羽(2021年分譲/駅徒歩5分/約330万円(旧法借地権)※平均専有面積40㎡台のコンパクト)、ザ・パークハウス赤羽フロント(2021年分譲/駅徒歩3分/約395万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、プレサンスジェネ赤羽真正寺坂(2022年分譲/駅徒歩8分/約370万円)といったものがあり、コンパクト目の物件が多いです。
こちらの物件のように駅距離と住環境が両立しているものは少なく、コンパクトの方が単価が高めに出る傾向があるため単純に比較はできません。ただ、シティハウス、ローレルコート、プレサンスジェネあたりはファミリータイプが主となっており、特にローレルコートはポジション的にも近いので参考にしやすいですね。
住不ですので、当然のようにいいお値段(現状の市況におけるギリギリのお値段)を設定してきている印象ではあるものの、スケールを有しエリア内で高い存在感を放つ物件にはなるので相場を逸脱した印象まではないでしょう。
ザ・タワー十条の第1期(26階以上)よりも1割ほど安い程度に過ぎず、実質値上げが行われない限りは中層階以下(こちらと比べるとむしろ階数が高いし、そもそも駅距離が全然違う)はこちらと同じぐらいの水準になるはずでそう考えると強く感じはしますが…。
所在地:東京都北区神谷2-51-1(地番)
交通:赤羽駅徒歩8分、志茂駅徒歩10分
用途地域:準工業地域
階建・総戸数:15階建、300戸(ザ・ウエストは13階建、138戸)
道路を挟んだザ・ウエストとの合計は438戸で、データのある1993年以降において赤羽最大のスケールを有するものとなります。
これまでの最大はプラウドシティ赤羽の286戸ですのでこちらのザ・イースト単体でも最大になりますし、プラウドシティを除けば200戸超ですらありませんので、いかに当物件が赤羽駅を最寄りとする物件の中で貴重な存在かがお分かりいだけるはずです。
赤羽にはその24階建のプラウドシティ赤羽の他にもシティタワー赤羽テラス(23階建110戸)、ライオンズタワー赤羽(20階建147戸)などがあり、こちらはごくごく一般的な15階建にはなってしまうのですが、敷地面積を合計すると約10,400㎡というスケールがあり、充実の共用施設も相互利用可能になっているため赤羽駅界隈では貴重な魅力を有した物件と言えるでしょうね。
まぁ、赤羽一丁目第一地区や赤羽台周辺地区ではタワマンを含むスケールある再開発が予定されておりいずれ抜かれてはしまいますが…。
ポジションとしては神谷2丁目の北西端で、道路を挟んだ西側のザ・ウエストは赤羽南2丁目と町名が異なります。
イースト・ウエスト共に準工業地域になりますが、イーストの北側・東側は住居系地域になっており駅からほどよく離れたなりの落ち着きも魅力の1つでしょう。
また、赤羽駅徒歩10分圏内ですので買い物便は言うまでもなく便利で、スーパーで言うと、まいばす徒歩5分、スーパーバリュー徒歩6分、ダイエー徒歩7分、西友徒歩8分となります。
通学区は神谷小学校で徒歩9分ですが、その小学校の敷地と隣接する公園や神谷中学校の一部を併せ北区初の小中一貫校「都の北学園」が2024年に開校予定というのは大きな魅力でしょう(徒歩7分予定)。
同一体整備により、北側のエリアには公園も出来ますし、この界隈は赤羽駅徒歩10分圏内ではかなり子育てのしやすい環境と言えるでしょう。
公式ホームページ

お部屋はB棟の73㎡の2LDK+S、南東角住戸です。B棟は敷地南端に位置しており、当角住戸は敷地南東コーナー部にあるので両面が接道しています。
いずれの方角にも都営アパートがあり、南側は8階建、東側は9階建になるので視界への影響は残ります。しかしながら、特に南側は手前にアパートの駐車場などがあるので十分な離隔がありますし、両面共に日照は問題ありません。
間取りは良好なポジションの南東角住戸ながら70㎡そこそこということで近年の住不物件の例に漏れずせせこましい印象にはなります。
ただ、柱の食い込みは北西コーナー部のみですし、プラン的にも田の字ベースの効率性を重視したものになるため有効面積(使い勝手)としては面積以上のレベルにあるとは思います。
連窓サッシや洋室2の引き戸も住不物件らしい良好なものですし、東面(妻面)の開口部もまずまずですね。
気になるのは共用廊下に面したサービスルームでしょうか。北側に南東向きのC棟がある影響で、建築基準法上の居室要件(採光要件)が満たせていません。
角住戸ですので必ずしもこの共用廊下側に居室を設ける必要はなかったはずですし、もう少しやりようがあったと思うので、勿体なく感じますね…。
価格帯的にも立派なお部屋になりますので表示的にも3LDKの方がシックリきますし…。
坪単価は421万円。住不ですので今後徐々にお値段をつり上げていくものと思われますが、第1期で供給される42戸は370~440万円台といったところで平均は400万円を少し超えるぐらいでしょうか。
近年の赤羽駅の供給事例としては、シティハウス赤羽レジデンス(2019年分譲/駅徒歩8分/約360万円)、ルフォンリブレ赤羽(2019年分譲/駅徒歩7分/約360万円※平均専有面積30㎡台のコンパクト)、ヴァースクレイシア赤羽(2020年分譲/駅徒歩3分/約335万円※平均専有面積40㎡台のコンパクト)、ローレルコート赤羽(2020年分譲/駅徒歩8分/約360万円)、クレヴィア赤羽レジデンス(2020年分譲/駅徒歩6分/約375万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、ネベル赤羽(2020年分譲/駅徒歩5分/コンパクト多めで400万円ぐらい?)、クレヴィア赤羽ステーションテラス(2020年分譲/駅徒歩8分/約345万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、デュオヴェール赤羽(2021年分譲/駅徒歩5分/約330万円(旧法借地権)※平均専有面積40㎡台のコンパクト)、ザ・パークハウス赤羽フロント(2021年分譲/駅徒歩3分/約395万円※平均専有面積40㎡台でコンパクト多め)、プレサンスジェネ赤羽真正寺坂(2022年分譲/駅徒歩8分/約370万円)といったものがあり、コンパクト目の物件が多いです。
こちらの物件のように駅距離と住環境が両立しているものは少なく、コンパクトの方が単価が高めに出る傾向があるため単純に比較はできません。ただ、シティハウス、ローレルコート、プレサンスジェネあたりはファミリータイプが主となっており、特にローレルコートはポジション的にも近いので参考にしやすいですね。
住不ですので、当然のようにいいお値段(現状の市況におけるギリギリのお値段)を設定してきている印象ではあるものの、スケールを有しエリア内で高い存在感を放つ物件にはなるので相場を逸脱した印象まではないでしょう。
ザ・タワー十条の第1期(26階以上)よりも1割ほど安い程度に過ぎず、実質値上げが行われない限りは中層階以下(こちらと比べるとむしろ階数が高いし、そもそも駅距離が全然違う)はこちらと同じぐらいの水準になるはずでそう考えると強く感じはしますが…。
関連記事
- ライオンズ南千住グランプレイス【徒歩9分ながらアーケード至近の稀なポジション】5階75㎡7,990万円(坪単価352万円)
- シティテラス赤羽ザ・イースト【7,000㎡超を生かした優雅なエントランス、共用施設は相互利用可】5階67㎡7,600万円(坪単価373万円)
- シティテラス赤羽ザ・イースト【エリア最大、環境面での魅力も高い駅徒歩8分】8階73㎡9,300万円(坪単価421万円)
- ザ・タワー十条【全体的に違和感はないが、タワマンとして凄く特徴があるわけでもない】29階77㎡11,040万円(坪単価476万円)
- ザ・タワー十条【北区最高層、角住戸プレミアムは小さ目】31階78㎡11,640万円(坪単価493万円)