シティテラス赤羽ザ・イースト【7,000㎡超を生かした優雅なエントランス、共用施設は相互利用可】5階67㎡7,600万円(坪単価373万円)
続けて、シティテラス赤羽ザ・イースト。
設計・施工は長谷工ですが、普通に二重床が採用されています。
こちらザ・イーストは単体でも総戸数300戸のスケールがあり、敷地面積も7,100㎡超の大きさがあります。
空地の多くは機械式駐車場や駐輪場にはなりますが、空地率も約55%と高めですし、ザ・イーストには回転できる優雅な車寄せや中庭が設けられているのはこのスケールの物件ならではの魅力と言えるでしょう。グランドエントランスも面積的にも豊かな2層吹抜になっており、300戸なりのスケールを感じます。
グランドエントランスは木目調の大きなキャノピーがアイキャッチになっており、車寄せに沿って緩やかに弧を描くアプローチ部分も屋根付き(軒裏が木目調)になっているあたりもお見事ですね。
相互利用可能な共用施設として、ザ・イーストにはキッズルーム&ペアレンツサロン、パーティルーム、ザ・ウエストにはテレワークルーム、テレワークラウンジ、フィットネスルーム、コンシェルジュサービス(カウンター)、また、2物件共にラウンジがありますね。
ウエストはこちらよりも2年近く完成が遅く、イースト入居者は当分の間、ウエストの施設を使うことが出来ないのは残念な点になります。
前回のシティテラス赤羽ザ・イースト。
公式ホームページ

お部屋はC棟67㎡の1LDK+2S、南東向き中住戸です。C棟は敷地東端に位置し、敷地形状(端)に沿った南東向きになります。南東方向にはやはり9階建の都営アパートがあるのですが、その手前にはアパートの駐輪場などがあり離隔は図れているのでこの階ならば日照への影響は小さく済みそうです。
間取りは70㎡に満たない小ぶりなものですが、やはり効率性重視の田の字タイプで、柱の食い込みも抑えられているため大きな違和感はありません。
連窓サッシも魅力ですし、玄関前にしっかりとしたアルコーブのゆとりがあるのも好感が持てますね。
一方で気になるのはやはり「1LDK +2S」という点です。
このお部屋の北西方向にはA棟があるなど共用廊下側の採光が十分ではなく2室もサービスルームになってしまっています。
これまでも述べているように3LDK表示だろうと共用廊下側の窓はプライバシー面を考慮する必要があるためルーバー面格子を介してのものになり採光的な魅力はないに等しいのですが、将来的なリセールを鑑みるとやはり1LDK表示は気になりますよね。
住不は分譲中のシティハウス志村坂上でもわりと1LDK+2Sを設けてましたね…。
坪単価は373万円。第1期に供給された42戸の中では下限となる水準です。
A棟(第1期販売対象外)は北西向きで日照が芳しくないためどのような設定になるか分かりませんが、住不は基本的に徐々にお値段をつり上げるのでこれより下の水準は難しいかもしれません。
ちなみに、B棟の同階中住戸は約400万円ですのでそこそこの差がありますね。
こちらの低層階でも日照は良好ですし、前建との離隔も図れたポジションですので、大きな違和感はないでしょう。
なお、直近の赤羽駅の中古成約事例としては、プラウドシティ赤羽(2011年築/380~420万円台)、シティタワー赤羽テラス(2012年築/290・330万円台※低層階)、シティハウス赤羽レジデンス(2019年築/340・370万円台)といった感じで、階数などの影響もあるとはいえプラウドシティの水準に驚かされます。
設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、天然石のキッチン天板、そしてバルコニーのスロップシンクと、住不物件でお馴染みのものが備わっています。
管理費は261円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付、かつ、コンシェルジュサービスも備わっているのでリーズナブルな方でしょう。
コンシェルジュ(ウエスト)も相互利用ですしスケールメリットが生きた水準だと思います。
駐車場は、全88台(イーストのみ)で、身障者用を含む2台が平置、86台が機械式になります。また、他に来客用が2台あります。
ちなみに、ウエストは身障者用(平置1台)と機械式42台があり、こちらも相互利用可となっています。
設計・施工は長谷工ですが、普通に二重床が採用されています。
こちらザ・イーストは単体でも総戸数300戸のスケールがあり、敷地面積も7,100㎡超の大きさがあります。
空地の多くは機械式駐車場や駐輪場にはなりますが、空地率も約55%と高めですし、ザ・イーストには回転できる優雅な車寄せや中庭が設けられているのはこのスケールの物件ならではの魅力と言えるでしょう。グランドエントランスも面積的にも豊かな2層吹抜になっており、300戸なりのスケールを感じます。
グランドエントランスは木目調の大きなキャノピーがアイキャッチになっており、車寄せに沿って緩やかに弧を描くアプローチ部分も屋根付き(軒裏が木目調)になっているあたりもお見事ですね。
相互利用可能な共用施設として、ザ・イーストにはキッズルーム&ペアレンツサロン、パーティルーム、ザ・ウエストにはテレワークルーム、テレワークラウンジ、フィットネスルーム、コンシェルジュサービス(カウンター)、また、2物件共にラウンジがありますね。
ウエストはこちらよりも2年近く完成が遅く、イースト入居者は当分の間、ウエストの施設を使うことが出来ないのは残念な点になります。
前回のシティテラス赤羽ザ・イースト。
公式ホームページ

お部屋はC棟67㎡の1LDK+2S、南東向き中住戸です。C棟は敷地東端に位置し、敷地形状(端)に沿った南東向きになります。南東方向にはやはり9階建の都営アパートがあるのですが、その手前にはアパートの駐輪場などがあり離隔は図れているのでこの階ならば日照への影響は小さく済みそうです。
間取りは70㎡に満たない小ぶりなものですが、やはり効率性重視の田の字タイプで、柱の食い込みも抑えられているため大きな違和感はありません。
連窓サッシも魅力ですし、玄関前にしっかりとしたアルコーブのゆとりがあるのも好感が持てますね。
一方で気になるのはやはり「1LDK +2S」という点です。
このお部屋の北西方向にはA棟があるなど共用廊下側の採光が十分ではなく2室もサービスルームになってしまっています。
これまでも述べているように3LDK表示だろうと共用廊下側の窓はプライバシー面を考慮する必要があるためルーバー面格子を介してのものになり採光的な魅力はないに等しいのですが、将来的なリセールを鑑みるとやはり1LDK表示は気になりますよね。
住不は分譲中のシティハウス志村坂上でもわりと1LDK+2Sを設けてましたね…。
坪単価は373万円。第1期に供給された42戸の中では下限となる水準です。
A棟(第1期販売対象外)は北西向きで日照が芳しくないためどのような設定になるか分かりませんが、住不は基本的に徐々にお値段をつり上げるのでこれより下の水準は難しいかもしれません。
ちなみに、B棟の同階中住戸は約400万円ですのでそこそこの差がありますね。
こちらの低層階でも日照は良好ですし、前建との離隔も図れたポジションですので、大きな違和感はないでしょう。
なお、直近の赤羽駅の中古成約事例としては、プラウドシティ赤羽(2011年築/380~420万円台)、シティタワー赤羽テラス(2012年築/290・330万円台※低層階)、シティハウス赤羽レジデンス(2019年築/340・370万円台)といった感じで、階数などの影響もあるとはいえプラウドシティの水準に驚かされます。
設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、天然石のキッチン天板、そしてバルコニーのスロップシンクと、住不物件でお馴染みのものが備わっています。
管理費は261円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付、かつ、コンシェルジュサービスも備わっているのでリーズナブルな方でしょう。
コンシェルジュ(ウエスト)も相互利用ですしスケールメリットが生きた水準だと思います。
駐車場は、全88台(イーストのみ)で、身障者用を含む2台が平置、86台が機械式になります。また、他に来客用が2台あります。
ちなみに、ウエストは身障者用(平置1台)と機械式42台があり、こちらも相互利用可となっています。
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