ルネ市川国府台【眺望良好な駅徒歩5分】4階65㎡4,998万円(坪単価254万円)
ルネ市川国府台。
所在地:千葉県市川市市川4-3194-7(地番)
交通:国府台駅徒歩5分、市川駅徒歩19分
用途地域:近隣商業地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:12階建、44戸
国府台駅から北方向、真間川を越えた先の松戸街道沿いに誕生する物件です。西方向は近いところを江戸川が流れ、東方向には第一種低層住居専用地域の低層住宅街が広がる12階建ということで眺望的な魅力の高いポジションですね。
松戸街道沿いは近隣商業地域で高さ制限や高度地区(斜線制限)の指定がないのでこういった高さが可能なのですが、内側はそのように第一種低層住居専用地域になっており、戸建を中心とした低層住宅が多くなっています。
近隣にはあまりに豊かな森に囲まれたサンウッド市川真間グリーンヒルズなどもあり松戸街道沿いを除くと落ち着いたエリアですね。
スーパー便は徒歩圏だと国府台駅前徒歩5分のリブレキッチン一択になってしまいます(ローソンストア100が徒歩4分にあります)。
ただ、市川駅が徒歩19分、かつ、フラットアプローチになるので自転車を利用すると気軽にアクセスすることが可能です。市川駅前はダイエーやオリンピックを含む多彩な商業施設がありますので悪くはないでしょう。
通学区は、真間小学校で徒歩9分の距離感になります。
なお、江戸川至近となるポジションですのでハザードマップ上、ギリギリ色の着いたエリアにはなりますが、無色との境目付近ですね。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の3LDK、南西角住戸です。西側は松戸街道になるので静かなポジションとは言えませんが、南側は同近隣商業地域ながら3階建程度の低層建物、また、南西~西方向江戸川との間にも高い建物はわりと離れたところに15階建(ペンシル形状)のドゥーエ国府台があるのみなので、日照はもちろん視界的にも上々ですね。
間取りは南東角住戸と小数点第二まで一致しており、物件内で最も大きなものになります。
ただ、南東角とは異なりダイレクトサッシ(コーナーサッシ)が採用され、LDが二面採光(角位置)ですらない南東角住戸とは印象が大分異なりますね。
南東角住戸は東方向に第一種低層住居専用地域を望む”半永久眺望”を確保したポジションですので、同じような設計になっていても何らおかしくなかったのですが、松戸街道に面した西側の外観デザインを重視した設計なのでしょうね。
サッシは松戸街道の喧騒を加味した二重サッシになっているので通常のペアガラスなどと比べると二重になる分、開放感は劣るものの(梁の凹凸も目立ちます。階高が豊かなタワマンなどではないので当たり前ではありますが…)、南西方向にはこの階でもスカイツリーが望めるはずですし、南面も含め角住戸なりに開口部が充実しているのは魅力でしょう。
気になるのは廊下の長さでしょうね。65㎡ほどの角住戸としては廊下が長く(LDの入口付近の実質的な廊下部分含む)、柱の食い込みも普通にあるのでお世辞にも効率的とは言えません。
LDKで14.4畳を確保してはいるものの、その実質的な廊下部分がカウントされてのものですし、収納も少な目ですね。
坪単価は254万円。眺望的な魅力の高い上層階は300万円前後の設定で、思っていた以上に差がありました。
物件平均としては、270~280万円といったところでしょうか。
国府台駅を最寄りとする供給は2015年分譲のライオンズ市川国府台レジデンス(駅徒歩5分/約195万円)以来ありませんので、市川駅(及び市川真間駅)界隈の近年の供給事例を挙げると、エクセレントシティ市川駅南(2018年分譲/市川駅徒歩4分/約245万円)、エクセレントシティ市川ステーシア(2018年分譲/市川駅徒歩6分/約255万円)、プラウド市川マークス(2018年分譲/市川駅徒歩5分/約320万円)、ルフォン市川一丁目ザ・タワー&レジデンス(2019年分譲/市川駅徒歩4分/約275万円)、エクセレントシティ市川マスタリー(2020年分譲/市川駅徒歩8分/約285万円)、ザ・パークハウス市川二丁目(2020年分譲/市川駅徒歩7分/約300万円)といった感じになります。
2015年と比べ4割ほど上昇(1物件との比較なのであくまで参考程度に考えるべきでしょう)していることに大きな違和感はないですし、2018年のプラウドあたりから市川駅界隈はグッと上昇した感がありますので(2020年以降分譲がないため突出した単価の物件はありませんが今時期に市川駅徒歩10分圏内で供給されたら300万円台前半~半ばになるでしょうか)、国府台駅とはいえこのぐらいになるのは仕方ないでしょう。
70㎡超だと300万円レベルの単価は少々厳しかったはずで、条件の良い角住戸でも60㎡台中盤まで面積を絞っているからこその単価設定という印象ではありますが…。
所在地:千葉県市川市市川4-3194-7(地番)
交通:国府台駅徒歩5分、市川駅徒歩19分
用途地域:近隣商業地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:12階建、44戸
国府台駅から北方向、真間川を越えた先の松戸街道沿いに誕生する物件です。西方向は近いところを江戸川が流れ、東方向には第一種低層住居専用地域の低層住宅街が広がる12階建ということで眺望的な魅力の高いポジションですね。
松戸街道沿いは近隣商業地域で高さ制限や高度地区(斜線制限)の指定がないのでこういった高さが可能なのですが、内側はそのように第一種低層住居専用地域になっており、戸建を中心とした低層住宅が多くなっています。
近隣にはあまりに豊かな森に囲まれたサンウッド市川真間グリーンヒルズなどもあり松戸街道沿いを除くと落ち着いたエリアですね。
スーパー便は徒歩圏だと国府台駅前徒歩5分のリブレキッチン一択になってしまいます(ローソンストア100が徒歩4分にあります)。
ただ、市川駅が徒歩19分、かつ、フラットアプローチになるので自転車を利用すると気軽にアクセスすることが可能です。市川駅前はダイエーやオリンピックを含む多彩な商業施設がありますので悪くはないでしょう。
通学区は、真間小学校で徒歩9分の距離感になります。
なお、江戸川至近となるポジションですのでハザードマップ上、ギリギリ色の着いたエリアにはなりますが、無色との境目付近ですね。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の3LDK、南西角住戸です。西側は松戸街道になるので静かなポジションとは言えませんが、南側は同近隣商業地域ながら3階建程度の低層建物、また、南西~西方向江戸川との間にも高い建物はわりと離れたところに15階建(ペンシル形状)のドゥーエ国府台があるのみなので、日照はもちろん視界的にも上々ですね。
間取りは南東角住戸と小数点第二まで一致しており、物件内で最も大きなものになります。
ただ、南東角とは異なりダイレクトサッシ(コーナーサッシ)が採用され、LDが二面採光(角位置)ですらない南東角住戸とは印象が大分異なりますね。
南東角住戸は東方向に第一種低層住居専用地域を望む”半永久眺望”を確保したポジションですので、同じような設計になっていても何らおかしくなかったのですが、松戸街道に面した西側の外観デザインを重視した設計なのでしょうね。
サッシは松戸街道の喧騒を加味した二重サッシになっているので通常のペアガラスなどと比べると二重になる分、開放感は劣るものの(梁の凹凸も目立ちます。階高が豊かなタワマンなどではないので当たり前ではありますが…)、南西方向にはこの階でもスカイツリーが望めるはずですし、南面も含め角住戸なりに開口部が充実しているのは魅力でしょう。
気になるのは廊下の長さでしょうね。65㎡ほどの角住戸としては廊下が長く(LDの入口付近の実質的な廊下部分含む)、柱の食い込みも普通にあるのでお世辞にも効率的とは言えません。
LDKで14.4畳を確保してはいるものの、その実質的な廊下部分がカウントされてのものですし、収納も少な目ですね。
坪単価は254万円。眺望的な魅力の高い上層階は300万円前後の設定で、思っていた以上に差がありました。
物件平均としては、270~280万円といったところでしょうか。
国府台駅を最寄りとする供給は2015年分譲のライオンズ市川国府台レジデンス(駅徒歩5分/約195万円)以来ありませんので、市川駅(及び市川真間駅)界隈の近年の供給事例を挙げると、エクセレントシティ市川駅南(2018年分譲/市川駅徒歩4分/約245万円)、エクセレントシティ市川ステーシア(2018年分譲/市川駅徒歩6分/約255万円)、プラウド市川マークス(2018年分譲/市川駅徒歩5分/約320万円)、ルフォン市川一丁目ザ・タワー&レジデンス(2019年分譲/市川駅徒歩4分/約275万円)、エクセレントシティ市川マスタリー(2020年分譲/市川駅徒歩8分/約285万円)、ザ・パークハウス市川二丁目(2020年分譲/市川駅徒歩7分/約300万円)といった感じになります。
2015年と比べ4割ほど上昇(1物件との比較なのであくまで参考程度に考えるべきでしょう)していることに大きな違和感はないですし、2018年のプラウドあたりから市川駅界隈はグッと上昇した感がありますので(2020年以降分譲がないため突出した単価の物件はありませんが今時期に市川駅徒歩10分圏内で供給されたら300万円台前半~半ばになるでしょうか)、国府台駅とはいえこのぐらいになるのは仕方ないでしょう。
70㎡超だと300万円レベルの単価は少々厳しかったはずで、条件の良い角住戸でも60㎡台中盤まで面積を絞っているからこその単価設定という印象ではありますが…。