スカイコートカーサ浮間公園【目立つ食い込みとゆとりの玄関】4階56㎡4,910万円(坪単価288万円)
スカイコートカーサ浮間公園。
所在地:東京都板橋区舟渡2-18-11
交通:浮間舟渡駅徒歩8分
用途地域:第一種住居地域、準工業地域
階建・総戸数:6階建、37戸
駅から北方向、浮間公園にほど近いポジションに誕生する物件です。
浮間舟渡駅界隈は準工業地域どころか工業地域もあり、準工業地域にかかった当物件の周辺にも工場などが点在していますが、当物件の敷地は浮間公園寄りの住居系地域がメインであり、線路沿い(埼京線だけでなく新幹線沿いでもある)の物件も少なくないこのエリアの中では"良い方"になってきます。
なお、「スカイコート」自体はいわゆるワンルーム投資マンションですが、ワンルームマンション条例の影響で50㎡台も設けられたありがちなケースになりますね。
買物便は、スーパーで言うと駅前のマルエツが徒歩8分、さらにベルクスが徒歩9分ですので駅距離なりでしょう。
設計は畠山建築設計事務所、施工は竹徳で、昨年末竣工済の完成売りになります。
ワンルーム中心の総戸数30戸で、敷地面積も620㎡ほどと小さいので大きな特徴は感じられません。
ただ、外観デザインとしてはホワイトとグレーの2色をメインに、全戸東向きとなったバルコニー周りにグリッド状のラインを強調したデザインになっているのは悪くないでしょう。
エントランスは敷地北側からのクランクインアプローチとしたことでアプローチスペースにゆとりが感じられますし、敷地北側道路沿いの植栽、また、ホール内天井部の間接照明のポイントになるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は56㎡の2LDK、北東角住戸です。北側は道路の向かいに3階建、東向きは2階建ですので、この4階からは視界抜けも得られますね。3LDKファミリータイプではないので日照時間が短いのも気にはなりません(資産価値上の話。後は実際にお住まいになる方次第)。
ただ、間取りはちょっと…。
ベースがワンルーム投資マンションですのでバルコニー側の柱が食い込んでいるのは既定路線なのですが、北側コーナー部をカットしているのはなぜ???
もちろんこうすることで全体の容積率(延床面積)を調整しているところはあるのでしょうが、そうであればそもそもの幅や奥行を調整すれば良いだけの話ですし、わざわざ歪にする必要はあるのかなと…。
外観デザインを考慮した結果でもあるのかもしれませんが、ベッドルーム2の形状に加え、ベッドルーム1のウォークインクローゼットの形状などを見ても普通が良かったんじゃないかなぁ…。
歪な形状のため角住戸にしては開口部が少ないですし、角住戸とはいえ、この面積帯にしては廊下が長めなのも気になる点でしょう。
一方で、やたらとゆとりのある玄関の下足スペースは窓もありますし、面白い空間ですね。
これだけ奥行があると自転車なども置けるのではないでしょうか。
坪単価は288万円。20㎡台(1K及び2K)は低層階でも坪単価330万円超であり、面積帯なりに単価を抑えてはいるようです。
やはり20㎡台中心のクレヴィスタ浮間舟渡(2022年より分譲中/浮間舟渡駅徒歩11分)内の50㎡台が坪単価220~250万円といったところなので、立地・駅距離の差こそあれしっかりとした印象にはなりますね。
2018年のメイツ浮間舟渡(駅徒歩9分/約215万円※60~70㎡台中心のファミリー向け物件)の頃と比べかなり上がっているのは仕方のないことではあるのですが、ブランド力に欠ける投資マンション内の50㎡台で設備面も弱いですし、如何せん間取りが悪いですからね…。
設備仕様面は、小規模コンパクトなのでディスポーザーがないのは当然ですが、食洗機やトイレ手洗いカウンターどころか床暖房もありません。ワンルーム投資マンションがベースの物件としては珍しいことではありませんが…。
管理費は333円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、20~50㎡台の総戸数37戸という小規模物件なりにやや高めです。
駐車場は身障者用を含む全2台で平置になります。
所在地:東京都板橋区舟渡2-18-11
交通:浮間舟渡駅徒歩8分
用途地域:第一種住居地域、準工業地域
階建・総戸数:6階建、37戸
駅から北方向、浮間公園にほど近いポジションに誕生する物件です。
浮間舟渡駅界隈は準工業地域どころか工業地域もあり、準工業地域にかかった当物件の周辺にも工場などが点在していますが、当物件の敷地は浮間公園寄りの住居系地域がメインであり、線路沿い(埼京線だけでなく新幹線沿いでもある)の物件も少なくないこのエリアの中では"良い方"になってきます。
なお、「スカイコート」自体はいわゆるワンルーム投資マンションですが、ワンルームマンション条例の影響で50㎡台も設けられたありがちなケースになりますね。
買物便は、スーパーで言うと駅前のマルエツが徒歩8分、さらにベルクスが徒歩9分ですので駅距離なりでしょう。
設計は畠山建築設計事務所、施工は竹徳で、昨年末竣工済の完成売りになります。
ワンルーム中心の総戸数30戸で、敷地面積も620㎡ほどと小さいので大きな特徴は感じられません。
ただ、外観デザインとしてはホワイトとグレーの2色をメインに、全戸東向きとなったバルコニー周りにグリッド状のラインを強調したデザインになっているのは悪くないでしょう。
エントランスは敷地北側からのクランクインアプローチとしたことでアプローチスペースにゆとりが感じられますし、敷地北側道路沿いの植栽、また、ホール内天井部の間接照明のポイントになるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は56㎡の2LDK、北東角住戸です。北側は道路の向かいに3階建、東向きは2階建ですので、この4階からは視界抜けも得られますね。3LDKファミリータイプではないので日照時間が短いのも気にはなりません(資産価値上の話。後は実際にお住まいになる方次第)。
ただ、間取りはちょっと…。
ベースがワンルーム投資マンションですのでバルコニー側の柱が食い込んでいるのは既定路線なのですが、北側コーナー部をカットしているのはなぜ???
もちろんこうすることで全体の容積率(延床面積)を調整しているところはあるのでしょうが、そうであればそもそもの幅や奥行を調整すれば良いだけの話ですし、わざわざ歪にする必要はあるのかなと…。
外観デザインを考慮した結果でもあるのかもしれませんが、ベッドルーム2の形状に加え、ベッドルーム1のウォークインクローゼットの形状などを見ても普通が良かったんじゃないかなぁ…。
歪な形状のため角住戸にしては開口部が少ないですし、角住戸とはいえ、この面積帯にしては廊下が長めなのも気になる点でしょう。
一方で、やたらとゆとりのある玄関の下足スペースは窓もありますし、面白い空間ですね。
これだけ奥行があると自転車なども置けるのではないでしょうか。
坪単価は288万円。20㎡台(1K及び2K)は低層階でも坪単価330万円超であり、面積帯なりに単価を抑えてはいるようです。
やはり20㎡台中心のクレヴィスタ浮間舟渡(2022年より分譲中/浮間舟渡駅徒歩11分)内の50㎡台が坪単価220~250万円といったところなので、立地・駅距離の差こそあれしっかりとした印象にはなりますね。
2018年のメイツ浮間舟渡(駅徒歩9分/約215万円※60~70㎡台中心のファミリー向け物件)の頃と比べかなり上がっているのは仕方のないことではあるのですが、ブランド力に欠ける投資マンション内の50㎡台で設備面も弱いですし、如何せん間取りが悪いですからね…。
設備仕様面は、小規模コンパクトなのでディスポーザーがないのは当然ですが、食洗機やトイレ手洗いカウンターどころか床暖房もありません。ワンルーム投資マンションがベースの物件としては珍しいことではありませんが…。
管理費は333円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、20~50㎡台の総戸数37戸という小規模物件なりにやや高めです。
駐車場は身障者用を含む全2台で平置になります。