ピアース世田谷松原【目立つ立地に打ち放しと大理石を用いた存在感】2階37㎡5,290万円(坪単価473万円)

続けて、ピアース世田谷松原。

設計はケプラー都市建築設計、施工は中央建設、デザイン監修はフレグライン建築設計です。

赤堤通りと区役所西通り(梅丘通り)に面した敷地北西部にエントランスが設けられた物件で、フレグラインによる特徴的な意匠も相まって8階建総戸数27戸の小ぶりなスケール以上の存在感を放つでしょう。

エントランスアプローチは大きな庇が張り出した奥行のあるもので、区役所西通りの拡幅(都市計画道路)により敷地西側の一部が収用されたとしても目の前が歩道とならないだけの余裕ある造りになっています。
近年のピアースではわりと見かける風除室のないエントランス設計は気になりますが…。

また、バルコニー周りはコンクリート打ち放しを中心としつつ、北西コーナー部には大判の大理石に細やかなルーバーをアクセントにするというピアースらしい個性的な物件に仕上がっていますね。

前回のピアース世田谷松原

公式ホームページ
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お部屋は37㎡の1LDK、西向き中住戸です。区役所西通りの向かいは4階建ですが、西南西方向は北沢川緑道という感じになりますので、低層階でもまずまずのポジションですね。

間取りは30㎡台前半の1LDKが多いご時世においてはやや大きなタイプになります。
ただ、バルコニー側の柱が食い込んでいますし、この面積帯ながら廊下をクランクさせるなどしているため効率性は芳しくありません。1LDKとしては大きな方とはいえ、30㎡台ですので廊下を一直線にするなどして効率性を重視した方が良かったような気はしますね。

とはいえ、居室畳数はLDKで10畳確保出来ていますし、ウォールドアを開くことでかなり大きな空間にもなるのは魅力でしょう。

連窓サッシは導入されていないですし、奥行の浅いバルコニーもちょっと残念ではありますが…。

坪単価は473万円。60~70㎡台が3戸しかないことが影響しているのか、60~70㎡台に比べ単価が抑えられているぐらいの印象になる物件になるのですが、本来ならばこういった30㎡台の単価の方が高いぐらいでもおかしくありません。

大通り沿いの立地は本来コンパクトにお誂え向きですし、各駅停車駅とはいえ小田急線徒歩2分でこのお値段であればこのご時世なりに魅力を感じやすいように思いますね。

設備仕様面は、かなりの小規模ですのでディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、クオーツストーンのキッチン天板、廊下・洗面・トイレ床のタイル貼、木目調の廊下壁などピアースらしいものがそろっています。

管理費は368円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下を採用したかなり小ぶりな物件になりますのでこのぐらいならばいい方でしょう。

駐車場は全3台でいずれも平置になります。

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