オープンレジデンシア目黒東山【満を持して(?)の目黒東山】72㎡12,880万円(坪単価594万円)
オープンレジデンシア目黒東山。
所在地:東京都目黒東山2-1115-2他(地番)
交通:池尻大橋駅徒歩9分、中目黒駅徒歩13分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:地上4階地下1階建、43戸
同じ東山2丁目の第一種低層住居専用地域で、同様に池尻大橋駅が最寄り(中目黒駅はこちらよりも遠い徒歩14分)となるポジションながら正気の沙汰とは思えないネーミングだったオープンレジデンシア中目黒から約3年の時を経て、ついにオープンレジデンシア目黒東山が誕生します(笑)。
当時述べたように、オープンレジデンシア中目黒も「オープンレジデンシア目黒東山」が適切と思える立地だったのですが、こちらはさらに似合いますね(2020年の時点でこちらの分譲が決まっていたわけはないですし、だからといって「中目黒」はないですけど…)。
こちらは山手通りからしっかりと内に入ったポジションで、オープンレジデンシア中目黒よりもさらに標高の高い22mほどの高台の一角になります。
敷地面積も1,200㎡弱ということでオプレジにしてはスケールも大きいですし、駐車場が13台も用意されているというオプレジらしからぬ要素も盛り込んだ物件になりますね。
買物便は、スーパーで言うと、ライフが徒歩7分、みらべるが徒歩6分といったところでまずまずでしょう。
通学区は、東山小学校で徒歩5分と良好な距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南西向き中住戸です。一見角住戸っぽい感じもあるものの、南西に隣接して同4階建のプレスティージュ目黒東山があり、敷地形状的に"多くを占めざるを得ない南西向き住戸"の視界を確保しにくくなっているがゆえに、雁行設計(凹凸)を採用したケースになります。
南東方向少し先には隣戸がありはしますが、LDの南東方向に開口部やバルコニーを設けたことで採光に加え南方向からの日照を得やすくしているのは悪くないでしょう。
間取りは70㎡そこそこの3LDKですので、東山の第一種低層住居専用地域という土地柄を鑑みると小さ目のファミリータイプにはなるのですが、南角住戸に77㎡のものもありますし、"オプレジにしては大きな方"と言えるでしょうね。
また、当物件のポイントの1つになるのが低層物件ゆえの壁式構造で、柱の凹凸をなくすきれいな居室形状に好感が持てます。
ベッドルーム2室をノンリビングインとしつつも廊下を短めにしたことで効率性も高いですし、多くの物件で柱の食い込みが顕著なオプレジの中では整ったプランですね。
けして大きな3LDKではないのでベッドルーム1室はウォールドアを開け放つとLDと一体感が高まるような配置・仕様に出来ていると良かったようには思いますが…。
坪単価は594万円。こちらは物件の中でも前建の影響が大きいポジションですし、面積帯(グロス)的に嵩んでくるため単価は控えめな方になります。物件平均は620~630万円程度になるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、そのオープンレジデンシア中目黒(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩7分/約470万円)の他、パークホームズ中目黒(2019年分譲/中目黒駅徒歩11分/約510万円)、ピアース目黒青葉台(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩10分・中目黒駅徒歩13分/約480万円)、ブリリア目黒青葉台(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩8分/約500万円)、ピアース中目黒ウエスト(2022年分譲/中目黒駅徒歩11分/約590万円)、ブリリア目黒大橋(2022年分譲/池尻大橋駅徒歩6分/約660万円)といったところがあります。
昨年のピアースやブリリアと比べるとそれほど違和感はないのかもしれませんが、ピアースはここ1~2年の価格高騰を考慮しても強く感じましたし、ここもブランド感や高級感に欠けるオプレジにしては随分としっかりとした水準という印象ですね。
所在地:東京都目黒東山2-1115-2他(地番)
交通:池尻大橋駅徒歩9分、中目黒駅徒歩13分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:地上4階地下1階建、43戸
同じ東山2丁目の第一種低層住居専用地域で、同様に池尻大橋駅が最寄り(中目黒駅はこちらよりも遠い徒歩14分)となるポジションながら正気の沙汰とは思えないネーミングだったオープンレジデンシア中目黒から約3年の時を経て、ついにオープンレジデンシア目黒東山が誕生します(笑)。
当時述べたように、オープンレジデンシア中目黒も「オープンレジデンシア目黒東山」が適切と思える立地だったのですが、こちらはさらに似合いますね(2020年の時点でこちらの分譲が決まっていたわけはないですし、だからといって「中目黒」はないですけど…)。
こちらは山手通りからしっかりと内に入ったポジションで、オープンレジデンシア中目黒よりもさらに標高の高い22mほどの高台の一角になります。
敷地面積も1,200㎡弱ということでオプレジにしてはスケールも大きいですし、駐車場が13台も用意されているというオプレジらしからぬ要素も盛り込んだ物件になりますね。
買物便は、スーパーで言うと、ライフが徒歩7分、みらべるが徒歩6分といったところでまずまずでしょう。
通学区は、東山小学校で徒歩5分と良好な距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は72㎡の3LDK、南西向き中住戸です。一見角住戸っぽい感じもあるものの、南西に隣接して同4階建のプレスティージュ目黒東山があり、敷地形状的に"多くを占めざるを得ない南西向き住戸"の視界を確保しにくくなっているがゆえに、雁行設計(凹凸)を採用したケースになります。
南東方向少し先には隣戸がありはしますが、LDの南東方向に開口部やバルコニーを設けたことで採光に加え南方向からの日照を得やすくしているのは悪くないでしょう。
間取りは70㎡そこそこの3LDKですので、東山の第一種低層住居専用地域という土地柄を鑑みると小さ目のファミリータイプにはなるのですが、南角住戸に77㎡のものもありますし、"オプレジにしては大きな方"と言えるでしょうね。
また、当物件のポイントの1つになるのが低層物件ゆえの壁式構造で、柱の凹凸をなくすきれいな居室形状に好感が持てます。
ベッドルーム2室をノンリビングインとしつつも廊下を短めにしたことで効率性も高いですし、多くの物件で柱の食い込みが顕著なオプレジの中では整ったプランですね。
けして大きな3LDKではないのでベッドルーム1室はウォールドアを開け放つとLDと一体感が高まるような配置・仕様に出来ていると良かったようには思いますが…。
坪単価は594万円。こちらは物件の中でも前建の影響が大きいポジションですし、面積帯(グロス)的に嵩んでくるため単価は控えめな方になります。物件平均は620~630万円程度になるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、そのオープンレジデンシア中目黒(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩7分/約470万円)の他、パークホームズ中目黒(2019年分譲/中目黒駅徒歩11分/約510万円)、ピアース目黒青葉台(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩10分・中目黒駅徒歩13分/約480万円)、ブリリア目黒青葉台(2020年分譲/池尻大橋駅徒歩8分/約500万円)、ピアース中目黒ウエスト(2022年分譲/中目黒駅徒歩11分/約590万円)、ブリリア目黒大橋(2022年分譲/池尻大橋駅徒歩6分/約660万円)といったところがあります。
昨年のピアースやブリリアと比べるとそれほど違和感はないのかもしれませんが、ピアースはここ1~2年の価格高騰を考慮しても強く感じましたし、ここもブランド感や高級感に欠けるオプレジにしては随分としっかりとした水準という印象ですね。