アージョ府中【F-BASEは玄関経由】65㎡6,620万円(坪単価338万円)
アージョ府中。
所在地:東京都府中市美好町1-14-1(地番)
交通:分倍河原駅徒歩10分、府中駅徒歩11分、府中本町駅徒歩15分
用途地域:近隣商業地域、第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、17戸
南側が甲州街道となる賑やかなポジションではあるものの、府中駅を含む2駅が徒歩10分程度で使えるまずまずの利便性を有したエリアになります。
甲州街道沿いの近隣商業地域ながら5階建しか実現していないことからお分かりのように、北側(甲州街道の内側)の第一種中高層住居専用地域の日影に配慮する必要があるポジションのため、1本内に入ったプラウド府中美好町(第一種中高層住居専用地域内の6階建)のような物件の方が駅距離とのバランスがとれているように思ってしまうのですが、こちらはファミリータイプ中心のプラウドとは異なりこちらは30~60㎡台のコンパクト目の構成ですので違和感はないでしょう。
やはり府中駅がもう1分近ければ…という思いはありますけれども…。
買物便は、スーパーで言うとリコスが徒歩3分、コープみらいが徒歩5分、いなげやが徒歩9分とまずまず、徒歩10分超ながら府中駅周りのオオゼキや京王ストアなども利用できます。
北側至近にケーズデンキ(徒歩4分)や島忠(徒歩5分)があるのもこのエリアの魅力の1つですね。
なお、通学区は、第一小学校で徒歩8分の距離感になります。
設計はジーシーエムコーポレーション、施工は中越興業です。
敷地面積450㎡ほどのかなりの小規模物件ですし、甲州街道沿いからは南向きの2プラン分(他に北向きに2プランの1フロア4戸設計)しかないかのような佇まいになるため、少々寂しい感じです。
外観やエントランス周りに大きな特徴もないですし、バルコニー周りにマリオンを施すなどのワンポイントがあると良かったようには思います。まぁ、この規模ではエントランス周りに違いを出すのも難しいですし、中途半端に頑張っても仕方がない…というところでもあるのでしょうが…。
なお、共用廊下の内廊下設計は1つのポイント、また、以下のプランのように「F-BASE」という+α空間が設けられているのは興味深い点になります。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の2LDK+F-BASE、南東角住戸です。南は甲州街道、東側はこちらの4階程度の高さのビルとなるポジションです。上層階でも視界抜けという感じではありませんが、日照的には良好ですね。
間取りはそのF-BASEが最大のポイントでしょう。このプラン以外のF-BASEは普通にLDや廊下からの動線になっているのですが、こちらのプランは玄関(下足スペース)からの動線となった特徴的な設計になります。
玄関を経由するちょっとした隠れ家のような設計ですし、ハナレのようでもある面白いケースで、趣味のスペースとしてだけでなくリモートワークなど集中するスペースとしても使えそうですね。
全体で言うと、柱の食い込みが目立つ設計(バルコニー側ですら食い込んでいる)で、バルコニーもとってつけたレベルの奥行の浅いものに過ぎないのは残念です。
ただ、60㎡台中盤のいわゆる3LDKではなく、2LDK+F-BASEとしたことでF-BASE以外の居室畳数は比較的確保出来ていますし、ライフスタイル次第では面白いプランでしょう。収納少ないですけど…。
坪単価は338万円。グロスが嵩まない30〜40㎡台の単価が高めの影響もあるとはいえ、平均でもこちらと同じぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、リビオ府中寿町(2020年分譲/府中駅徒歩6分/約300万円)、ガーラレジデンス府中宮西町(2020年分譲/府中駅徒歩9分/約280万円)、ザ・パークハウス府中(2021年分譲/府中駅徒歩3分/約335万円)、クリオ府中ブライトマークス(2022年分譲/府中本町駅徒歩2分・府中駅徒歩9分/約315万円)、ウィルローズ府中宮町(2022年分譲/府中駅徒歩4分/約320万円)、シティテラス府中(2022年分譲/府中駅徒歩4分/約355万円)といった感じで駅距離やブランドなどを鑑みると強めの印象になるでしょう。
超小規模物件ですし設備面も弱いのでもう少し価格で勝負して欲しかったですね。
設備仕様面は、超小規模ですので当然ながらディスポーザーはないのですが、それ以外も食洗機やトイレ手洗いカウンターがないなど単価帯らしからぬシンプルなものになります。
管理費は317円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下の超小規模物件なのでこのぐらいはやむなしでしょう。スケールメリットに欠ける物件の宿命です。
駐車場は全6台で機械式になります。
所在地:東京都府中市美好町1-14-1(地番)
交通:分倍河原駅徒歩10分、府中駅徒歩11分、府中本町駅徒歩15分
用途地域:近隣商業地域、第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、17戸
南側が甲州街道となる賑やかなポジションではあるものの、府中駅を含む2駅が徒歩10分程度で使えるまずまずの利便性を有したエリアになります。
甲州街道沿いの近隣商業地域ながら5階建しか実現していないことからお分かりのように、北側(甲州街道の内側)の第一種中高層住居専用地域の日影に配慮する必要があるポジションのため、1本内に入ったプラウド府中美好町(第一種中高層住居専用地域内の6階建)のような物件の方が駅距離とのバランスがとれているように思ってしまうのですが、こちらはファミリータイプ中心のプラウドとは異なりこちらは30~60㎡台のコンパクト目の構成ですので違和感はないでしょう。
やはり府中駅がもう1分近ければ…という思いはありますけれども…。
買物便は、スーパーで言うとリコスが徒歩3分、コープみらいが徒歩5分、いなげやが徒歩9分とまずまず、徒歩10分超ながら府中駅周りのオオゼキや京王ストアなども利用できます。
北側至近にケーズデンキ(徒歩4分)や島忠(徒歩5分)があるのもこのエリアの魅力の1つですね。
なお、通学区は、第一小学校で徒歩8分の距離感になります。
設計はジーシーエムコーポレーション、施工は中越興業です。
敷地面積450㎡ほどのかなりの小規模物件ですし、甲州街道沿いからは南向きの2プラン分(他に北向きに2プランの1フロア4戸設計)しかないかのような佇まいになるため、少々寂しい感じです。
外観やエントランス周りに大きな特徴もないですし、バルコニー周りにマリオンを施すなどのワンポイントがあると良かったようには思います。まぁ、この規模ではエントランス周りに違いを出すのも難しいですし、中途半端に頑張っても仕方がない…というところでもあるのでしょうが…。
なお、共用廊下の内廊下設計は1つのポイント、また、以下のプランのように「F-BASE」という+α空間が設けられているのは興味深い点になります。
公式ホームページ

お部屋は65㎡の2LDK+F-BASE、南東角住戸です。南は甲州街道、東側はこちらの4階程度の高さのビルとなるポジションです。上層階でも視界抜けという感じではありませんが、日照的には良好ですね。
間取りはそのF-BASEが最大のポイントでしょう。このプラン以外のF-BASEは普通にLDや廊下からの動線になっているのですが、こちらのプランは玄関(下足スペース)からの動線となった特徴的な設計になります。
玄関を経由するちょっとした隠れ家のような設計ですし、ハナレのようでもある面白いケースで、趣味のスペースとしてだけでなくリモートワークなど集中するスペースとしても使えそうですね。
全体で言うと、柱の食い込みが目立つ設計(バルコニー側ですら食い込んでいる)で、バルコニーもとってつけたレベルの奥行の浅いものに過ぎないのは残念です。
ただ、60㎡台中盤のいわゆる3LDKではなく、2LDK+F-BASEとしたことでF-BASE以外の居室畳数は比較的確保出来ていますし、ライフスタイル次第では面白いプランでしょう。収納少ないですけど…。
坪単価は338万円。グロスが嵩まない30〜40㎡台の単価が高めの影響もあるとはいえ、平均でもこちらと同じぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、リビオ府中寿町(2020年分譲/府中駅徒歩6分/約300万円)、ガーラレジデンス府中宮西町(2020年分譲/府中駅徒歩9分/約280万円)、ザ・パークハウス府中(2021年分譲/府中駅徒歩3分/約335万円)、クリオ府中ブライトマークス(2022年分譲/府中本町駅徒歩2分・府中駅徒歩9分/約315万円)、ウィルローズ府中宮町(2022年分譲/府中駅徒歩4分/約320万円)、シティテラス府中(2022年分譲/府中駅徒歩4分/約355万円)といった感じで駅距離やブランドなどを鑑みると強めの印象になるでしょう。
超小規模物件ですし設備面も弱いのでもう少し価格で勝負して欲しかったですね。
設備仕様面は、超小規模ですので当然ながらディスポーザーはないのですが、それ以外も食洗機やトイレ手洗いカウンターがないなど単価帯らしからぬシンプルなものになります。
管理費は317円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下の超小規模物件なのでこのぐらいはやむなしでしょう。スケールメリットに欠ける物件の宿命です。
駐車場は全6台で機械式になります。