シティハウス浦和針ヶ谷【4,600㎡超+提供公園のスケール感】1階68㎡5,200万円(坪単価254万円)

続けて、シティハウス浦和針ヶ谷。

設計・施工は長谷工で直床になります。
住不×長谷工での直床は珍しいのですが、最高高さが20mに制限されたエリアで7階建としていることを鑑みれば直床は既定路線でしょう。

同じ容積率を確保するにしても1フロア面積を大きくし6階建とするとその分空地が減りますし、上層階住戸率も少なくなりますのでデベロッパーだけでなく検討者にとってもウエルカムとは言い難いところがあります。

前回の記事で述べたようにエリア内では数少ない敷地面積4,600㎡超というスケールを有した物件で、空地率も約49%とまずまずの水準です。
空地の多くは駐車場・駐輪場、そして1階住戸のテラスといった感じではあるものの、当敷地外(敷地南東部)に提供公園を整備する計画になっていますし、東西の道路沿いにはそこそこに植栽も施されます。

共用面でのポイントになるのは敷地北西部のエントランス周りの設えでしょう。
ゲートデザインが印象的なアプローチから続くエントランスホールは2層吹抜が採用されており、総戸数134戸なりの設計です。

二次元的(面積的)にはけして大きなものではないですし、住不物件によくある淡泊なデザインの空間のため屋内部分に関しては高級感(?)は今一つなのですが、そのゲートから続くアプローチ周りには重厚感もありますし、この価格帯の物件として悪い印象はありません。

共用施設は、近年の住不物件ではお馴染みのテレワークラウンジがあります。やはりオープンスペースだけでなく個室(5室)も備えていますので使い勝手が良さそうです。

前回のシティハウス浦和針ヶ谷

公式ホームページ
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お部屋はA棟(西向き)の68㎡の1LDK+2S、西向き中住戸です。A棟の中ほどに位置するお部屋で、道路の向かい西側には2階建アパートがありますが、見ての通りテラス・植栽・専用駐車場を挟んでいるため、離隔は十分で、南西方向からの日照も得やすいでしょう。

間取りはこちらも住不お得意の田の字タイプで、効率性や連窓サッシの開放感には好感が持てるのですが、「1LDK」はどうでしょうか。

シティハウス志村坂上シティテラス赤羽ザ・イーストなどでも取り上げたように近年の住不物件では「1LDK+2S」を頻繁に見かけるタイプで、敷地形状(配棟)的にやむなしなところがあるとはいえ気になりますね。

共用廊下の東側にB棟(東向き)があるがゆえに建築基準法上の採光要件(居室要件)を満たしにくいという事情があります。
いずれにしろ共用廊下側からの採光なんてたかがしれていますし、ルーバー面格子を開けておくとプライバシーが気になったりもするので、実質的な意味は大きくはないものの、リセール時(主に「検索」の際)にはどうしても影響が出てしまう点になります。

一方、テラスから出入りできる専用駐車場はやはり魅力ですね。さいたま三大拠点の中心(?)を売りにした物件で、車を利用すればそれらのエリアに容易にアクセスが可能です。マンションの駐車場は一般的には機械式が多く車を出すまでに時間がかかるものですし、家を出て数秒で車に乗れるのは日常的に車を利用する方にとっては大きなプラス材料であるのは言うまでもありません。

坪単価は254万円。2階は240万円前後ですので、特色ある1階タイプなりのプレミアムが乗っています。
前回の記事で述べたように、物件自体がやや強い印象ではあるものの、内水ハザードマップ的にも色が付いていない(周辺には色が付いているところもある)1階住戸ですし、全戸68㎡の画一的なプランが採用された中では特色ある方にはなるのでプレミアム自体に違和感はないように思います。

設備仕様面は、スケールを生かしディスポーザー、他に食洗機、ミストサウナが付いています。ただ、水回りの天然石天板仕様、トイレ手洗いカウンター、スロップシンクはなく、住不物件の中ではコストを抑えたものになります。

管理費は226円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザーが付いての水準ですのでリーズナブルな方と言えるでしょう。

駐車場は全81台で、身障者用を含む37台が平置、残りの44台が機械式になります。

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