プレシス武蔵浦和ソルティエ【こちらも奥行あるエントランスアプローチ】2階58㎡4,190万円(坪単価238万円)
続けて、プレシス武蔵浦和ソルティエ。
設計はプラスデコ、施工は三共建設、デザイン監修はシーアンドスタイルです。
総戸数30戸の小ぶりな物件ながら敷地面積は約950㎡とそこまで小さくはありません。
空地率は約61%と高めで、建物は北西側道路から奥まった敷地南東部に配棟されているため、道路から建物までの間には空間的なゆとりがありますね。
空地の多くは以下の15台分の駐車場になるのですが、エントランスアプローチが深く確保出来ており、なおかつ、両サイドに植栽が施されるあたりも良いですね。敷地形状などが伴ってのものですのでやりたくとも出来ないケースも多々あるのですが、奇遇にもプレシスヴィアラ武蔵浦和と共通する設計になります。
エントランスホールは総戸数30戸なりのこじんまりとしたものですが、デザイン的には重厚さが窺えるもの、また、外観に関してもシックなトーンになっているあたりは悪くないでしょう。
前回のプレシス武蔵浦和ソルティエ。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東方向は2階建アパートなどの低層建物になっており、この階でも日照は確保されています。
間取りは60㎡に満たない狭小3LDKになりますが、プレシスシリーズでは54~55㎡のものも珍しくありませんのでこれでも多少はエリア的なもの(都区部などではなく埼玉県内であること)を考慮しているのではないでしょうか。
柱の食い込みは見られますが、特段目立つ感じではないですし、LDK12.1畳、洋室は最低でも4.5畳を確保するなどこの面積帯なりにバランスはとれています。
浴室はやはり1317ですが、昨今はもう少し大きな3LDKでもよく見かけますし、収納に関しても少し少ないかな…ぐらいの感覚ですかね。
連窓サッシ×大きく開け放てる引き戸設計は◎です。
坪単価は238万円。同時期分譲のプレシス武蔵浦和ヴェルデ(中浦和駅徒歩7分、武蔵浦和駅徒歩12分)の低層階とほぼ同じ水準になります。
前回の記事で書いたように、平均では260万円程度になる物件でセンチュリー武蔵浦和エアリーコート(2021年分譲/駅徒歩13分/約230万円)あたりと比べてもわりと値上がりした印象にはなるのですが、やはりそこは3LDKながら50㎡台まで面積を絞ったからこそなんでしょう。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはなし、また、この単価帯ですので水回りの天然石天板仕様も見当たりません。
ただ、食洗機、トイレ手洗いカウンターに加え、玄関電気錠が付いているのは魅力でしょう。
管理費は249円/㎡。小ぶりなスケールが影響しディスポーザーなしの外廊下にしては高めですが、違和感のある水準ではありません。
駐車場は全15台で身障者用を含む6台が平置、9台が機械式になります。
設計はプラスデコ、施工は三共建設、デザイン監修はシーアンドスタイルです。
総戸数30戸の小ぶりな物件ながら敷地面積は約950㎡とそこまで小さくはありません。
空地率は約61%と高めで、建物は北西側道路から奥まった敷地南東部に配棟されているため、道路から建物までの間には空間的なゆとりがありますね。
空地の多くは以下の15台分の駐車場になるのですが、エントランスアプローチが深く確保出来ており、なおかつ、両サイドに植栽が施されるあたりも良いですね。敷地形状などが伴ってのものですのでやりたくとも出来ないケースも多々あるのですが、奇遇にもプレシスヴィアラ武蔵浦和と共通する設計になります。
エントランスホールは総戸数30戸なりのこじんまりとしたものですが、デザイン的には重厚さが窺えるもの、また、外観に関してもシックなトーンになっているあたりは悪くないでしょう。
前回のプレシス武蔵浦和ソルティエ。
公式ホームページ

お部屋は58㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東方向は2階建アパートなどの低層建物になっており、この階でも日照は確保されています。
間取りは60㎡に満たない狭小3LDKになりますが、プレシスシリーズでは54~55㎡のものも珍しくありませんのでこれでも多少はエリア的なもの(都区部などではなく埼玉県内であること)を考慮しているのではないでしょうか。
柱の食い込みは見られますが、特段目立つ感じではないですし、LDK12.1畳、洋室は最低でも4.5畳を確保するなどこの面積帯なりにバランスはとれています。
浴室はやはり1317ですが、昨今はもう少し大きな3LDKでもよく見かけますし、収納に関しても少し少ないかな…ぐらいの感覚ですかね。
連窓サッシ×大きく開け放てる引き戸設計は◎です。
坪単価は238万円。同時期分譲のプレシス武蔵浦和ヴェルデ(中浦和駅徒歩7分、武蔵浦和駅徒歩12分)の低層階とほぼ同じ水準になります。
前回の記事で書いたように、平均では260万円程度になる物件でセンチュリー武蔵浦和エアリーコート(2021年分譲/駅徒歩13分/約230万円)あたりと比べてもわりと値上がりした印象にはなるのですが、やはりそこは3LDKながら50㎡台まで面積を絞ったからこそなんでしょう。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはなし、また、この単価帯ですので水回りの天然石天板仕様も見当たりません。
ただ、食洗機、トイレ手洗いカウンターに加え、玄関電気錠が付いているのは魅力でしょう。
管理費は249円/㎡。小ぶりなスケールが影響しディスポーザーなしの外廊下にしては高めですが、違和感のある水準ではありません。
駐車場は全15台で身障者用を含む6台が平置、9台が機械式になります。
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