クリオ藤沢善行グランヒルコート【駅徒歩5分の高台】5階87㎡6,892万円(坪単価261万円)
クリオ藤沢善行グランヒルコート。
所在地:神奈川県藤沢市善行1-13-6(地番)
交通:善行駅徒歩5分
用途地域:第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:8階建、56戸
善行エリアのヒルトップでこそありませんが、標高40m弱の高台エリアの一角に誕生する物件で、西傾斜の地のため特に西向き住戸は気持ちの良い眺望が楽しめるポジションです。
最寄駅は善行駅で、とりわけ駅に近いわけでもありませんので交通便はお世辞にも誉められたものではなく、かつ、小田急江ノ島線の山側になりますので海側の鵠沼海岸駅や片瀬江ノ島駅などを最寄りとする物件のような分かりやすさにも欠けます。
ただ、もちろん価格はそういった点が考慮された水準になりますし、買物便もスーパーではそうてつローゼン徒歩4分、FUJI徒歩5分(標高差が約20mありますので徒歩分数以上に大変ではあります)などといったように良好ですね。
また、善行公園や椎名谷公園など近隣には緑豊かな公園があり、やはり環境面も当エリアの魅力の1つにはなります。
通学区は、大越小学校で徒歩11分と少々距離があります。一旦下った後に標高40m超まで上るアップダウンがありますので低学年だとちょっと大変そうですね。
公式ホームページ

お部屋は87㎡の2LDK+S、北西角住戸です。北側は同明和地所のクリオ藤沢善行壱番館がありますが、こちらよりもグラウンドレベルが低くなっている上、こちらは上層階なので影響はありません。
上述のように西傾斜のポジションですので西方向の視界抜けも抜群ですし、両面共に気持ちの良い眺望が楽しめるお部屋になります。西方向は富士山ビューの特等席でもありますね。
ちなみに特に喧騒があるようなポジションではないのに二重サッシが採用されているのですが、低炭素建築物認定を受けるために断熱性を高めているのでしょう。
間取り面では、これだけの面積がありながら採光面(建築基準法上の居室要件)が影響し、3LDK表示になっていないのは残念ですし、そもそも4ベッドルームでもおかしくないぐらいの面積なのでちょっと不思議な設計でもあります。
しかしながら、部屋数を減らした分、LDKで22畳超の豊かな空間に出来ているわけですし、約36㎡のルーバルに面しているためその畳数以上の広がりも感じられるでしょう。
南向きでこそありませんが、こういったルーバルタイプならばルーバルに出ることで南方向からのお日様を浴びることが出来ますし、窓付のキッチンや2WAYの洗面室なども魅力の1つになるでしょうね。
坪単価は261万円。こちらはそのように物件内で良い条件のお部屋になりますので単価、グロス共にしっかりとしていますが、低層階は200万円そこそこからの設定ですので平均としては230~240万円程度になるでしょうか。
善行駅を最寄りとする直近の供給は2017年のクオス藤沢善行(駅徒歩11分/平均坪単価約165万円)まで遡る必要があり、やはり6年ほどの時が経過していることもありかなりの上昇傾向にあることが分かりますね。
こちらは駅距離が半分以下ですし、6年前と比べ50%弱の上昇であればそこまで違和感はないものの、近年藤沢駅寄りで供給されたヴェレーナグラン湘南藤沢(2021年分譲/藤沢駅徒歩12分/約245万円)、ヴェレーナシティ藤沢(2021年分譲/藤沢駅徒歩23分/約200万円)、グレーシア湘南藤沢テラス(2020年分譲/藤沢駅徒歩5分/約255万円)といったあたりと比較するとその後の価格上昇を鑑みてももう少しこなれた水準でもおかしくなかったようには思います。
ちなみに、直近の藤沢駅においては、ソルティア藤沢鵠沼(2023年分譲/駅徒歩5分/約410万円)、プレシスヴィアラ湘南藤沢(2023年分譲/駅徒歩6分/約340万円)といったようなものが分譲されており相場がグッと上がったように錯覚してしまう方もいるかもしれません。
しかしながら、それらは30㎡ちょっとのコンパクトタイプ中心の物件ゆえに単価が高くなっているだけで、この後に分譲予定のバウス藤沢(藤沢駅徒歩6分)のファミリータイプの中心価格帯(300万円を少し超える程度?)が藤沢駅前のベンチマークになってくると思いますのでこの物件のこの水準は少なくともおかしな印象にはならないでしょう。
所在地:神奈川県藤沢市善行1-13-6(地番)
交通:善行駅徒歩5分
用途地域:第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:8階建、56戸
善行エリアのヒルトップでこそありませんが、標高40m弱の高台エリアの一角に誕生する物件で、西傾斜の地のため特に西向き住戸は気持ちの良い眺望が楽しめるポジションです。
最寄駅は善行駅で、とりわけ駅に近いわけでもありませんので交通便はお世辞にも誉められたものではなく、かつ、小田急江ノ島線の山側になりますので海側の鵠沼海岸駅や片瀬江ノ島駅などを最寄りとする物件のような分かりやすさにも欠けます。
ただ、もちろん価格はそういった点が考慮された水準になりますし、買物便もスーパーではそうてつローゼン徒歩4分、FUJI徒歩5分(標高差が約20mありますので徒歩分数以上に大変ではあります)などといったように良好ですね。
また、善行公園や椎名谷公園など近隣には緑豊かな公園があり、やはり環境面も当エリアの魅力の1つにはなります。
通学区は、大越小学校で徒歩11分と少々距離があります。一旦下った後に標高40m超まで上るアップダウンがありますので低学年だとちょっと大変そうですね。
公式ホームページ

お部屋は87㎡の2LDK+S、北西角住戸です。北側は同明和地所のクリオ藤沢善行壱番館がありますが、こちらよりもグラウンドレベルが低くなっている上、こちらは上層階なので影響はありません。
上述のように西傾斜のポジションですので西方向の視界抜けも抜群ですし、両面共に気持ちの良い眺望が楽しめるお部屋になります。西方向は富士山ビューの特等席でもありますね。
ちなみに特に喧騒があるようなポジションではないのに二重サッシが採用されているのですが、低炭素建築物認定を受けるために断熱性を高めているのでしょう。
間取り面では、これだけの面積がありながら採光面(建築基準法上の居室要件)が影響し、3LDK表示になっていないのは残念ですし、そもそも4ベッドルームでもおかしくないぐらいの面積なのでちょっと不思議な設計でもあります。
しかしながら、部屋数を減らした分、LDKで22畳超の豊かな空間に出来ているわけですし、約36㎡のルーバルに面しているためその畳数以上の広がりも感じられるでしょう。
南向きでこそありませんが、こういったルーバルタイプならばルーバルに出ることで南方向からのお日様を浴びることが出来ますし、窓付のキッチンや2WAYの洗面室なども魅力の1つになるでしょうね。
坪単価は261万円。こちらはそのように物件内で良い条件のお部屋になりますので単価、グロス共にしっかりとしていますが、低層階は200万円そこそこからの設定ですので平均としては230~240万円程度になるでしょうか。
善行駅を最寄りとする直近の供給は2017年のクオス藤沢善行(駅徒歩11分/平均坪単価約165万円)まで遡る必要があり、やはり6年ほどの時が経過していることもありかなりの上昇傾向にあることが分かりますね。
こちらは駅距離が半分以下ですし、6年前と比べ50%弱の上昇であればそこまで違和感はないものの、近年藤沢駅寄りで供給されたヴェレーナグラン湘南藤沢(2021年分譲/藤沢駅徒歩12分/約245万円)、ヴェレーナシティ藤沢(2021年分譲/藤沢駅徒歩23分/約200万円)、グレーシア湘南藤沢テラス(2020年分譲/藤沢駅徒歩5分/約255万円)といったあたりと比較するとその後の価格上昇を鑑みてももう少しこなれた水準でもおかしくなかったようには思います。
ちなみに、直近の藤沢駅においては、ソルティア藤沢鵠沼(2023年分譲/駅徒歩5分/約410万円)、プレシスヴィアラ湘南藤沢(2023年分譲/駅徒歩6分/約340万円)といったようなものが分譲されており相場がグッと上がったように錯覚してしまう方もいるかもしれません。
しかしながら、それらは30㎡ちょっとのコンパクトタイプ中心の物件ゆえに単価が高くなっているだけで、この後に分譲予定のバウス藤沢(藤沢駅徒歩6分)のファミリータイプの中心価格帯(300万円を少し超える程度?)が藤沢駅前のベンチマークになってくると思いますのでこの物件のこの水準は少なくともおかしな印象にはならないでしょう。
関連記事
- バウス藤沢【スケール感もある北口徒歩6分】4階72㎡6,698万円(坪単価308万円)
- クリオ藤沢善行グランヒルコート【小規模ながらパーティースペース×充実の設備仕様】3階72㎡4,595万円(坪単価212万円)
- クリオ藤沢善行グランヒルコート【駅徒歩5分の高台】5階87㎡6,892万円(坪単価261万円)
- プレシスヴィアラ湘南藤沢【こちらもゆとりのエントランスアプローチ】2階31㎡2,998万円(坪単価322万円)
- プレシスヴィアラ湘南藤沢【北口も一段高】4階35㎡3,498万円(坪単価329万円)