ディアナコートたまプラーザヒルズ【起伏はきついが6階建でも抜群の眺望】5階88㎡14,990万円(坪単価561万円)
ディアナコートたまプラーザヒルズ。
所在地:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-3-6(地番)
交通:たまプラーザ駅徒歩7分
用途地域:第一種住居地域、第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:6階建(建築基準法上は地上5階地下1階建)、30戸(募集対象外住戸2戸含む)
その名の通り、駅東部の標高約64mの高台に誕生する物件です。
線路が近いポジションではあるものの、隣接しておらず南傾斜のポジションでもあります。
駅からの道程は徒歩7分の距離ながら25mレンジでの起伏がありますので一般的なエリアであればとりわけ利便性が高いとは言えません。
徒歩5分で起伏も控えめだった昨年分譲のディアナコートたまプラーザに比べるとどうしても利便性は劣ってしまうものの、たまプラーザ駅界隈は少し離れただけでも起伏が不可避ですし、徒歩7分のこのポジションは利便性の高い方ではあるでしょう。駅界隈からほどよく離れた住居系地域なりの落ち着きも魅力になります。
買物関係は、やはり駅周りに向かうことになりますので起伏は伴いますが、たまプラーザテラスが徒歩6分、東急百貨店が徒歩7分、イトーヨーカドーが徒歩8分ですので駅徒歩分数なりの利便性の高さがありますね。
通学区は、美しが丘東小学校で徒歩8分の距離感になります(ディアナコートたまプラーザは美しが丘小学校の徒歩12分でしたのでこちらの方が魅力を感じやすいでしょう)。やはり起伏は伴いますが、当物件の周囲には美しが丘第五公園や美しが丘大坪公園があるなど子育て環境としての魅力も小さくありません。
公式ホームページ

お部屋は88㎡の3LDK、南東角住戸です。最大のポイントはその南傾斜の地ゆえの絶好の眺望ではあるのですが(南西側の東急ドエル・ドレッセ美しが丘の影響が3~4階ぐらいまではあるが5階以上の上層2フロアになるとかなり抜けてきます)、東側に加え北側にもしっかりとした開口部が設けられていることからお分かりのように高台の上層階のこのポジションからは”三方”に視界抜けが望めるようになっており、高さ制限が厳しく、突出した高さの建物が立てられないたまプラーザエリアでは最高レベルのものと言えるでしょう。
抜けがある分、南方向の線路の喧騒(東方向の東名はわりと距離がありますし防音壁もありますので影響はほぼないはずです)もあるとは思いますが、それを補って余りある魅力があるでしょうね。
間取りはこの1つ上の最上階80㎡よりも大きな物件内で最も大きなタイプで、90㎡近い面積がありながら3LDKを採用しているので随所にゆとりを感じることが出来ます。
LDKの20畳、主寝室の7畳に加え、収納面もかなり充実したプランですね。
また、昨今ではなかなか見られなくなった洋室3室全てがノンリビングインとなったタイプで、居室独立性を確保しつつもLDにしっかりとした大きさが確保出来ているのは大きなポイントの1つでしょう。
ダイレクトサッシを多用したことから、柱・梁の食い込みが少々目立ちはするものの、LDKまでのタイル貼仕様なども魅力的なプランになります。
坪単価は561万円。昨年分譲されたディアナコートたまプラーザの最上階住戸(100㎡超)よりも幾らか高い水準になるでしょうか。
こちらはそのように利便性では劣りますが、時期的に幾らか値上がりするのは予想されていたことですし、上述のようにあちらに比べ眺望的な魅力が高いことを鑑みれば大きな違和感はないでしょう。
こちらは100㎡超ではないためお金に糸目をつけない”富裕層向け”という点ではやや中途半端な印象ではあり、いわゆる”100㎡超プレミアム”が乗っからない中での単価設定という点ではもう少し抑えられていても…という思いもなくはないでしょう。ただ、昨今の相場では100㎡を超えてしまうとそれなりの地元富裕層でもお財布と相談せざるを得ないような水準ですし、80㎡台ですら見かけることが少なくなってきている時代ですからね。これからは”80㎡台プレミアム”なのかも…。
郊外には確実に空き家が増えているというのに…。
※近隣物件などとの比較は次記事で行います。
所在地:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-3-6(地番)
交通:たまプラーザ駅徒歩7分
用途地域:第一種住居地域、第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:6階建(建築基準法上は地上5階地下1階建)、30戸(募集対象外住戸2戸含む)
その名の通り、駅東部の標高約64mの高台に誕生する物件です。
線路が近いポジションではあるものの、隣接しておらず南傾斜のポジションでもあります。
駅からの道程は徒歩7分の距離ながら25mレンジでの起伏がありますので一般的なエリアであればとりわけ利便性が高いとは言えません。
徒歩5分で起伏も控えめだった昨年分譲のディアナコートたまプラーザに比べるとどうしても利便性は劣ってしまうものの、たまプラーザ駅界隈は少し離れただけでも起伏が不可避ですし、徒歩7分のこのポジションは利便性の高い方ではあるでしょう。駅界隈からほどよく離れた住居系地域なりの落ち着きも魅力になります。
買物関係は、やはり駅周りに向かうことになりますので起伏は伴いますが、たまプラーザテラスが徒歩6分、東急百貨店が徒歩7分、イトーヨーカドーが徒歩8分ですので駅徒歩分数なりの利便性の高さがありますね。
通学区は、美しが丘東小学校で徒歩8分の距離感になります(ディアナコートたまプラーザは美しが丘小学校の徒歩12分でしたのでこちらの方が魅力を感じやすいでしょう)。やはり起伏は伴いますが、当物件の周囲には美しが丘第五公園や美しが丘大坪公園があるなど子育て環境としての魅力も小さくありません。
公式ホームページ

お部屋は88㎡の3LDK、南東角住戸です。最大のポイントはその南傾斜の地ゆえの絶好の眺望ではあるのですが(南西側の東急ドエル・ドレッセ美しが丘の影響が3~4階ぐらいまではあるが5階以上の上層2フロアになるとかなり抜けてきます)、東側に加え北側にもしっかりとした開口部が設けられていることからお分かりのように高台の上層階のこのポジションからは”三方”に視界抜けが望めるようになっており、高さ制限が厳しく、突出した高さの建物が立てられないたまプラーザエリアでは最高レベルのものと言えるでしょう。
抜けがある分、南方向の線路の喧騒(東方向の東名はわりと距離がありますし防音壁もありますので影響はほぼないはずです)もあるとは思いますが、それを補って余りある魅力があるでしょうね。
間取りはこの1つ上の最上階80㎡よりも大きな物件内で最も大きなタイプで、90㎡近い面積がありながら3LDKを採用しているので随所にゆとりを感じることが出来ます。
LDKの20畳、主寝室の7畳に加え、収納面もかなり充実したプランですね。
また、昨今ではなかなか見られなくなった洋室3室全てがノンリビングインとなったタイプで、居室独立性を確保しつつもLDにしっかりとした大きさが確保出来ているのは大きなポイントの1つでしょう。
ダイレクトサッシを多用したことから、柱・梁の食い込みが少々目立ちはするものの、LDKまでのタイル貼仕様なども魅力的なプランになります。
坪単価は561万円。昨年分譲されたディアナコートたまプラーザの最上階住戸(100㎡超)よりも幾らか高い水準になるでしょうか。
こちらはそのように利便性では劣りますが、時期的に幾らか値上がりするのは予想されていたことですし、上述のようにあちらに比べ眺望的な魅力が高いことを鑑みれば大きな違和感はないでしょう。
こちらは100㎡超ではないためお金に糸目をつけない”富裕層向け”という点ではやや中途半端な印象ではあり、いわゆる”100㎡超プレミアム”が乗っからない中での単価設定という点ではもう少し抑えられていても…という思いもなくはないでしょう。ただ、昨今の相場では100㎡を超えてしまうとそれなりの地元富裕層でもお財布と相談せざるを得ないような水準ですし、80㎡台ですら見かけることが少なくなってきている時代ですからね。これからは”80㎡台プレミアム”なのかも…。
郊外には確実に空き家が増えているというのに…。
※近隣物件などとの比較は次記事で行います。
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