ローレルアイ浅草レジデンス【意外なほど開口部豊か】54㎡5,100万円台(予定)(坪単価約313万円)
ローレルアイ浅草レジデンス。
所在地:東京都台東区東浅草1-9-10
交通:浅草駅徒歩15分(東武。東京メトロ徒歩17分、都営線徒歩19分、つくばエクスプレス徒歩16分)
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、49戸
吉野通り沿い、浅草駅まで少々距離のあるポジションですが、ルピアコート浅草、グローベル奥浅草寺町通りHANA/MIZUKI、セイガステージ浅草ザ・レジデンス、ブリシア浅草Ⅲ・Ⅳ、サンクレイドル浅草レジデンスなど、ここ5年ほどだけでもかなりの数の分譲マンションが誕生するエリアになります。
もう少し駅に近ければという印象にはなるものの、徒歩15分であればギリギリ徒歩圏と言える距離ですし、隅田川テラス・隅田公園が徒歩7分ほど、また、東方向ほど近いところにスカイツリーを望む眺望面も魅力の1つになるでしょう。
隅田川が望めるような距離ではありませんが、吉野通りの向かいは同商業地域ながら4階建の低めのビル(むろん将来的な保証はありません)、また、その先はこちらの商業地域に比べ若干容積率の低い近隣商業地域で、道路斜線制限などとの関係上、大通り沿いを除くと高い建物が少なくなっているため、ここの上層階からの眺めは良好です。
買物便は、この界隈の物件ではいつも言及しているように、駅距離のわりに便利です。スーパーで言うと、東武ストア徒歩2分、タジマヤ、業務スーパー、まいばすが徒歩6分、オーケーも徒歩10分となります。
いわゆるファミリータイプは最上階に1戸だけある70㎡台ぐらいなのでお子さんのいるご家庭は少ないかもしれませんが、通学区は石浜小学校で徒歩7分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、南東角住戸です。南側は3階建が隣接する低層階なので芳しくありません。しかしながら、東は吉野通りなので前建との離隔がしっかりと図れ、なおかつ、上述のように前建が4階建と低いため圧迫感はなく、日照も良好です。
間取りは50㎡台中盤のオーソドックスな2LDKにはなるのですが、わりと珍しい設計になっています。
一見して南側を主開口部(東面が妻面)としたかのような設計ながら、東側に逆梁工法を採用しており、東側の開口部も南側と同じかそれ以上に充実しているのです。
東側は逆梁工法を採用しているため、洋室1の窓際にカウンター(梁)が生じてしまっているのですが、それ以外の部分は梁を外側にアウトフレームした設計としているため、室内側の食い込みはないですし、当然ながら窓際上部に梁は存在していませんので、室内空間もスッキリしています。
窓のすぐ外側(下部)には梁がありますので、サッシはいわゆる腰高の立ち上がりになるのですが、下り天井のない最高部までのダイレクトサッシになっているあたりもポイントになるでしょう。
LDの南側は幅のある掃き出し窓(順梁なので普通に上部に梁の影響があります)と奥行あるバルコニーがあるので空間的な広がりも十分ですし、ありそうでなかなかないタイプのプランでしょう。
坪単価は予定価格で約313万円。上層階は300万円台後半ということで眺望代がしっかりと乗っかってくる形です。スカイツリービューや隅田川花火大会(復活すれば)の特等席、かつ、眺望が生きる間取りであることも加味されてのものでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、セイガステージ浅草ザ・レジデンス(2020年分譲/浅草駅及び三ノ輪駅徒歩14分/約295万円)、ブリシア浅草Ⅲ(2021年分譲/三ノ輪駅徒歩13分・浅草駅徒歩15分/約280万円)、サンクレイドル浅草レジデンス(2021年分譲/浅草駅徒歩14分/約280万円)、シンビエンス浅草(2021年分譲/浅草駅徒歩17分/約300万円)といったところがあります。
ここは30㎡台からあり面積帯によって単価のバラツキも見られる物件ですが、こういった50㎡台は中層階(平均的なところでも)でも300万円台中盤ということで想定していたよりも幾分強かったですね。ようやくコロナが落ち着いてきたため浅草界隈もインバウンド復活の兆しが出ていますし、間取り面の魅力などを考慮すれば大きな違和感はないですけどね。
所在地:東京都台東区東浅草1-9-10
交通:浅草駅徒歩15分(東武。東京メトロ徒歩17分、都営線徒歩19分、つくばエクスプレス徒歩16分)
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、49戸
吉野通り沿い、浅草駅まで少々距離のあるポジションですが、ルピアコート浅草、グローベル奥浅草寺町通りHANA/MIZUKI、セイガステージ浅草ザ・レジデンス、ブリシア浅草Ⅲ・Ⅳ、サンクレイドル浅草レジデンスなど、ここ5年ほどだけでもかなりの数の分譲マンションが誕生するエリアになります。
もう少し駅に近ければという印象にはなるものの、徒歩15分であればギリギリ徒歩圏と言える距離ですし、隅田川テラス・隅田公園が徒歩7分ほど、また、東方向ほど近いところにスカイツリーを望む眺望面も魅力の1つになるでしょう。
隅田川が望めるような距離ではありませんが、吉野通りの向かいは同商業地域ながら4階建の低めのビル(むろん将来的な保証はありません)、また、その先はこちらの商業地域に比べ若干容積率の低い近隣商業地域で、道路斜線制限などとの関係上、大通り沿いを除くと高い建物が少なくなっているため、ここの上層階からの眺めは良好です。
買物便は、この界隈の物件ではいつも言及しているように、駅距離のわりに便利です。スーパーで言うと、東武ストア徒歩2分、タジマヤ、業務スーパー、まいばすが徒歩6分、オーケーも徒歩10分となります。
いわゆるファミリータイプは最上階に1戸だけある70㎡台ぐらいなのでお子さんのいるご家庭は少ないかもしれませんが、通学区は石浜小学校で徒歩7分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は54㎡の2LDK、南東角住戸です。南側は3階建が隣接する低層階なので芳しくありません。しかしながら、東は吉野通りなので前建との離隔がしっかりと図れ、なおかつ、上述のように前建が4階建と低いため圧迫感はなく、日照も良好です。
間取りは50㎡台中盤のオーソドックスな2LDKにはなるのですが、わりと珍しい設計になっています。
一見して南側を主開口部(東面が妻面)としたかのような設計ながら、東側に逆梁工法を採用しており、東側の開口部も南側と同じかそれ以上に充実しているのです。
東側は逆梁工法を採用しているため、洋室1の窓際にカウンター(梁)が生じてしまっているのですが、それ以外の部分は梁を外側にアウトフレームした設計としているため、室内側の食い込みはないですし、当然ながら窓際上部に梁は存在していませんので、室内空間もスッキリしています。
窓のすぐ外側(下部)には梁がありますので、サッシはいわゆる腰高の立ち上がりになるのですが、下り天井のない最高部までのダイレクトサッシになっているあたりもポイントになるでしょう。
LDの南側は幅のある掃き出し窓(順梁なので普通に上部に梁の影響があります)と奥行あるバルコニーがあるので空間的な広がりも十分ですし、ありそうでなかなかないタイプのプランでしょう。
坪単価は予定価格で約313万円。上層階は300万円台後半ということで眺望代がしっかりと乗っかってくる形です。スカイツリービューや隅田川花火大会(復活すれば)の特等席、かつ、眺望が生きる間取りであることも加味されてのものでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、セイガステージ浅草ザ・レジデンス(2020年分譲/浅草駅及び三ノ輪駅徒歩14分/約295万円)、ブリシア浅草Ⅲ(2021年分譲/三ノ輪駅徒歩13分・浅草駅徒歩15分/約280万円)、サンクレイドル浅草レジデンス(2021年分譲/浅草駅徒歩14分/約280万円)、シンビエンス浅草(2021年分譲/浅草駅徒歩17分/約300万円)といったところがあります。
ここは30㎡台からあり面積帯によって単価のバラツキも見られる物件ですが、こういった50㎡台は中層階(平均的なところでも)でも300万円台中盤ということで想定していたよりも幾分強かったですね。ようやくコロナが落ち着いてきたため浅草界隈もインバウンド復活の兆しが出ていますし、間取り面の魅力などを考慮すれば大きな違和感はないですけどね。
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