クレヴィア荻窪【WABURO×パラレロを備えた徒歩4分】7階102㎡22,190万円(坪単価717万円)
クレヴィア荻窪。
所在地:東京都杉並区天沼2-73-18(地番)
交通:荻窪駅徒歩4分
用途地域:近隣商業地域、商業地域
階建・総戸数:8階建、49戸
荻窪駅の北口から徒歩4分、アドレスは天沼2丁目で青梅街道から天沼八幡通りを少しだけ入ったポジションに誕生する物件です。
青梅街道沿いは商業地域、天沼八幡通り沿いは近隣商業地域になっていますが、1本内に入ると第一種中高層住居専用地域になっており、商業地域(近隣商業地域)と住居系地域の境目といった印象の物件になりますね。
青梅街道の南側には高層のダイワ荻窪タワーがありますし、南面条件は芳しいものとは言えませんが、駅徒歩4分の利便性はもちろんのこと、そこそこの落ち着きも有したバランスの取れた立地と言えるでしょう。
荻窪の住宅街と言えばやはり大田黒公園周りの第一種低層住居専用地域のイメージが強いのですが、こちら天沼八幡通りを北上した先にも第一種低層住居専用地域が存在していますね。
買物便は、スーパーで言うとリコスが徒歩2分、西友とザ・ガーデンが徒歩4分、アキダイが徒歩7分、また、複数の商店街が身近な存在になりますのでかなり便利ですね。
通学区は天沼小学校で徒歩8分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は102㎡の3LDK、北西角住戸です。そのように南側の青梅街道沿いには背の高い建物があるのですが、近隣商業地域も含め青梅街道の内側には「第2種高度地区の斜線制限」がありますのでこの物件が最も高いぐらいになります。
そのため、この上層階住戸からは北側だけでなく西側にも視界抜けが望むことが出来ます。斜線制限に伴いしっかりとした大きさのルーバルが設計出来ており、ルーバルに出ると南側(そのダイワ荻窪タワーの影響があるので南東や南西)からの日照を浴びることが出来るというあたりもポイントになるでしょうね。
間取りとしては西向きと東向きが主となる物件内において、北側の視界抜けも享受できる貴重なタイプで、やはりルーバルが魅力的ですね。
ただ、LDがルーバルに面した位置にないのはやはり残念ですし、いわゆるリビングスルー設計になっているためご家族のライフスタイルにより評価の分かれるプランではあるでしょうね。いずれの洋室からもLDを経由しないと外出したりトイレに行くことが出来ません。
一方でクレヴィアシリーズらしい特色ある設計が採用された物件で、洋室2のスキップフロア設計、洗面ボウル(+ゆとりのカウンター)付の玄関は興味深いですね。
また、クレヴィア三軒茶屋同様のWABURO(檜浴槽)に加え、パラレロシンクを採用したアイランドキッチンを備えており、水回りのグレード感も非常に高いです。
当物件は3LDK以上(70㎡超)がプレミアムプランという位置づけになっており、WABUROにはレインシャワーや調光機能付間接照明も付くなど非常に魅力的なものとなっていますね。
また、LDの窓際は梁の影響も小さく、ダイレクトサッシのサッシ高・幅共に良好で(いわゆる腰高窓ですが立ち上がりはわりと低いところから)、その視界抜けも相まってかなり気持ちの良い空間になることでしょう。
坪単価は717万円。30~50㎡台が多くを占める物件ながら上層階にはこういったプレミアムタイプが存在しており、多くが坪単価500万円台となった30~50㎡台とは異なる"プレミアムな単価設定"となっています(※上層階の70㎡台にはもう少し単価の高いものもあり、いわゆる”100㎡超プレミアム”という感じではありません)。
荻窪三丁目、南口徒歩6分で昨年分譲されたパークホームズ荻窪三丁目の最上階100㎡超プレミアム住戸が725万円で、それがこちらのお部屋のベンチマークになったのではないでしょうか。南北の差もありはしますが、駅距離はこちらの方が近いですからね。
こういった唯一無二感のある特殊プランにおいては妥当な金額というのがあってないようなものなので(お金に糸目を付けない地縁ある富裕層ニーズの前ではあまり意味がない)、単価の妥当性について論じるのは難しいでしょう。
ただ、このご時世において、このパフォーマンスで600万円台中盤となるとわりと現実的な印象になりますし、かといって800万円が近くなると都心一等地物件顔負け(競合)といった感じになってきますので"いい塩梅"なのだと思います。
所在地:東京都杉並区天沼2-73-18(地番)
交通:荻窪駅徒歩4分
用途地域:近隣商業地域、商業地域
階建・総戸数:8階建、49戸
荻窪駅の北口から徒歩4分、アドレスは天沼2丁目で青梅街道から天沼八幡通りを少しだけ入ったポジションに誕生する物件です。
青梅街道沿いは商業地域、天沼八幡通り沿いは近隣商業地域になっていますが、1本内に入ると第一種中高層住居専用地域になっており、商業地域(近隣商業地域)と住居系地域の境目といった印象の物件になりますね。
青梅街道の南側には高層のダイワ荻窪タワーがありますし、南面条件は芳しいものとは言えませんが、駅徒歩4分の利便性はもちろんのこと、そこそこの落ち着きも有したバランスの取れた立地と言えるでしょう。
荻窪の住宅街と言えばやはり大田黒公園周りの第一種低層住居専用地域のイメージが強いのですが、こちら天沼八幡通りを北上した先にも第一種低層住居専用地域が存在していますね。
買物便は、スーパーで言うとリコスが徒歩2分、西友とザ・ガーデンが徒歩4分、アキダイが徒歩7分、また、複数の商店街が身近な存在になりますのでかなり便利ですね。
通学区は天沼小学校で徒歩8分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は102㎡の3LDK、北西角住戸です。そのように南側の青梅街道沿いには背の高い建物があるのですが、近隣商業地域も含め青梅街道の内側には「第2種高度地区の斜線制限」がありますのでこの物件が最も高いぐらいになります。
そのため、この上層階住戸からは北側だけでなく西側にも視界抜けが望むことが出来ます。斜線制限に伴いしっかりとした大きさのルーバルが設計出来ており、ルーバルに出ると南側(そのダイワ荻窪タワーの影響があるので南東や南西)からの日照を浴びることが出来るというあたりもポイントになるでしょうね。
間取りとしては西向きと東向きが主となる物件内において、北側の視界抜けも享受できる貴重なタイプで、やはりルーバルが魅力的ですね。
ただ、LDがルーバルに面した位置にないのはやはり残念ですし、いわゆるリビングスルー設計になっているためご家族のライフスタイルにより評価の分かれるプランではあるでしょうね。いずれの洋室からもLDを経由しないと外出したりトイレに行くことが出来ません。
一方でクレヴィアシリーズらしい特色ある設計が採用された物件で、洋室2のスキップフロア設計、洗面ボウル(+ゆとりのカウンター)付の玄関は興味深いですね。
また、クレヴィア三軒茶屋同様のWABURO(檜浴槽)に加え、パラレロシンクを採用したアイランドキッチンを備えており、水回りのグレード感も非常に高いです。
当物件は3LDK以上(70㎡超)がプレミアムプランという位置づけになっており、WABUROにはレインシャワーや調光機能付間接照明も付くなど非常に魅力的なものとなっていますね。
また、LDの窓際は梁の影響も小さく、ダイレクトサッシのサッシ高・幅共に良好で(いわゆる腰高窓ですが立ち上がりはわりと低いところから)、その視界抜けも相まってかなり気持ちの良い空間になることでしょう。
坪単価は717万円。30~50㎡台が多くを占める物件ながら上層階にはこういったプレミアムタイプが存在しており、多くが坪単価500万円台となった30~50㎡台とは異なる"プレミアムな単価設定"となっています(※上層階の70㎡台にはもう少し単価の高いものもあり、いわゆる”100㎡超プレミアム”という感じではありません)。
荻窪三丁目、南口徒歩6分で昨年分譲されたパークホームズ荻窪三丁目の最上階100㎡超プレミアム住戸が725万円で、それがこちらのお部屋のベンチマークになったのではないでしょうか。南北の差もありはしますが、駅距離はこちらの方が近いですからね。
こういった唯一無二感のある特殊プランにおいては妥当な金額というのがあってないようなものなので(お金に糸目を付けない地縁ある富裕層ニーズの前ではあまり意味がない)、単価の妥当性について論じるのは難しいでしょう。
ただ、このご時世において、このパフォーマンスで600万円台中盤となるとわりと現実的な印象になりますし、かといって800万円が近くなると都心一等地物件顔負け(競合)といった感じになってきますので"いい塩梅"なのだと思います。
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