ディアナコート二子玉川翠景【低地ながら丸子川沿いの良好な住居専用地域】3階76㎡15,190万円(坪単価661万円)
ディアナコート二子玉川翠景。
所在地:東京都世田谷区玉川2-1495-2他(地番)
交通:二子玉川駅徒歩6分
用途地域:第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、45戸(募集対象外住戸3戸含む)
アトラス二子玉川園の北側隣接地、従前は2つのマンションがあったポジションになります。
田園都市線の高架も近いポジションにはなるものの、それよりも手前に丸子川が流れる環境的な魅力も窺えるポジションで、少し北側同駅徒歩6分のブランズ二子玉川テラスとは異なり246に面していないあたりも魅力になるでしょう。
駅界隈とほとんど差のない標高15mに満たない低地寄りの川沿いポジションになるためハザードマップ上、やはり色が付いてはしまうのですが(※二子玉川は2019年の台風19号の際の浸水が未だに記憶に残っている方も多いかと思いますが、被害が大きかったのは堤防未整備付近から氾濫した玉川3丁目側で、現在は堤防も整備されています)、高島屋が徒歩3分、ライズが徒歩4分となる高い利便性がありながら、環境的な魅力も感じることが出来るバランスの取れたポジションですね。
近年だと、シティハウス二子玉川やシティハウス二子玉川ザ・グランドとの共通点が多い立地で、こちらも特段のスケールを有しているわけではないのですが、住不物件はその価格面も含め特に好き嫌いが分かれますし、デザインに拘り続けるモリモトのディアナコートに相応しい(モリモトが手がけてくれて良かった)立地条件の物件という印象になるでしょうか。
買物便は、スーパーで言うとライズに東急ストア、ビオセボン、成城石井、高島屋に明治屋、自然食品F&F、北野エースが入っていますのでとっても便利です。
また、通学区は二子玉川小学校で徒歩6分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、北東角住戸です。北側には4階建のマンションがあり、最上階であっても視界が抜けきるには至らないものの、東側は丸子川とその傍らの並木が望める良好なポジションです。丸子川の向かいは戸建住宅ですし、この北東角住戸の位置だと田園都市線の高架との離隔もわりとありますので影響も小さく済みそうです。
間取りは80㎡超の南東角住戸に次ぐ物件内で二番目に大きなものになります。
南東角住戸のように物件の顔となるワイドなダイレクトサッシこそありませんが、東面の掃き出し窓はワイドで魅力的ですね。
ただ、残念でならないのが洋室2の方立てが非常に大きな引き戸設計です。
柱のアウトフレームは中途半端ではあるものの、低層建の物件ですし、もう少し方立て(梁の影響で窓際ギリギリまで引き戸とすることが出来ていない)を小さくできなかったのかな…と思ってしまいますね。
また、掃き出し窓を採用しているのであればバルコニーの奥行ももっとしっかりとしたもの(1.8m以上)であって欲しかったですね。
坪単価は661万円。南方向の視界がアトラス二子玉川園に塞がれるとはいえ、ダイレクトサッシ設計の目玉プランでもある南東角住戸(700万円台中盤まで)とはしっかりとした差がある一方で、低層階中住戸(東・西)には500万円台のものも多くなっているので、平均は650万円前後になるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、シティハウス二子玉川ザ・グランド(2021年分譲から未だに分譲中/駅徒歩4分/約680万円)、サンウッド瀬田一丁目(2022年分譲/駅徒歩9分/約610万円)があり、立地的な共通点が少なくないシティハウスの40~70㎡台(主に中住戸)と同程度の単価設定になります(100㎡超は坪単価1000万円超まであります…)。
瀬田の高台、一種低層ポジションを好む方にはピンとこない水準だとは思いますが(低地とはいえこちらには駅に近いなりの魅力があるのは当然)、2年近く経過した今となってはシティハウスの600万円台も気持ち高いぐらいの印象でしかないですし、こちらはシティハウスに比べデザイン面などの見どころも豊富ですので600万円台中盤はならば悪くはないでしょう。
所在地:東京都世田谷区玉川2-1495-2他(地番)
交通:二子玉川駅徒歩6分
用途地域:第一種中高層住居専用地域
階建・総戸数:地上5階地下1階建、45戸(募集対象外住戸3戸含む)
アトラス二子玉川園の北側隣接地、従前は2つのマンションがあったポジションになります。
田園都市線の高架も近いポジションにはなるものの、それよりも手前に丸子川が流れる環境的な魅力も窺えるポジションで、少し北側同駅徒歩6分のブランズ二子玉川テラスとは異なり246に面していないあたりも魅力になるでしょう。
駅界隈とほとんど差のない標高15mに満たない低地寄りの川沿いポジションになるためハザードマップ上、やはり色が付いてはしまうのですが(※二子玉川は2019年の台風19号の際の浸水が未だに記憶に残っている方も多いかと思いますが、被害が大きかったのは堤防未整備付近から氾濫した玉川3丁目側で、現在は堤防も整備されています)、高島屋が徒歩3分、ライズが徒歩4分となる高い利便性がありながら、環境的な魅力も感じることが出来るバランスの取れたポジションですね。
近年だと、シティハウス二子玉川やシティハウス二子玉川ザ・グランドとの共通点が多い立地で、こちらも特段のスケールを有しているわけではないのですが、住不物件はその価格面も含め特に好き嫌いが分かれますし、デザインに拘り続けるモリモトのディアナコートに相応しい(モリモトが手がけてくれて良かった)立地条件の物件という印象になるでしょうか。
買物便は、スーパーで言うとライズに東急ストア、ビオセボン、成城石井、高島屋に明治屋、自然食品F&F、北野エースが入っていますのでとっても便利です。
また、通学区は二子玉川小学校で徒歩6分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、北東角住戸です。北側には4階建のマンションがあり、最上階であっても視界が抜けきるには至らないものの、東側は丸子川とその傍らの並木が望める良好なポジションです。丸子川の向かいは戸建住宅ですし、この北東角住戸の位置だと田園都市線の高架との離隔もわりとありますので影響も小さく済みそうです。
間取りは80㎡超の南東角住戸に次ぐ物件内で二番目に大きなものになります。
南東角住戸のように物件の顔となるワイドなダイレクトサッシこそありませんが、東面の掃き出し窓はワイドで魅力的ですね。
ただ、残念でならないのが洋室2の方立てが非常に大きな引き戸設計です。
柱のアウトフレームは中途半端ではあるものの、低層建の物件ですし、もう少し方立て(梁の影響で窓際ギリギリまで引き戸とすることが出来ていない)を小さくできなかったのかな…と思ってしまいますね。
また、掃き出し窓を採用しているのであればバルコニーの奥行ももっとしっかりとしたもの(1.8m以上)であって欲しかったですね。
坪単価は661万円。南方向の視界がアトラス二子玉川園に塞がれるとはいえ、ダイレクトサッシ設計の目玉プランでもある南東角住戸(700万円台中盤まで)とはしっかりとした差がある一方で、低層階中住戸(東・西)には500万円台のものも多くなっているので、平均は650万円前後になるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、シティハウス二子玉川ザ・グランド(2021年分譲から未だに分譲中/駅徒歩4分/約680万円)、サンウッド瀬田一丁目(2022年分譲/駅徒歩9分/約610万円)があり、立地的な共通点が少なくないシティハウスの40~70㎡台(主に中住戸)と同程度の単価設定になります(100㎡超は坪単価1000万円超まであります…)。
瀬田の高台、一種低層ポジションを好む方にはピンとこない水準だとは思いますが(低地とはいえこちらには駅に近いなりの魅力があるのは当然)、2年近く経過した今となってはシティハウスの600万円台も気持ち高いぐらいの印象でしかないですし、こちらはシティハウスに比べデザイン面などの見どころも豊富ですので600万円台中盤はならば悪くはないでしょう。
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