プレミスト本鵠沼【やや窮屈なランドプラン、意外にもディスポーザー付】2階66㎡5,890万円(坪単価295万円)

続けて、プレミスト本鵠沼。

設計は明建築設計事務所、施工は新日本建設で、昨年12月に完成済の完成売りになります。

敷地は1,500㎡超とそこそこの大きさがありますが、高さが出せるエリアではありませんので空地率は約47%と低めで、ランドプランにゆとりを感じることはできません。土地柄駐車場が29台(機械式)と多めなことも影響してはいるのでしょうが、一方で駐輪場は59台と戸あたり1.4台しかないですし(ファミリータイプ物件は一般的に戸あたり2台)、敷地面積のわりに窮屈な計画という印象にはなりますね。

外観に関しても大きな特長はないものの、通り沿いから目立つ北西側の外壁には質感のあるタイルをアクセントとして用いているのは良い点、また、夜間はエントランス周りの間接照明によるライティングがなされますのでスケールなりの存在感を放つことが出来そうです(近隣にはスケールある建物がないので尚更)。

共用施設としてはエントランスホール脇に集会室(ラウンジ)があり、小さいながらも中庭に面しています。

前回のプレミスト本鵠沼

公式ホームページ
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お部屋は66㎡の3LDK、南東向き中住戸です。広域に渡り第一種低層住居専用地域の住宅街を望むポジションで、こちらの前方は戸建の庭や青空駐車場になっているため、低層階でも日照・視界良好です。

間取りは60㎡台中盤のトレンド通りの小ぶりな3LDKになります。

ただ、柱の食い込みはほぼ回避しており、玄関も少しくぼんだ設計(廊下が短くなる)にしたことで効率性は高いレベルにありますね。玄関下足スペースが奥行のあるゆとりあるものになっているあたりにも好感が持てます。

方立てはやや大きな印象ではあるものの、「連窓サッシ×ウォールドア」設計も魅力的ですし、整った田の字タイプと言えるでしょう。

坪単価は295万円。低層階にはなりますが、そのように住宅街を望む落ち着いたポジションで、日照・視界も良好ですので300万円未満ならばこのご時世違和感はないように思います。

前回の記事で書いたように、都心アクセスという意味での交通利便性や藤沢駅前の買物利便性に重きを置いてしまうとピンとこない水準ではありますが、由緒ある別荘地の良好な環境面からすれば相応でしょう。

設備仕様面では、総戸数41戸という小ぶりなスケールでディスポーザーが備わっているのは意外でした。水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターがないことからも特に高級感を意識しているわけではないですからね。
その他食洗機、浴室フラットラインLED照明は備わっています。

管理費は249円/㎡。外廊下ですが、小ぶりなスケールでディスポーザーが付いての水準ですのでリーズナブルな方でしょう。

駐車場は全29台で機械式になります。

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