ウィルローズ立川【昭和記念公園寄りの駅徒歩9分】63㎡7,198万円(坪単価378万円)
ウィルローズ立川。
所在地:東京都立川市曙町1-14-5他(地番)
交通:立川駅徒歩9分、立川北駅徒歩7分
用途地域:商業地域、近隣商業地域
階建、総戸数:11階建、87戸
駅北西部、緑川通り沿いに誕生する物件です。
駅近ではありませんが、昭和記念公園がほど近く、北方向ながら住戸によっては昭和記念公園ビューが望めるという特徴あるポジションですね。
駅北西部はそのように広大な昭和記念公園に加え2020年に誕生したグリーンスプリングスなどが多くを占めていることからマンションなどが立つ余地が限られており、分譲マンションともなると数えるほどしかありません。
昭和記念公園の目の前のシティテラス立川や駅前のプラウドタワー立川などは別格としてもそれ以外の目ぼしい物件はグランツ立川昭和記念公園やプラウド立川マークスぐらいであることからも当物件の希少性が分かるのではないでしょうか。
当物件は30~70㎡台の構成で、30~40㎡台も少なくないため”並のスケール”ではあるものの、敷地面積は1,000㎡超あり、デザインなどにも気を使っているためそこそこの存在感を放つことが出来そうです。
買物便は、スーパーで言うと肉のハナマサ徒歩6分、明治屋徒歩7分、ルミネのザ・ガーデン、ビオセボン、成城石井も徒歩9分と言った感じで、駅徒歩10分圏内なりに便利ですね。駅前の充実した商業ゾーンに加え、そのグリーンスプリングスも徒歩7分ということでこのエリアなりの魅力もあります。
通学区は徒歩10分ほどで第四小学校ではなく、徒歩16分の距離感の第二小学校になるようです。ファミリータイプの多い物件ではありませんが、駅前経由でのアプローチになりますし、かなり距離がありますね。
公式ホームページ

お部屋は63㎡の3LDK、南東角住戸です。東側は7階建のマンション、南側は道路の向かいに当物件に近い高さのビルがあります。
ただ、南側のビルのこちら寄りの部分は低層になっているのである程度の離隔があり、南東方向に関しては比較的低層の建物で構成されているためこの上層階住戸からは日照に加えそこそこの視界抜けも得られますね。
間取りは南西角住戸の73㎡(9~11階のみ)の次に大きなタイプになるのですが、3LDKとしてはかなり小さなものになります。
角住戸らしく廊下はそこそこの長さがありますし、3LDKにするのであればもう少し大きくあって欲しかったという思いはあります。しかしながら、このご時世ではそれなりの価格帯(グロス)になってしまいますし、北向きは日照面が考慮され30~40㎡台のみの構成となった物件ですので”住民間のバランス”という点でもこのぐらいの大きさが無難だったのかもしれません。
わりと細長い専有部形状でそのように廊下が長めな上、洋室3が行灯部屋になっているなど角住戸らしからぬ点があるのも残念ですね。
南面のスパンが確保出来ていない分、東面(妻面)の開口部を比較的充実させているのは良い点ではありますが…。
坪単価は378万円。西方向の視界抜けも出てくるその南西角住戸の上層階タイプにはさらに高い400万円近い水準のものがありますが、こちらも日照良好な上層階角住戸ということでそこそこの水準になっています。
直近のエクセレントシティ立川ザ・グラン(2022年末より分譲中/駅徒歩5分/約420万円※相対的に単価の高い30~50㎡台の影響で高めに出ているところがある)のファミリータイプ上層階角住戸は400万円前後であり、そちらに近いお値段設定にはなるでしょう。
ただ、ここの低層階は300万円前半からあるなど、エクセレントシティ立川に比べればやや抑えられてはいますし、そのように昭和記念公園側での供給は限られていますので大きな違和感はないでしょう。エクセレントシティのファミリータイプ角住戸は70㎡超あったのでグロス的にも大分異なります。
その他ファミリータイプの供給事例としては、アネシア立川(2021年分譲/駅徒歩17分/約235万円)、プラウド立川錦町(2022年分譲/駅徒歩5分/約380万円)、ブリシア立川(2022年分譲/駅徒歩16分/約255万円)といったものがあり、時期的な影響もあるとはいえ駅距離による価格ギャップが大き目なのは気になる点です。
所在地:東京都立川市曙町1-14-5他(地番)
交通:立川駅徒歩9分、立川北駅徒歩7分
用途地域:商業地域、近隣商業地域
階建、総戸数:11階建、87戸
駅北西部、緑川通り沿いに誕生する物件です。
駅近ではありませんが、昭和記念公園がほど近く、北方向ながら住戸によっては昭和記念公園ビューが望めるという特徴あるポジションですね。
駅北西部はそのように広大な昭和記念公園に加え2020年に誕生したグリーンスプリングスなどが多くを占めていることからマンションなどが立つ余地が限られており、分譲マンションともなると数えるほどしかありません。
昭和記念公園の目の前のシティテラス立川や駅前のプラウドタワー立川などは別格としてもそれ以外の目ぼしい物件はグランツ立川昭和記念公園やプラウド立川マークスぐらいであることからも当物件の希少性が分かるのではないでしょうか。
当物件は30~70㎡台の構成で、30~40㎡台も少なくないため”並のスケール”ではあるものの、敷地面積は1,000㎡超あり、デザインなどにも気を使っているためそこそこの存在感を放つことが出来そうです。
買物便は、スーパーで言うと肉のハナマサ徒歩6分、明治屋徒歩7分、ルミネのザ・ガーデン、ビオセボン、成城石井も徒歩9分と言った感じで、駅徒歩10分圏内なりに便利ですね。駅前の充実した商業ゾーンに加え、そのグリーンスプリングスも徒歩7分ということでこのエリアなりの魅力もあります。
通学区は徒歩10分ほどで第四小学校ではなく、徒歩16分の距離感の第二小学校になるようです。ファミリータイプの多い物件ではありませんが、駅前経由でのアプローチになりますし、かなり距離がありますね。
公式ホームページ

お部屋は63㎡の3LDK、南東角住戸です。東側は7階建のマンション、南側は道路の向かいに当物件に近い高さのビルがあります。
ただ、南側のビルのこちら寄りの部分は低層になっているのである程度の離隔があり、南東方向に関しては比較的低層の建物で構成されているためこの上層階住戸からは日照に加えそこそこの視界抜けも得られますね。
間取りは南西角住戸の73㎡(9~11階のみ)の次に大きなタイプになるのですが、3LDKとしてはかなり小さなものになります。
角住戸らしく廊下はそこそこの長さがありますし、3LDKにするのであればもう少し大きくあって欲しかったという思いはあります。しかしながら、このご時世ではそれなりの価格帯(グロス)になってしまいますし、北向きは日照面が考慮され30~40㎡台のみの構成となった物件ですので”住民間のバランス”という点でもこのぐらいの大きさが無難だったのかもしれません。
わりと細長い専有部形状でそのように廊下が長めな上、洋室3が行灯部屋になっているなど角住戸らしからぬ点があるのも残念ですね。
南面のスパンが確保出来ていない分、東面(妻面)の開口部を比較的充実させているのは良い点ではありますが…。
坪単価は378万円。西方向の視界抜けも出てくるその南西角住戸の上層階タイプにはさらに高い400万円近い水準のものがありますが、こちらも日照良好な上層階角住戸ということでそこそこの水準になっています。
直近のエクセレントシティ立川ザ・グラン(2022年末より分譲中/駅徒歩5分/約420万円※相対的に単価の高い30~50㎡台の影響で高めに出ているところがある)のファミリータイプ上層階角住戸は400万円前後であり、そちらに近いお値段設定にはなるでしょう。
ただ、ここの低層階は300万円前半からあるなど、エクセレントシティ立川に比べればやや抑えられてはいますし、そのように昭和記念公園側での供給は限られていますので大きな違和感はないでしょう。エクセレントシティのファミリータイプ角住戸は70㎡超あったのでグロス的にも大分異なります。
その他ファミリータイプの供給事例としては、アネシア立川(2021年分譲/駅徒歩17分/約235万円)、プラウド立川錦町(2022年分譲/駅徒歩5分/約380万円)、ブリシア立川(2022年分譲/駅徒歩16分/約255万円)といったものがあり、時期的な影響もあるとはいえ駅距離による価格ギャップが大き目なのは気になる点です。