バースシティザ・マークたまプラーザパークサイド【雁行設計×エレベーター3基】1階76㎡7,590万円(坪単価330万円)
続けて、バースシティザ・マークたまプラーザパークサイド。
設計は西尾建築設計、施工はデベロッパーの末長組です。
一種低層(最高高さ10m)の3階建(地階を含め4フロア構成)ですので総戸数自体は24戸と少ないのですが、敷地面積は1,500㎡超というそこそこの大きさがあります。
デザイン的にはアルミパネル(?)により特徴的な装飾がなされていたバースシティザ・マークたまプラーザほどのインパクトがあるわけではないのですが、、北西側道路沿いのエントランス上部の壁面の意匠が独特ですね。
この部分だけは質感の異なるタイルを使い、かつ、ヘリンボーン風の貼り方になっているため、良いアイキャッチになっています。
また、お隣の同末長組のロイヤルシーズンたまプラーザ同様に雁行設計を採用したことでちょっとした兄弟物件のようにもなっており、近隣も一種低層となった高い建物のないエリアなのでこの雁行設計による凹凸あるフォルムはかなり目立つのではないでしょうか。
前回のバースシティザ・マークたまプラーザパークサイド。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南向き中住戸です。建築基準法上の地下1階住戸で、見ての通りバルコニーではなくパティオやドライエリアとなった"地下感"のあるものです。
ただ、西側には新石川日向第二公園があるポジションですし、南西~南にかけても戸建になりますので日照も入ってくるでしょう。
間取り面でのポイントは雁行設計及び両面開口設計でしょうね。
雁行設計によりLDの開口部は南側だけでなく南西側にも設けることが出来ていますし、パティオも広々としています。
また、小規模物件ながらエレベーターを3基設けることで共用廊下をフロア内で3つに分離し、北側にも開口部を設けることが出来たため地下住戸にしては通風も良さそうですね。
共用廊下を分離し小分けにしたことで玄関がいわゆるセンターインに出来ているのもポイントで、廊下も効率的ですね。
坪単価は330万円。地下住戸ということで物件内の下限水準になります。前バースシティザ・マークたまプラーザの地下住戸にはギリギリ300万円を切るぐらいのものがありましたので、それ相応の値上がり感が伴いはするものの、"地上階"は先ほどのような最上階目玉プランでなくとも300万円台後半~400万円という水準ですので、地階なりの差は設けられています。
以下のように設備面がかなり充実した物件でもありますので地階に抵抗のない方には魅力を感じやすいように思います。
設備仕様面は、小規模ですのでディスポーザーはありませんが、食洗機、タッチレス水栓、フィオレストーンのキッチン天板、トイレ手洗いカウンター、キッチン食器棚(バックカウンター)、無垢材フローリング(無垢材ゆえに床暖房はないようです)、さらに、前バースシティザ・マーク同様に驚きの全室ビルトインエアコンということで近年のこの単価帯の物件としては貴重な高級感のあるものとなります。
管理費は299円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですのでスケールメリットに欠ける小規模なりに少々高く感じるのですが、上述のようにエレベーターが3基あることも少なからず影響しているでしょう。
駐車場は全13台で4台が平置、9台が機械式になります。
設計は西尾建築設計、施工はデベロッパーの末長組です。
一種低層(最高高さ10m)の3階建(地階を含め4フロア構成)ですので総戸数自体は24戸と少ないのですが、敷地面積は1,500㎡超というそこそこの大きさがあります。
デザイン的にはアルミパネル(?)により特徴的な装飾がなされていたバースシティザ・マークたまプラーザほどのインパクトがあるわけではないのですが、、北西側道路沿いのエントランス上部の壁面の意匠が独特ですね。
この部分だけは質感の異なるタイルを使い、かつ、ヘリンボーン風の貼り方になっているため、良いアイキャッチになっています。
また、お隣の同末長組のロイヤルシーズンたまプラーザ同様に雁行設計を採用したことでちょっとした兄弟物件のようにもなっており、近隣も一種低層となった高い建物のないエリアなのでこの雁行設計による凹凸あるフォルムはかなり目立つのではないでしょうか。
前回のバースシティザ・マークたまプラーザパークサイド。
公式ホームページ

お部屋は76㎡の3LDK、南向き中住戸です。建築基準法上の地下1階住戸で、見ての通りバルコニーではなくパティオやドライエリアとなった"地下感"のあるものです。
ただ、西側には新石川日向第二公園があるポジションですし、南西~南にかけても戸建になりますので日照も入ってくるでしょう。
間取り面でのポイントは雁行設計及び両面開口設計でしょうね。
雁行設計によりLDの開口部は南側だけでなく南西側にも設けることが出来ていますし、パティオも広々としています。
また、小規模物件ながらエレベーターを3基設けることで共用廊下をフロア内で3つに分離し、北側にも開口部を設けることが出来たため地下住戸にしては通風も良さそうですね。
共用廊下を分離し小分けにしたことで玄関がいわゆるセンターインに出来ているのもポイントで、廊下も効率的ですね。
坪単価は330万円。地下住戸ということで物件内の下限水準になります。前バースシティザ・マークたまプラーザの地下住戸にはギリギリ300万円を切るぐらいのものがありましたので、それ相応の値上がり感が伴いはするものの、"地上階"は先ほどのような最上階目玉プランでなくとも300万円台後半~400万円という水準ですので、地階なりの差は設けられています。
以下のように設備面がかなり充実した物件でもありますので地階に抵抗のない方には魅力を感じやすいように思います。
設備仕様面は、小規模ですのでディスポーザーはありませんが、食洗機、タッチレス水栓、フィオレストーンのキッチン天板、トイレ手洗いカウンター、キッチン食器棚(バックカウンター)、無垢材フローリング(無垢材ゆえに床暖房はないようです)、さらに、前バースシティザ・マーク同様に驚きの全室ビルトインエアコンということで近年のこの単価帯の物件としては貴重な高級感のあるものとなります。
管理費は299円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですのでスケールメリットに欠ける小規模なりに少々高く感じるのですが、上述のようにエレベーターが3基あることも少なからず影響しているでしょう。
駐車場は全13台で4台が平置、9台が機械式になります。
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