プレシス横浜新杉田【横須賀街道沿いながら日照・視界良好】4階70㎡5,980万円(坪単価282万円)
プレシス横浜新杉田。
所在地:神奈川県横浜市磯子区杉田5-513-6他(地番)
交通:新杉田駅徒歩9分、杉田駅徒歩12分
用途地域:第一種住居地域、近隣商業地域
階建、総戸数:7階建、52戸
横須賀街道沿いに誕生する物件で駅近でこそありませんが、杉田・新杉田駅界隈での分譲マンションの供給は2019年に分譲開始したシティテラス横濱新杉田以来かなり久々になりますね。
シティテラスはお決まりの殿様商売で昨年半ばぐらいまで分譲を続けていたため、そこからはさして時間が経ってはいないのですが、シティテラスの前は2016年のプライム新杉田やヴェレーナシティ・パレ・ド・シエルまで遡る必要があります。
こちらの立地は横須賀街道沿いの賑やかさはあるものの、横須賀街道から内に入った敷地の途中からは戸建を中心とした住居系地域になっているため、視界・日照面に優れたお部屋が多く、約32,000㎡の大きさのある新杉田公園まで徒歩3分といったあたりも少なからず魅力になるでしょう。
買物便は、基本的に駅前頼みで、スーパーで言うと、オーケーが徒歩7分、スズキヤ、成城石井、まいばすが徒歩9分、東急ストア(プララ杉田)が徒歩12分です。1つぐらいもっと近いところにあると良かったようには思いますが、かなり潰しは効いていますね。
また、通学区は、梅林小学校で徒歩7分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋70㎡の4LDK、西角住戸です。横須賀街道の内側、敷地西端に位置しており、南西も北西も第一種住居地域の低層エリアになっているため日照だけでなく視界抜けも申し分ありません。
ただ、青空駐車場が多いエリアにはなるので将来的にそこそこの高さの建物が立つ可能性はありそうですし、視界抜けがある分、妙法寺の墓地ビューも少々気にはなるでしょう。
物件自体は7階建ながら第一種住居地域側(横須賀街道の内側)は高さ制限(第4種高度地区)が厳しく、斜線制限に伴い西側上部がセットバックされる影響で、ルーバルが存在する特徴的なプランになります。
LD及びベッドルーム3がルーバルに面した二面採光になっているのが最大のポイント、かつ、魅力的な点なのですが、ルーバルは北東側までグルっと回り込んでいるため、ベッドルーム2からもルーバルに出られるちょっと珍しいタイプになりますね。
共用廊下側の柱は普通に全体が食い込んでいますし、70㎡超ながら浴室が1418ではなく1317になっているなどのツッコミどころもありますが、狭小プランで知られるプレシスなりに70㎡で4LDKを採用した物件で、ベッドルームが4つもあるわりに全体的(LDも含む)に開口部を充実させることが出来ているのは良い点でしょう。
LDKで11畳しかなく、LD単体では遠く10畳に及ばないのは気になりますが、ベッドルーム4の引き戸を開くと広々とした3LDK的に使うことも出来ますね。
坪単価は282万円。日照だけでなく視界抜けも得られるルーバルタイプということで物件内の上限水準の設定です。
控えめなものだと230万円ほどからあり平均は250~260万円といったところになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、そのシティテラス横濱新杉田(2019年分譲/新杉田駅徒歩2分/約245万円)があるぐらいで、その前の2016年のプライム新杉田やヴェレーナシティ・パレ・ド・シエルは駅距離が異なるとはいえ平均で200万円弱という水準でした。
シティテラス自体が2019年分譲開始当時は強く感じたものですし、こちらはあちらのような駅前ランドマーク物件ではないのですが、流石に4年もの月日が経過しているためこちらの方が強くなるのも分からんではないでしょう。
同根岸線ではルフォン横浜根岸(2022年分譲/根岸駅徒歩6分/約275万円)、また、シーサイドラインでは同一建設のプレシス横浜ベイサイド(2021年分譲/鳥浜駅徒歩4分/約225万円)が分譲されており、この250~260万円に大きな違和感まではないのですが、面積を絞ったことで見やすくしているのは確かでしょうね。
曲がりなりにも4LDKとはいえこういった70㎡超はグロスの嵩みも気になります。
所在地:神奈川県横浜市磯子区杉田5-513-6他(地番)
交通:新杉田駅徒歩9分、杉田駅徒歩12分
用途地域:第一種住居地域、近隣商業地域
階建、総戸数:7階建、52戸
横須賀街道沿いに誕生する物件で駅近でこそありませんが、杉田・新杉田駅界隈での分譲マンションの供給は2019年に分譲開始したシティテラス横濱新杉田以来かなり久々になりますね。
シティテラスはお決まりの殿様商売で昨年半ばぐらいまで分譲を続けていたため、そこからはさして時間が経ってはいないのですが、シティテラスの前は2016年のプライム新杉田やヴェレーナシティ・パレ・ド・シエルまで遡る必要があります。
こちらの立地は横須賀街道沿いの賑やかさはあるものの、横須賀街道から内に入った敷地の途中からは戸建を中心とした住居系地域になっているため、視界・日照面に優れたお部屋が多く、約32,000㎡の大きさのある新杉田公園まで徒歩3分といったあたりも少なからず魅力になるでしょう。
買物便は、基本的に駅前頼みで、スーパーで言うと、オーケーが徒歩7分、スズキヤ、成城石井、まいばすが徒歩9分、東急ストア(プララ杉田)が徒歩12分です。1つぐらいもっと近いところにあると良かったようには思いますが、かなり潰しは効いていますね。
また、通学区は、梅林小学校で徒歩7分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋70㎡の4LDK、西角住戸です。横須賀街道の内側、敷地西端に位置しており、南西も北西も第一種住居地域の低層エリアになっているため日照だけでなく視界抜けも申し分ありません。
ただ、青空駐車場が多いエリアにはなるので将来的にそこそこの高さの建物が立つ可能性はありそうですし、視界抜けがある分、妙法寺の墓地ビューも少々気にはなるでしょう。
物件自体は7階建ながら第一種住居地域側(横須賀街道の内側)は高さ制限(第4種高度地区)が厳しく、斜線制限に伴い西側上部がセットバックされる影響で、ルーバルが存在する特徴的なプランになります。
LD及びベッドルーム3がルーバルに面した二面採光になっているのが最大のポイント、かつ、魅力的な点なのですが、ルーバルは北東側までグルっと回り込んでいるため、ベッドルーム2からもルーバルに出られるちょっと珍しいタイプになりますね。
共用廊下側の柱は普通に全体が食い込んでいますし、70㎡超ながら浴室が1418ではなく1317になっているなどのツッコミどころもありますが、狭小プランで知られるプレシスなりに70㎡で4LDKを採用した物件で、ベッドルームが4つもあるわりに全体的(LDも含む)に開口部を充実させることが出来ているのは良い点でしょう。
LDKで11畳しかなく、LD単体では遠く10畳に及ばないのは気になりますが、ベッドルーム4の引き戸を開くと広々とした3LDK的に使うことも出来ますね。
坪単価は282万円。日照だけでなく視界抜けも得られるルーバルタイプということで物件内の上限水準の設定です。
控えめなものだと230万円ほどからあり平均は250~260万円といったところになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、そのシティテラス横濱新杉田(2019年分譲/新杉田駅徒歩2分/約245万円)があるぐらいで、その前の2016年のプライム新杉田やヴェレーナシティ・パレ・ド・シエルは駅距離が異なるとはいえ平均で200万円弱という水準でした。
シティテラス自体が2019年分譲開始当時は強く感じたものですし、こちらはあちらのような駅前ランドマーク物件ではないのですが、流石に4年もの月日が経過しているためこちらの方が強くなるのも分からんではないでしょう。
同根岸線ではルフォン横浜根岸(2022年分譲/根岸駅徒歩6分/約275万円)、また、シーサイドラインでは同一建設のプレシス横浜ベイサイド(2021年分譲/鳥浜駅徒歩4分/約225万円)が分譲されており、この250~260万円に大きな違和感まではないのですが、面積を絞ったことで見やすくしているのは確かでしょうね。
曲がりなりにも4LDKとはいえこういった70㎡超はグロスの嵩みも気になります。