アトラス白金台レジデンス【再開発の恩恵も期待の駅徒歩3分】52㎡10,598万円(坪単価670万円)

続けて、アトラス白金台レジデンス。

設計はアーキサイトメビウス、施工は大末建設です。
アーキサイトメビウスの担当は長島氏で、ワンアベニュー一番町文人通りアトラス荻窪駅大田黒公園などで手腕を振るっていたようですが、お名前を拝見するのは初めてですね(それらの物件当時はアーキサイトメビウス、もしくは代表の今井氏の名前が出ていたように思います)。

敷地面積1,000㎡に満たない総戸数44戸という小ぶりなスケールでもアーキサイトメビウスらしい端正なデザインになっているとは思うのですが、アーキサイトメビウスデザイン、まして、デザインに拘る旭化成物件という点で言うとやや大人しい印象にはなるでしょうか。

ワンアベニューやアトラス大田黒公園は旭化成物件の中でもかなりデザインに富んだ物件で、そこと比べてしまうがゆえの部分があるのは否定しませんが、高単価とはいえ一般分譲は50〜70㎡台の17戸のみですし、共用面やデザイン面に力を入れる余裕があるかというと簡単ではないんだろうな…と。

前回の記事で述べたように、当物件は従前の5階建から10階建にすることで高さ(眺望)・スケールを追求した建替プロジェクトなのですが、10階建が可能なのは敷地東側のわずかな部分(商業地域部分)だけで、道路斜線制限も考慮しつつギリギリ東側(道路側)に寄せて建物を設計しているため、エントランス周りにもゆとりが感じづらいのです。
桜田通りから内に入っているのは良いのですが、その分、前面道路が細くランドプランは難しいものになっていると感じますね。

エントランスホールも小ぶりなのですが、1階には事務所(非分譲)スペースが一区画入っており共用面に割けるスペースが少ないというのも原因の1つでしょう。

前回のアトラス白金台レジデンス

公式ホームページ
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お部屋は52㎡の2LDK、南東角住戸です。敷地南東部、東側がその細い道路に接したポジションです。道路の向かいは桜田通りとの間に6階建のビルがありますが、南側は高いものでも3階建の低層住宅街になりますので日照良好です。

間取りは一般分譲される中では最も小さなタイプにはなるのですが、面積帯なりに上手に纏まった印象ですね。

52㎡は2LDKとしては大きな方ではないですし、住宅ローン控除(登記面積で50㎡以上)はギリギリのように見えますが(モデルルームなどで確認必須)、柱の食い込みは少なく、かつ、廊下の長さも抑えられているので効率性は上々です。

キッチンがわりとゆったりしているため、LD単体では少々手狭で、隣接する洋室2の引き戸がウォールドアになっていないのは残念でしょう。
ただ、LDは開口部がしっかりとしていますし、むしろ先ほどのような目玉プラン的な角住戸よりも開口部が充実しているのも魅力ですね。

坪単価は670万円。西向きとは違い眺望面でのインパクトに欠けるためそこそこの差が設けられています。

この面積でも億ションですし、けして目に優しい水準ではないのですが、先ほどのプランなんかと比べると効率的ですし、角住戸らしさも感じることが出来るのでこのご時世なりに違和感はないでしょう。

設備仕様面は、ディスポーザーがないようです。小規模とはいえ70㎡台の高額住戸もある物件ですので残念ですね。
食洗機、トイレ手洗いカウンター、水回りの天然石天板仕様、さらに廊下・トイレ・洗面床のタイル貼などは備わっています。

管理費は451円/㎡。ディスポーザーはなくとも小規模、かつ、内廊下を採用した物件のためか高いですね。

駐車場は全7台で身障者用の1台のみが平置、他6台が機械式になります(事業協力者分含む)。

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