ブリシア浅草Ⅳ【早くもこのエリア4件目、ほぼ変わらないお値段】2階58㎡4,798万円(坪単価275万円)
ブリシア浅草Ⅳ。
所在地:東京都台東区今戸2-7-14他(地番)
交通:浅草駅徒歩16分(東武線。東京メトロは徒歩18分、都営線は徒歩20分、つくばエクスプレスは徒歩23分)、三ノ輪駅徒歩19分
用途地域:近隣商業地域
階建、総戸数:10階建、27戸
奥浅草寺町通りから1本入ったポジションで、近隣で4件目となるブリシアシリーズです。1件目のブリシア浅草の分譲が2019年でしたので凄いペースで供給していますね。ブリシア浅草Ⅴもまもなく分譲されますし、浅草駅から北方向のこのエリア(三ノ輪駅との中間付近で駅距離のあるエリア)を狙い撃ちしている感があります。
ここも駅距離のある小規模物件であり、プラン的にも40~60㎡台(50~60㎡台はいわゆる狭小3LDK)ということで、ターゲットを絞った物件にはなりますが、駅距離があるがゆえに単価を抑えつつグロス価格も控えめに出来たこのご時世としては"貴重な価格帯のファミリータイプ"になっています。
オプレジと共通するところもありますが、近年のオプレジはほとんど価格で勝負している感がないのに対し、ブリシアは少なからず価格で勝負しているように思います。
買物便は、スーパーで言うと、徒歩5分に東武ストア、徒歩7分にオーケー、業務スーパー、まいばすがあり、このエリアらしく潰しも効いていますね。
通学区は、石浜小学校で徒歩6分と良好な距離感です。
公式ホームページ←昨日見たら完売になってました…。

お部屋は58㎡の2LDK、北東角住戸です。北側は7階建マンションが隣接しますが、東側道路の向かいは3~4階建のため圧迫感はありません。こちらは低層階なので視界は抜けませんが、中層階以上でスカイツリー&花火ビューの特等席になりますね。
間取りは60㎡にすら満たない実質3LDKで、このシリーズらしいものになります(南東角住戸はギリギリ60㎡に乗っており、物件内ではそちらが最大になります)。
ここまで面積を絞るのであれば玄関・廊下は普通に一直線になっている方が良かったように思うわけで、トイレ前のクランク部分は少々勿体なく感じてしまいます。
LDの入口付近には実質的な廊下部分がかなり大き目に混入していますし、LD単体ではかなり小さくなってしまいますね。
洋室2の引き戸がきれいに開け放てるようになっており、2LDK(1LDK+S)的に使えばそれなりの空間的な広がりが得られはするものの、もうちょっと効率性とかLD単体での広がりとかを重視した方が良かったような印象ではあります。
むろんコストとの兼ね合いにはなるのでしょうが、LDから洋室2にかけて連窓サッシなどが採用されていると良かったにも思いますね。
一方、収納は専有面積のわりに充実していると感じますし、カウンター付のオーナーズブースも+α空間として悪くないでしょう。
マルチメディアコンセントはもちろんのこと、エアコンも設置可能になっています。
坪単価は275万円。お馴染み最上階には専用のスカイテラス付のお部屋があり、そういったものは坪単価330万円ほどになりますが、それを除くと上層階でも300万円ほどと単価レンジはそれほど大きくはありませんが(40㎡台はグロスが嵩まない分、単価が高めで、低層階でも330万円前後)、駅距離はあれどこのご時世の200万円台は現実的な設定と言えるでしょう。
コロナが落ち着き浅草エリアの活気も戻ってきましたからね(こちらのエリアは観光エリアではありませんが、いわゆる浅草の中心部が盛り上がることでこちらにも恩恵があるのは言うまでもありません)。
近年の近隣供給事例としては、セイガステージ浅草ザ・レジデンス(2020年分譲/浅草駅及び三ノ輪駅徒歩14分/約295万円)、ブリシア浅草Ⅲ(2021年分譲/三ノ輪駅徒歩13分・浅草駅徒歩15分/約280万円)、サンクレイドル浅草レジデンス(2021年分譲/浅草駅徒歩14分/約280万円)、シンビエンス浅草(2021年分譲/浅草駅徒歩17分/約300万円)、ローレルアイ浅草レジデンス(2023年分譲/浅草駅徒歩15分/約355万円)があります。
50~60㎡台に関してはⅢからの値上がりをほとんど感じませんし、そもそも2019年のブリシア浅草(Ⅰ)も平均坪単価約280万円でしたので、そこからも大きな差がないというのは驚きですね。
所在地:東京都台東区今戸2-7-14他(地番)
交通:浅草駅徒歩16分(東武線。東京メトロは徒歩18分、都営線は徒歩20分、つくばエクスプレスは徒歩23分)、三ノ輪駅徒歩19分
用途地域:近隣商業地域
階建、総戸数:10階建、27戸
奥浅草寺町通りから1本入ったポジションで、近隣で4件目となるブリシアシリーズです。1件目のブリシア浅草の分譲が2019年でしたので凄いペースで供給していますね。ブリシア浅草Ⅴもまもなく分譲されますし、浅草駅から北方向のこのエリア(三ノ輪駅との中間付近で駅距離のあるエリア)を狙い撃ちしている感があります。
ここも駅距離のある小規模物件であり、プラン的にも40~60㎡台(50~60㎡台はいわゆる狭小3LDK)ということで、ターゲットを絞った物件にはなりますが、駅距離があるがゆえに単価を抑えつつグロス価格も控えめに出来たこのご時世としては"貴重な価格帯のファミリータイプ"になっています。
オプレジと共通するところもありますが、近年のオプレジはほとんど価格で勝負している感がないのに対し、ブリシアは少なからず価格で勝負しているように思います。
買物便は、スーパーで言うと、徒歩5分に東武ストア、徒歩7分にオーケー、業務スーパー、まいばすがあり、このエリアらしく潰しも効いていますね。
通学区は、石浜小学校で徒歩6分と良好な距離感です。
公式ホームページ←昨日見たら完売になってました…。

お部屋は58㎡の2LDK、北東角住戸です。北側は7階建マンションが隣接しますが、東側道路の向かいは3~4階建のため圧迫感はありません。こちらは低層階なので視界は抜けませんが、中層階以上でスカイツリー&花火ビューの特等席になりますね。
間取りは60㎡にすら満たない実質3LDKで、このシリーズらしいものになります(南東角住戸はギリギリ60㎡に乗っており、物件内ではそちらが最大になります)。
ここまで面積を絞るのであれば玄関・廊下は普通に一直線になっている方が良かったように思うわけで、トイレ前のクランク部分は少々勿体なく感じてしまいます。
LDの入口付近には実質的な廊下部分がかなり大き目に混入していますし、LD単体ではかなり小さくなってしまいますね。
洋室2の引き戸がきれいに開け放てるようになっており、2LDK(1LDK+S)的に使えばそれなりの空間的な広がりが得られはするものの、もうちょっと効率性とかLD単体での広がりとかを重視した方が良かったような印象ではあります。
むろんコストとの兼ね合いにはなるのでしょうが、LDから洋室2にかけて連窓サッシなどが採用されていると良かったにも思いますね。
一方、収納は専有面積のわりに充実していると感じますし、カウンター付のオーナーズブースも+α空間として悪くないでしょう。
マルチメディアコンセントはもちろんのこと、エアコンも設置可能になっています。
坪単価は275万円。お馴染み最上階には専用のスカイテラス付のお部屋があり、そういったものは坪単価330万円ほどになりますが、それを除くと上層階でも300万円ほどと単価レンジはそれほど大きくはありませんが(40㎡台はグロスが嵩まない分、単価が高めで、低層階でも330万円前後)、駅距離はあれどこのご時世の200万円台は現実的な設定と言えるでしょう。
コロナが落ち着き浅草エリアの活気も戻ってきましたからね(こちらのエリアは観光エリアではありませんが、いわゆる浅草の中心部が盛り上がることでこちらにも恩恵があるのは言うまでもありません)。
近年の近隣供給事例としては、セイガステージ浅草ザ・レジデンス(2020年分譲/浅草駅及び三ノ輪駅徒歩14分/約295万円)、ブリシア浅草Ⅲ(2021年分譲/三ノ輪駅徒歩13分・浅草駅徒歩15分/約280万円)、サンクレイドル浅草レジデンス(2021年分譲/浅草駅徒歩14分/約280万円)、シンビエンス浅草(2021年分譲/浅草駅徒歩17分/約300万円)、ローレルアイ浅草レジデンス(2023年分譲/浅草駅徒歩15分/約355万円)があります。
50~60㎡台に関してはⅢからの値上がりをほとんど感じませんし、そもそも2019年のブリシア浅草(Ⅰ)も平均坪単価約280万円でしたので、そこからも大きな差がないというのは驚きですね。
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