ザ・パークハビオSOHO南青山【南傾斜の眺望と充実した共用施設の表参道駅徒歩10分】11階52㎡470,000円(坪賃料29,851円)
ザ・パークハビオSOHO南青山。【賃貸版】になります。
所在地:東京都港区南青山7-115他(地番)
交通:表参道駅徒歩10分、広尾駅徒歩14分
用途地域:商業地域、第一種住居地域
階建、総戸数:12階建、49戸
築年:2023年
ザ・パークハビオSOHO祐天寺に次ぐ4件目の「ザ・パークハビオSOHO」で、やや駅距離はありますが、そのコンセプトに適した立地だと思います。
表参道駅からは六本木通り及び首都高を越えた南青山7丁目で、道路を挟んだ東側には南青山パークマンション、その少し東側にはグランドヒルズ南青山、さらに少し南西側に行くと南青山テラス常盤松フォレスト、常盤松ハウスなどのあるちょっとしたマンション街に位置しています。
六本木通り沿いや首都高沿いのマンションも多い中でこちらは一応そちらに面してはいないポジションではあるものの、南青山7丁目交差点にほぼ面しているような感じですし、向かいがガソリンスタンドになるというネックもありますので、こういったコンパクトな賃貸マンションはお誂え向きでしょう。
南青山7丁目の物件はほぼほぼ表参道駅が徒歩10分超になってしまうものなのですが、こちらは交差点を越えてすぐのポジションのため、表参道駅がギリギリ徒歩10分圏内になるという点もこういったコンセプトに合っていると思いますね。
買物便は、スーパーで言うと徒歩1分にマルエツプチ、徒歩8分に成城石井とビオセボンがあります。表参道駅前の紀ノ国屋や東1丁目のライフは徒歩15分弱と少々遠いですね。
設計はアーキフォルム、施工は若築建設になります。
敷地面積は400㎡ほどですし、20~50㎡台の総戸数49戸という小ぶりな物件ではあるのですが、このシリーズらしい充実した共用施設が備わった物件です。
最大の魅力は、8階に設けられたスタイルラウンジ&スカイラウンジになります。8階は1戸を除き共用施設で構成されており、4つの個室ブースや12人がけの会議室、屋外スカイラウンジにも8人がけのテーブルとイス、ベンチ、ソファなど、やはりこのスケールの物件としては十分過ぎるほどの共用スペースが設けられています。
デザインに関しては、そのスタイルラウンジの会議室や以下の上層階角住戸にはダイナミックなコーナーサッシが採用されており、それが外観的にも良い影響を与えていますね。小ぶりな賃貸マンションではあるので、重厚さや高級感という点では目立ちはしないものの、コーナー部が曲面設計となった風除室から二面に窓のあるエントランスホールにかけての設計にもひと工夫感じることが出来ます。
公式ホームページ

お部屋は52㎡の1LDK、南西角住戸です。南方向は10階建以下の低層建物、西側は道路の向かいにガソリンスタンドというポジションで、日照だけでなく視界的な魅力も高いポジションです。
北西方向の首都高の存在感は高くはあるものの、恵比寿駅方向に向かっての南傾斜になるポジションでもあるので、この上層階住戸からの眺望抜群で、そちらを生かした開口部もお見事でしょう。
50㎡超ありながら2LDKではなく1LDKを採用したゆとりある設計で、わざわざ柱や耐力壁をまたいでまで設けられた南側のLDKは圧巻です。ただワイドなだけでなく、床上すぐのところから梁下までの高さのあるダイレクトサッシを採用しており、さらに、キッチンにはバルコニー側への扉もあるので、通風面でも優れた設計ですね。
LDとベッドルームの間は耐力壁(湿式壁)になっているので、1LDKとしては珍しいほど”住戸内での独立性”が高い設計になっているのもポイントと言えるでしょう。
坪賃料は29,851円。11階とはいえ眺望的な魅力は確かですし、小ぶりなスケールながら共用施設はかなり魅力的ではあるのですが、物件のグレード(高級感)という点では割高に感じずにはいられない単価水準ですね。
ガソリンスタンド向かいのため立地的な高級感も今一つですし、共用面を本当の意味で使い倒せる方でないと魅力を感じにくいように思います。
設備仕様面は、ディスポーザーがないのは当然ですが、こういった50㎡台すらも床暖房がないのは残念な点でしょう。
食洗機もありませんが、トイレ手洗いカウンターやフィオレストーンのキッチン天板といったあたりからは多少なりとも高額な賃料を考慮している様子が窺えます。
駐車場は3台のみで平置になります。
所在地:東京都港区南青山7-115他(地番)
交通:表参道駅徒歩10分、広尾駅徒歩14分
用途地域:商業地域、第一種住居地域
階建、総戸数:12階建、49戸
築年:2023年
ザ・パークハビオSOHO祐天寺に次ぐ4件目の「ザ・パークハビオSOHO」で、やや駅距離はありますが、そのコンセプトに適した立地だと思います。
表参道駅からは六本木通り及び首都高を越えた南青山7丁目で、道路を挟んだ東側には南青山パークマンション、その少し東側にはグランドヒルズ南青山、さらに少し南西側に行くと南青山テラス常盤松フォレスト、常盤松ハウスなどのあるちょっとしたマンション街に位置しています。
六本木通り沿いや首都高沿いのマンションも多い中でこちらは一応そちらに面してはいないポジションではあるものの、南青山7丁目交差点にほぼ面しているような感じですし、向かいがガソリンスタンドになるというネックもありますので、こういったコンパクトな賃貸マンションはお誂え向きでしょう。
南青山7丁目の物件はほぼほぼ表参道駅が徒歩10分超になってしまうものなのですが、こちらは交差点を越えてすぐのポジションのため、表参道駅がギリギリ徒歩10分圏内になるという点もこういったコンセプトに合っていると思いますね。
買物便は、スーパーで言うと徒歩1分にマルエツプチ、徒歩8分に成城石井とビオセボンがあります。表参道駅前の紀ノ国屋や東1丁目のライフは徒歩15分弱と少々遠いですね。
設計はアーキフォルム、施工は若築建設になります。
敷地面積は400㎡ほどですし、20~50㎡台の総戸数49戸という小ぶりな物件ではあるのですが、このシリーズらしい充実した共用施設が備わった物件です。
最大の魅力は、8階に設けられたスタイルラウンジ&スカイラウンジになります。8階は1戸を除き共用施設で構成されており、4つの個室ブースや12人がけの会議室、屋外スカイラウンジにも8人がけのテーブルとイス、ベンチ、ソファなど、やはりこのスケールの物件としては十分過ぎるほどの共用スペースが設けられています。
デザインに関しては、そのスタイルラウンジの会議室や以下の上層階角住戸にはダイナミックなコーナーサッシが採用されており、それが外観的にも良い影響を与えていますね。小ぶりな賃貸マンションではあるので、重厚さや高級感という点では目立ちはしないものの、コーナー部が曲面設計となった風除室から二面に窓のあるエントランスホールにかけての設計にもひと工夫感じることが出来ます。
公式ホームページ

お部屋は52㎡の1LDK、南西角住戸です。南方向は10階建以下の低層建物、西側は道路の向かいにガソリンスタンドというポジションで、日照だけでなく視界的な魅力も高いポジションです。
北西方向の首都高の存在感は高くはあるものの、恵比寿駅方向に向かっての南傾斜になるポジションでもあるので、この上層階住戸からの眺望抜群で、そちらを生かした開口部もお見事でしょう。
50㎡超ありながら2LDKではなく1LDKを採用したゆとりある設計で、わざわざ柱や耐力壁をまたいでまで設けられた南側のLDKは圧巻です。ただワイドなだけでなく、床上すぐのところから梁下までの高さのあるダイレクトサッシを採用しており、さらに、キッチンにはバルコニー側への扉もあるので、通風面でも優れた設計ですね。
LDとベッドルームの間は耐力壁(湿式壁)になっているので、1LDKとしては珍しいほど”住戸内での独立性”が高い設計になっているのもポイントと言えるでしょう。
坪賃料は29,851円。11階とはいえ眺望的な魅力は確かですし、小ぶりなスケールながら共用施設はかなり魅力的ではあるのですが、物件のグレード(高級感)という点では割高に感じずにはいられない単価水準ですね。
ガソリンスタンド向かいのため立地的な高級感も今一つですし、共用面を本当の意味で使い倒せる方でないと魅力を感じにくいように思います。
設備仕様面は、ディスポーザーがないのは当然ですが、こういった50㎡台すらも床暖房がないのは残念な点でしょう。
食洗機もありませんが、トイレ手洗いカウンターやフィオレストーンのキッチン天板といったあたりからは多少なりとも高額な賃料を考慮している様子が窺えます。
駐車場は3台のみで平置になります。
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