リビオレゾン横濱綱島【駅徒歩8分×視界も良好な南角】7階63㎡7,190万円（坪単価375万円）
リビオレゾン横濱綱島。
所在地：神奈川県横浜市港北区綱島西3-132（地番）
交通：綱島駅徒歩8分、新綱島駅徒歩11分
用途地域：近隣商業地域、第一種住居地域
階建・総戸数：7階建、30戸
綱島駅西口徒歩8分、子母口綱島線沿いに誕生する物件です。
開業まもない新綱島駅までは少々距離があるものの、綱島駅寄り（D地区）ではさらなる再開発が控えるあたりも魅力になってくるエリアです。
先行するミオカステーロ綱島の西口駅徒歩4分のようなインパクトこそありませんが、西口徒歩10分圏内の住居系エリア（子母口綱島線沿いは近隣商業地域）での分譲マンションの供給は限られており、西口徒歩10分圏内の利便性と綱島市民の森徒歩2分という環境面がバランスしたポジションになりますね。
南西向きは日照・視界条件も良好ですので、8割が30～50㎡台となるコンパクトなプラン構成はやや疑問ではあるものの、やはり価格高騰によるグロス価格の嵩みが影響しているのでしょう。
買物便は、スーパーで言うと、徒歩6分にいなげやとまいばす、徒歩8分にイトーヨーカドーと肉のハナマサプラス、徒歩9分に東急ストアと駅距離なりです。いなげやは駅とは反対方向ですし、もう少し近いところに大き目のスーパーがあると魅力的ではあるのでしょうが、西口なので商店街も充実しており、むしろ住居系地域としては良い方でしょう。
また、通学区は綱島小学校で徒歩4分と良好な距離感ですね。
公式ホームページ
お部屋は63㎡の3LDK、南角住戸です。南東・南西共に戸建などの2階建が広がったエリアで、この最上階住戸からは日照・視界抜け共に申し分ありません。
第一種住居地域は第4種高度地区（最高高さ20m×北方向の斜線制限）のため、南北に奥行のある大きな土地であればこのような7階建が立ちますが（こちらは子母口綱島線沿いが近隣商業地域のため、小さ目の土地でも7階建が出来ている）、純粋な第一種住居地域の7階建となるとかなり土地がまとまらない（大きくならない）と難しいですね。
間取りは物件内で最も大きなもの、かつ、唯一の3LDK（中・低層階は建築基準法上の居室要件（採光要件の関係で2LDK+S）になります。
とはいえ、63㎡なのでかなり面積を絞った感があるのですが、限られた面積を上手にやりくりしているあたりには好感が持てるでしょう。
視界・日照良好な南西面を1フロア3戸で分け合うフロアプランのため、南西スパンは限られており、必然的に奥行（玄関～バルコニーまでの距離）は長くなってしまっています。
こういったケースでは廊下がかなり長くなってしまったりするものですが、キッチンを動線上にはめ込んで、廊下をキッチンの一部のようにしたことで、空間的な広がりや洗面室も含めた家事スペースとしての使い勝手を高めているあたりは上手でしょう。
食器棚（バックカウンター）が置けるスペースは北東側のわずかな窪み部分だけになってしまっていますし、あくまで廊下を兼ねたスペースではあるので、使い方は限定されてはしまいますが…。
また、引き戸を開くことでそこそこの大きさの空間になるのは良い点ではあるものの、キッチン側が大き目なことで純粋なLD空間が小さ目な点にも注意が必要でしょう。
坪単価は375万円。こういった60㎡台の低層階には330万円台がある一方で、グロスが嵩まない30㎡台は低層階から400万円ほどですので、平均坪単価を見積もるのが難しいのですが（平均坪単価にあまり意味はないのですが）、370万円ぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、クリオレジダンス横濱綱島（2020年分譲/綱島駅徒歩16分/約275万円）、サクラコンフォルテ新綱島（2021年分譲/綱島駅徒歩4分/約380万円※平均専有面積約37㎡）、ドレッセタワー新綱島（2021年分譲/綱島駅徒歩3分/約395万円）、クリオ横濱綱島グレイステラス（2022年分譲/綱島駅徒歩6分/340～350万円）、ミオカステーロ綱島（2023年分譲/綱島駅徒歩4分/370万円程度）があります。
同じく子母口綱島線沿いの駅徒歩6分だったクリオのグレイステラスは50～90㎡台の構成だったため、平均坪単価ではこちらが上回りますが、こちらの60㎡台との比較で言うとほぼ同じであり、駅距離の差はあろうとも昨年の物件とほぼ同じ単価であれば現実的な方だと思います。
やはりドレッセタワー新綱島の頃と比べると値上がり感が強いのですが、クリオは早期に完売したなかなかの人気物件でしたし、直近の近い単価帯のミオカステーロの60㎡台とは視界面での差が小さくありません。
所在地：神奈川県横浜市港北区綱島西3-132（地番）
交通：綱島駅徒歩8分、新綱島駅徒歩11分
用途地域：近隣商業地域、第一種住居地域
階建・総戸数：7階建、30戸
綱島駅西口徒歩8分、子母口綱島線沿いに誕生する物件です。
開業まもない新綱島駅までは少々距離があるものの、綱島駅寄り（D地区）ではさらなる再開発が控えるあたりも魅力になってくるエリアです。
先行するミオカステーロ綱島の西口駅徒歩4分のようなインパクトこそありませんが、西口徒歩10分圏内の住居系エリア（子母口綱島線沿いは近隣商業地域）での分譲マンションの供給は限られており、西口徒歩10分圏内の利便性と綱島市民の森徒歩2分という環境面がバランスしたポジションになりますね。
南西向きは日照・視界条件も良好ですので、8割が30～50㎡台となるコンパクトなプラン構成はやや疑問ではあるものの、やはり価格高騰によるグロス価格の嵩みが影響しているのでしょう。
買物便は、スーパーで言うと、徒歩6分にいなげやとまいばす、徒歩8分にイトーヨーカドーと肉のハナマサプラス、徒歩9分に東急ストアと駅距離なりです。いなげやは駅とは反対方向ですし、もう少し近いところに大き目のスーパーがあると魅力的ではあるのでしょうが、西口なので商店街も充実しており、むしろ住居系地域としては良い方でしょう。
また、通学区は綱島小学校で徒歩4分と良好な距離感ですね。
公式ホームページ
お部屋は63㎡の3LDK、南角住戸です。南東・南西共に戸建などの2階建が広がったエリアで、この最上階住戸からは日照・視界抜け共に申し分ありません。
第一種住居地域は第4種高度地区（最高高さ20m×北方向の斜線制限）のため、南北に奥行のある大きな土地であればこのような7階建が立ちますが（こちらは子母口綱島線沿いが近隣商業地域のため、小さ目の土地でも7階建が出来ている）、純粋な第一種住居地域の7階建となるとかなり土地がまとまらない（大きくならない）と難しいですね。
間取りは物件内で最も大きなもの、かつ、唯一の3LDK（中・低層階は建築基準法上の居室要件（採光要件の関係で2LDK+S）になります。
とはいえ、63㎡なのでかなり面積を絞った感があるのですが、限られた面積を上手にやりくりしているあたりには好感が持てるでしょう。
視界・日照良好な南西面を1フロア3戸で分け合うフロアプランのため、南西スパンは限られており、必然的に奥行（玄関～バルコニーまでの距離）は長くなってしまっています。
こういったケースでは廊下がかなり長くなってしまったりするものですが、キッチンを動線上にはめ込んで、廊下をキッチンの一部のようにしたことで、空間的な広がりや洗面室も含めた家事スペースとしての使い勝手を高めているあたりは上手でしょう。
食器棚（バックカウンター）が置けるスペースは北東側のわずかな窪み部分だけになってしまっていますし、あくまで廊下を兼ねたスペースではあるので、使い方は限定されてはしまいますが…。
また、引き戸を開くことでそこそこの大きさの空間になるのは良い点ではあるものの、キッチン側が大き目なことで純粋なLD空間が小さ目な点にも注意が必要でしょう。
坪単価は375万円。こういった60㎡台の低層階には330万円台がある一方で、グロスが嵩まない30㎡台は低層階から400万円ほどですので、平均坪単価を見積もるのが難しいのですが（平均坪単価にあまり意味はないのですが）、370万円ぐらいになるでしょうか。
近年の近隣供給事例としては、クリオレジダンス横濱綱島（2020年分譲/綱島駅徒歩16分/約275万円）、サクラコンフォルテ新綱島（2021年分譲/綱島駅徒歩4分/約380万円※平均専有面積約37㎡）、ドレッセタワー新綱島（2021年分譲/綱島駅徒歩3分/約395万円）、クリオ横濱綱島グレイステラス（2022年分譲/綱島駅徒歩6分/340～350万円）、ミオカステーロ綱島（2023年分譲/綱島駅徒歩4分/370万円程度）があります。
同じく子母口綱島線沿いの駅徒歩6分だったクリオのグレイステラスは50～90㎡台の構成だったため、平均坪単価ではこちらが上回りますが、こちらの60㎡台との比較で言うとほぼ同じであり、駅距離の差はあろうとも昨年の物件とほぼ同じ単価であれば現実的な方だと思います。
やはりドレッセタワー新綱島の頃と比べると値上がり感が強いのですが、クリオは早期に完売したなかなかの人気物件でしたし、直近の近い単価帯のミオカステーロの60㎡台とは視界面での差が小さくありません。