サンクレイドル西日暮里Ⅱ【この7.5畳はちょっと…】5階30㎡4,040万円(坪単価445万円)

続けて、サンクレイドル西日暮里Ⅱ。

設計は光和設計、施工は小川建設です。
Ⅲと同じ組み合わせになるのですが、共通するデザインコードなどは用いられていないようで、特に兄弟物件のような立ち位置ではないようです。

こちらはⅢよりも小さな敷地面積340㎡ほどになるのですが、エントランスアプローチはこの規模らしからぬゆとりがありますね。植栽はもう少し頑張って欲しかったようには思いますが、袖壁などには質感あるダーク系の素材を用いたことで雰囲気もまずまずです。

外観に関しては、ガラス手摺の透明感はありますが、ややシンプルな印象になるでしょうか。

前回のサンクレイドル西日暮里Ⅱ

公式ホームページ
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お部屋は30㎡の1DK、北西角住戸です。西側道路の向かいの前建は3階建で(その先などにはもう少し高いものもあります)、多少の視界抜けも得られますね。

間取りは西向き中住戸とほぼ同じ大きさですが、こちらの方がほんの少しだけ大きく、浴室窓など北側にも開口部のある角住戸のため通風面でも優れています。

ただ、DKの西側開口部が扉1枚分というのはいただけませんし、DKの入口に実質的な廊下部分がかなり大きく食い込んでしまっているのも厳しいですね。

キッチン前にカウンターがあり、そこをダイニングとして使用するにしてもそれ以外のソファなどが置ける純粋な空間がほとんどないです…。
洋室の引き戸がきれいに開け放てるようになっているので、ワンルーム的に使えばゆとりは出ますが…。

坪単価は445万円。30㎡そこそこまで面積を絞っているのですが、50㎡台と大差ない単価設定(エリアにもよるが一般的に30㎡そこそこだと単価が強めの設定になっていることが多い)になっているのは悪くないでしょう。

ただ、前回の記事で述べたように、上層階とはいえ50㎡台の500万円近い水準が強気なので、こちらの30㎡台の単価がリーズナブルという印象にまではならないですし、小規模ゆえに以下のランニングコスト高もネックになるでしょう。

設備仕様面は、もちろんディスポーザーはありませんが、食洗機(30㎡台除く)は付いています。
また、床暖房がないのはいただけませんが、一方で、玄関電気錠や浴室フラットラインLED照明などの特徴もあるので単にコストダウンしているわけではありません。

管理費は445円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、高いですね。スケールメリットに欠ける小規模ゆえとはいえ、明確なウィークポイントになるでしょう。

駐車場は1台のみで平置になります。

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