ルフォン松戸北小金【17年ぶりの駅徒歩3分】5階75㎡6,098万円(坪単価269万円)
ルフォン松戸北小金。
所在地:千葉県松戸市東平賀234-1
交通:北小金駅徒歩3分
用途地域:第一種住居地域
階建、総戸数:7階建、60戸
レクセルプラザ北小金以来、約17年ぶりに駅徒歩3分内に誕生する物件になります。
まてばしい通りからわずかに内に入ったポジションで(細長い月極青空駐車場を挟んでいるだけで、実質的に面しているようなもの)、駅近なりに線路もほど近いところを走ってはいますが、そもそも北小金駅は分譲マンションの供給が盛んな駅ではないため、駅徒歩3分は貴重な存在ではありますね(従前この地はラブホテルでしたが普通に住居系地域ですし、この物件になったことで普通に住宅街の趣になりました)。
一方、北口は駅前でもお店がほとんどないため、そのレクセルプラザのような南口物件ほどの買物利便性はありません。
ただ、北口にも北口ショッピ(以前はおっ母さん)が徒歩3分にありますし、南口のピコティ(イオンなど)が徒歩5~6分、コモディイイダも徒歩6分ですので駅近なりに便利な方ではあるでしょう。車を利用するとサミットなど177店が入るテラスモール松戸までもあっという間です。
ちなみに、南口では駅前再開発(南口東地区第一種市街地再開発事業)が野村・長谷工などにより進められており、20階建などの2棟のマンションの他、広場や商業施設が2027年完成予定というあたりも1つの楽しみにはなるでしょう。
また、通学区は、殿平賀小学校で徒歩9分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の3LDK、南角住戸です。南東側は線路との間に6階建のマンションがあるため視界が妨げられる反面、音の影響は緩和されます。
南方向は戸建、南西方向はその青空駐車場の先がまてばしい通り(線路を越える高架の上り途中)になりますので、日照はもちろん視界抜けも出てくるポジションですね。
間取りはそのようなポジションが考慮された物件内最大級のもので、”こういったエリア”らしからぬプラン面の特長があります。
妻面(南東面)の開口部はいわゆる腰高窓にはなるのですが、その幅は非常に豊かですね(南東面の視界が特に優れているわけではないので、余計に意外でした)。
特にLDは柱の外側(南東側)にコーナーサッシ状の開口部が施されており、南西面のワイドサッシと相まって非常に開放感の高い設計になります。
柱と柱を結ぶライン上にガッツリギロチン天井(下り天井)が存在しているので、少々の圧迫感はあるものの、奥行ある南西面のバルコニーとも相まって特色ある空間に仕上がっています。
また、廊下はやや長めではあるものの、柱の食い込みが抑えられた設計ですし、キッチン~洗面所の水回り動線、さらに、洋室1と廊下どちらからも入れるフレキシブルスペースなど複数の回遊動線を備えているため専有面積以上の感覚が味わえそうです。
坪単価は269万円。上層階ルーバル付のタイプに280万円台などがある一方で、低層階中住戸には230万円台もあり、平均は250~260万円になるでしょうか。
近年の近隣エリアの供給事例としては、ルネ南柏駅前(2020年分譲/南柏駅徒歩1分/約185万円)、エクセレントシティ北小金(2020年分譲/北小金駅徒歩8分/約170万円)、エクセレントシティ新松戸グラン(2021年分譲/新松戸駅徒歩11分/約185万円)、オーベル新松戸レジデンス(2023年分譲/新松戸駅徒歩14分/約230万円)といったものがあります。
南柏駅徒歩1分のルネ以外は少々駅距離があり、こちらの水準は昨今の価格高騰も影響しエリア内ではかなり立派な水準になっています。ただ、新松戸駅から距離のあるオーベルがこちらに近い水準になっていることからもお分かりのようにこのご時世として大きな違和感はないでしょう。
久々の駅徒歩3分とはいえ、南口ではなく、北口の少々地味なポジションではありますので、やや強気な印象にはなるのですが、再開発もありますからね…。
所在地:千葉県松戸市東平賀234-1
交通:北小金駅徒歩3分
用途地域:第一種住居地域
階建、総戸数:7階建、60戸
レクセルプラザ北小金以来、約17年ぶりに駅徒歩3分内に誕生する物件になります。
まてばしい通りからわずかに内に入ったポジションで(細長い月極青空駐車場を挟んでいるだけで、実質的に面しているようなもの)、駅近なりに線路もほど近いところを走ってはいますが、そもそも北小金駅は分譲マンションの供給が盛んな駅ではないため、駅徒歩3分は貴重な存在ではありますね(従前この地はラブホテルでしたが普通に住居系地域ですし、この物件になったことで普通に住宅街の趣になりました)。
一方、北口は駅前でもお店がほとんどないため、そのレクセルプラザのような南口物件ほどの買物利便性はありません。
ただ、北口にも北口ショッピ(以前はおっ母さん)が徒歩3分にありますし、南口のピコティ(イオンなど)が徒歩5~6分、コモディイイダも徒歩6分ですので駅近なりに便利な方ではあるでしょう。車を利用するとサミットなど177店が入るテラスモール松戸までもあっという間です。
ちなみに、南口では駅前再開発(南口東地区第一種市街地再開発事業)が野村・長谷工などにより進められており、20階建などの2棟のマンションの他、広場や商業施設が2027年完成予定というあたりも1つの楽しみにはなるでしょう。
また、通学区は、殿平賀小学校で徒歩9分の距離感になります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の3LDK、南角住戸です。南東側は線路との間に6階建のマンションがあるため視界が妨げられる反面、音の影響は緩和されます。
南方向は戸建、南西方向はその青空駐車場の先がまてばしい通り(線路を越える高架の上り途中)になりますので、日照はもちろん視界抜けも出てくるポジションですね。
間取りはそのようなポジションが考慮された物件内最大級のもので、”こういったエリア”らしからぬプラン面の特長があります。
妻面(南東面)の開口部はいわゆる腰高窓にはなるのですが、その幅は非常に豊かですね(南東面の視界が特に優れているわけではないので、余計に意外でした)。
特にLDは柱の外側(南東側)にコーナーサッシ状の開口部が施されており、南西面のワイドサッシと相まって非常に開放感の高い設計になります。
柱と柱を結ぶライン上にガッツリギロチン天井(下り天井)が存在しているので、少々の圧迫感はあるものの、奥行ある南西面のバルコニーとも相まって特色ある空間に仕上がっています。
また、廊下はやや長めではあるものの、柱の食い込みが抑えられた設計ですし、キッチン~洗面所の水回り動線、さらに、洋室1と廊下どちらからも入れるフレキシブルスペースなど複数の回遊動線を備えているため専有面積以上の感覚が味わえそうです。
坪単価は269万円。上層階ルーバル付のタイプに280万円台などがある一方で、低層階中住戸には230万円台もあり、平均は250~260万円になるでしょうか。
近年の近隣エリアの供給事例としては、ルネ南柏駅前(2020年分譲/南柏駅徒歩1分/約185万円)、エクセレントシティ北小金(2020年分譲/北小金駅徒歩8分/約170万円)、エクセレントシティ新松戸グラン(2021年分譲/新松戸駅徒歩11分/約185万円)、オーベル新松戸レジデンス(2023年分譲/新松戸駅徒歩14分/約230万円)といったものがあります。
南柏駅徒歩1分のルネ以外は少々駅距離があり、こちらの水準は昨今の価格高騰も影響しエリア内ではかなり立派な水準になっています。ただ、新松戸駅から距離のあるオーベルがこちらに近い水準になっていることからもお分かりのようにこのご時世として大きな違和感はないでしょう。
久々の駅徒歩3分とはいえ、南口ではなく、北口の少々地味なポジションではありますので、やや強気な印象にはなるのですが、再開発もありますからね…。