オープンレジデンシア羽根木の森【明大前駅徒歩9分の一低専】60㎡9,080万円(坪単価498万円)
オープンレジデンシア羽根木の森。
所在地:東京都世田谷区羽根木2-1811-1他(地番)
交通:東松原駅徒歩5分、明大前駅徒歩9分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建、総戸数:地上3階地下1階建、28戸(地権者住戸3戸含む)
東松原駅から北方向、羽根木2丁目の落ち着いた第一種低層住居専用地域に誕生する物件です。
低層住宅街の中心という落ち着きがありながら、賑わいがあり京王線も使える明大前駅が徒歩9分というあたりがスペシャルに感じるポジションですね。明大前駅徒歩10分圏内の分譲マンションは多くが甲州街道(及び首都高)沿いになってしまい、こういった内側の一低専ともなるとかなり貴重なのです。
敷地面積は800㎡ほどのオプレジらしいかなりの小規模物件にはなるのですが、小規模を厭わない(小規模は採算性に欠けることが多いため、大手デベロッパーはウエルカムではない)オープンハウスだからこその物件とも言えるでしょう。
買物便も駅距離なりにまずまずです。スーパーは、徒歩7分にトップパルケ、徒歩8分にまいばすとリコス、徒歩9分に京王ストアと生鮮食品館AZUMAがありますし、東松原商店街が徒歩5分、明大前商店街が徒歩9分というあたりも魅力でしょう。
通学区は、松原小学校の徒歩6分とこちらも良好ですね。
ちなみに、羽根木公園は東松原駅の南側で徒歩12分とけして近くはありませんが、その分明大前駅が近いポジションになっているのでトレードオフではあるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は60㎡の2LDK+S、南西角住戸です。敷地南西部のやや歪なコーナー付近に位置しており、両面共に接道はしていません。しかしながら、両面が戸建(2~3階建)になる最上階住戸なので若干ながら視界抜けが得られ、半永久的に日照が保たれるであろうポジションですね。
間取りは実質3LDKながら60㎡そこそこというかなり面積を絞ったタイプになります。
柱の凹凸のない壁式構造、さらに、3室全てをリビングインとし玄関・廊下を限界までコンパクトにしているため効率性は高く、LD単体で11.1畳を確保するなど居室畳数に大きな違和感はありません。
しかしながら、歪な敷地形状に沿って南面が”斜め”になっているため、居室形状が芳しくないですし、やはり収納も少ないですね。
収納は全体的に少ないのですが、特に玄関の下足入はどうかね…。
ファミリータイプとして洗面所にも手狭感を覚えずにはいられません。
坪単価は498万円。当物件にはこの後に取り上げる地下に跨るメゾネットタイプがあり、そういったものは300万円台になることから、平均としては400万円台中盤(450万円ぐらい?)になるでしょう。
ただ、こういった上層階角住戸は400万円台後半~500万円といった水準でこのご時世なりにしっかりとしていますね。
あまり供給のないエリアなので少し範囲を広げて挙げてみると、アージョ世田谷東松原DUE(2020年分譲/東松原駅徒歩3分/約375万円※平均専有面積約43㎡)、ピアース世田谷松原(2023年分譲/梅ヶ丘駅徒歩2分/約510万円※平均専有面積約49㎡)、ディアナコート永福町(2023年分譲/永福町駅徒歩5分/460万円程度※旧法借地権)といったものが近年供給されています。
アージョの2020年からの顕著な上昇はやむなしですし、ディアナコートは借地権、かつ、その立地やデザインパフォーマンスを鑑みればまずまず現実的な印象でもありましたので、それと同水準であれば悪くないでしょう。
オプレジなので、やはりスケールやブランド感(高級感)には欠けますが、明大前駅を日常的に使う方(使いたい方)で落ち着いた住環境をお望みの方には魅力を感じることの出来る水準ではないでしょうか。
所在地:東京都世田谷区羽根木2-1811-1他(地番)
交通:東松原駅徒歩5分、明大前駅徒歩9分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建、総戸数:地上3階地下1階建、28戸(地権者住戸3戸含む)
東松原駅から北方向、羽根木2丁目の落ち着いた第一種低層住居専用地域に誕生する物件です。
低層住宅街の中心という落ち着きがありながら、賑わいがあり京王線も使える明大前駅が徒歩9分というあたりがスペシャルに感じるポジションですね。明大前駅徒歩10分圏内の分譲マンションは多くが甲州街道(及び首都高)沿いになってしまい、こういった内側の一低専ともなるとかなり貴重なのです。
敷地面積は800㎡ほどのオプレジらしいかなりの小規模物件にはなるのですが、小規模を厭わない(小規模は採算性に欠けることが多いため、大手デベロッパーはウエルカムではない)オープンハウスだからこその物件とも言えるでしょう。
買物便も駅距離なりにまずまずです。スーパーは、徒歩7分にトップパルケ、徒歩8分にまいばすとリコス、徒歩9分に京王ストアと生鮮食品館AZUMAがありますし、東松原商店街が徒歩5分、明大前商店街が徒歩9分というあたりも魅力でしょう。
通学区は、松原小学校の徒歩6分とこちらも良好ですね。
ちなみに、羽根木公園は東松原駅の南側で徒歩12分とけして近くはありませんが、その分明大前駅が近いポジションになっているのでトレードオフではあるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は60㎡の2LDK+S、南西角住戸です。敷地南西部のやや歪なコーナー付近に位置しており、両面共に接道はしていません。しかしながら、両面が戸建(2~3階建)になる最上階住戸なので若干ながら視界抜けが得られ、半永久的に日照が保たれるであろうポジションですね。
間取りは実質3LDKながら60㎡そこそこというかなり面積を絞ったタイプになります。
柱の凹凸のない壁式構造、さらに、3室全てをリビングインとし玄関・廊下を限界までコンパクトにしているため効率性は高く、LD単体で11.1畳を確保するなど居室畳数に大きな違和感はありません。
しかしながら、歪な敷地形状に沿って南面が”斜め”になっているため、居室形状が芳しくないですし、やはり収納も少ないですね。
収納は全体的に少ないのですが、特に玄関の下足入はどうかね…。
ファミリータイプとして洗面所にも手狭感を覚えずにはいられません。
坪単価は498万円。当物件にはこの後に取り上げる地下に跨るメゾネットタイプがあり、そういったものは300万円台になることから、平均としては400万円台中盤(450万円ぐらい?)になるでしょう。
ただ、こういった上層階角住戸は400万円台後半~500万円といった水準でこのご時世なりにしっかりとしていますね。
あまり供給のないエリアなので少し範囲を広げて挙げてみると、アージョ世田谷東松原DUE(2020年分譲/東松原駅徒歩3分/約375万円※平均専有面積約43㎡)、ピアース世田谷松原(2023年分譲/梅ヶ丘駅徒歩2分/約510万円※平均専有面積約49㎡)、ディアナコート永福町(2023年分譲/永福町駅徒歩5分/460万円程度※旧法借地権)といったものが近年供給されています。
アージョの2020年からの顕著な上昇はやむなしですし、ディアナコートは借地権、かつ、その立地やデザインパフォーマンスを鑑みればまずまず現実的な印象でもありましたので、それと同水準であれば悪くないでしょう。
オプレジなので、やはりスケールやブランド感(高級感)には欠けますが、明大前駅を日常的に使う方(使いたい方)で落ち着いた住環境をお望みの方には魅力を感じることの出来る水準ではないでしょうか。