オープンレジデンシア荻窪【駅距離はあるが良好な第一種低層住居専用地域】68㎡7,780万円(坪単価379万円)
オープンレジデンシア荻窪。
所在地:東京都杉並区清水2-183-1(地番)
交通:荻窪駅徒歩14分
用途地域:第一種低層住居専用地域、準住居地域
階建、総戸数:地上4階地下1階建、21戸
荻窪駅から青梅街道を越え、さらに北へ向かった清水2丁目の第一種低層住居専用地域に誕生する物件です。こちらの敷地は環八からほんの少し内側に入っただけで準住居地域も混在してはいますが、普通に落ち着きがありますね。
東側道路の向かいは近年出来たリゾートトラストの高級老人ホームトラストガーデン荻窪で、スケールも小さなこちらはけして目立つ存在ではないものの、緑や歩道の整備により数年前と比べ景観も良くなりましたね。
ネックはやはり買物便でしょう。一低専とはいえ、そのように環八が目と鼻の先を走るポジションですので徒歩圏内に大型店舗などがあってもおかしくないのですが、徒歩10分圏内のスーパーは徒歩9分のまいばすのみで、後は井荻駅方向徒歩11分にオーケー、荻窪駅方向徒歩11分にアキダイ、徒歩14分に西友及びクイーンズ伊勢丹という感じになります。
通学区は、沓掛小学校で徒歩10分の距離感です。徒歩5分に清水森公園、徒歩9分に妙正寺公園がある公園環境はこのエリアの魅力の1つになるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、北東角住戸です。北は戸建(手前は庭・駐車場)、東はその3階建のトラストガーデンで、道路沿いは植栽が豊かなため低層階でも上々のポジションです。ただ、方角的に日照時間は短く、一低専のファミリータイプとしてはちょっと残念ですね。
間取りは70㎡に満たない小ぶりな3LDK角住戸で、オプレジらしいものになります。
当然のようにバルコニー側の柱もアウトフレーム化されていないですし、小ぶりな面積帯の角住戸ながら玄関・廊下による面積消費がかなり大きいため、手狭さは否めません。
住宅の顔となる玄関下足スペースがかなりゆったりとした設計には好感が持てるのですが、LD単体では10畳しかないプランで、もう少しバランスを取って欲しかったところです。そもそも有効面積が小さい中で居室畳数を確保しようとしたためか収納が…。
坪単価は379万円。上層階には400万円超もある一方で、低層階は340万円ほどのものもありますので平均は370万円程度になるでしょうか。
近年の荻窪駅の供給事例としては、プラウド荻窪三丁目(2020年分譲/荻窪駅徒歩6分/約480万円)、ブリシア荻窪一丁目(2020年分譲/荻窪駅徒歩17分/約350万円)、ピアース荻窪(2020年分譲/荻窪駅徒歩3分/約480万円※平均専有面積約37㎡のコンパクト)、パークホームズ杉並上荻(2021年分譲/荻窪駅徒歩15分/約365万円)、パークホームズ荻窪三丁目(2022年分譲/荻窪駅徒歩6分/約555万円)、ヴィークコート荻窪四丁目(2022年分譲/荻窪駅徒歩3分/約505万円)、クレヴィア荻窪(2023年分譲/荻窪駅徒歩4分/約605万円※平均専有面積約50㎡と小さ目)といった感じで、しっかりとした上昇傾向が見られます。
こちらは上述のように駅距離があり、買物利便性も芳しくはないものの、良好な一低専に位置していますし、同様に駅距離のあるブリシアやパークホームズと比べ意外にも上昇幅が抑えられていると感じますね。
もちろんオプレジの例に漏れず小規模、かつ、高級感に欠けるところ(※ファミリータイプの分譲マンションの中では)はありますが、そうはいっても"あまり価格で勝負しない(勝負してくれない)"のが近年のオプレジですし、この物件の価格帯はこのご時世としては現実的な方と言えると思います。
所在地:東京都杉並区清水2-183-1(地番)
交通:荻窪駅徒歩14分
用途地域:第一種低層住居専用地域、準住居地域
階建、総戸数:地上4階地下1階建、21戸
荻窪駅から青梅街道を越え、さらに北へ向かった清水2丁目の第一種低層住居専用地域に誕生する物件です。こちらの敷地は環八からほんの少し内側に入っただけで準住居地域も混在してはいますが、普通に落ち着きがありますね。
東側道路の向かいは近年出来たリゾートトラストの高級老人ホームトラストガーデン荻窪で、スケールも小さなこちらはけして目立つ存在ではないものの、緑や歩道の整備により数年前と比べ景観も良くなりましたね。
ネックはやはり買物便でしょう。一低専とはいえ、そのように環八が目と鼻の先を走るポジションですので徒歩圏内に大型店舗などがあってもおかしくないのですが、徒歩10分圏内のスーパーは徒歩9分のまいばすのみで、後は井荻駅方向徒歩11分にオーケー、荻窪駅方向徒歩11分にアキダイ、徒歩14分に西友及びクイーンズ伊勢丹という感じになります。
通学区は、沓掛小学校で徒歩10分の距離感です。徒歩5分に清水森公園、徒歩9分に妙正寺公園がある公園環境はこのエリアの魅力の1つになるでしょう。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、北東角住戸です。北は戸建(手前は庭・駐車場)、東はその3階建のトラストガーデンで、道路沿いは植栽が豊かなため低層階でも上々のポジションです。ただ、方角的に日照時間は短く、一低専のファミリータイプとしてはちょっと残念ですね。
間取りは70㎡に満たない小ぶりな3LDK角住戸で、オプレジらしいものになります。
当然のようにバルコニー側の柱もアウトフレーム化されていないですし、小ぶりな面積帯の角住戸ながら玄関・廊下による面積消費がかなり大きいため、手狭さは否めません。
住宅の顔となる玄関下足スペースがかなりゆったりとした設計には好感が持てるのですが、LD単体では10畳しかないプランで、もう少しバランスを取って欲しかったところです。そもそも有効面積が小さい中で居室畳数を確保しようとしたためか収納が…。
坪単価は379万円。上層階には400万円超もある一方で、低層階は340万円ほどのものもありますので平均は370万円程度になるでしょうか。
近年の荻窪駅の供給事例としては、プラウド荻窪三丁目(2020年分譲/荻窪駅徒歩6分/約480万円)、ブリシア荻窪一丁目(2020年分譲/荻窪駅徒歩17分/約350万円)、ピアース荻窪(2020年分譲/荻窪駅徒歩3分/約480万円※平均専有面積約37㎡のコンパクト)、パークホームズ杉並上荻(2021年分譲/荻窪駅徒歩15分/約365万円)、パークホームズ荻窪三丁目(2022年分譲/荻窪駅徒歩6分/約555万円)、ヴィークコート荻窪四丁目(2022年分譲/荻窪駅徒歩3分/約505万円)、クレヴィア荻窪(2023年分譲/荻窪駅徒歩4分/約605万円※平均専有面積約50㎡と小さ目)といった感じで、しっかりとした上昇傾向が見られます。
こちらは上述のように駅距離があり、買物利便性も芳しくはないものの、良好な一低専に位置していますし、同様に駅距離のあるブリシアやパークホームズと比べ意外にも上昇幅が抑えられていると感じますね。
もちろんオプレジの例に漏れず小規模、かつ、高級感に欠けるところ(※ファミリータイプの分譲マンションの中では)はありますが、そうはいっても"あまり価格で勝負しない(勝負してくれない)"のが近年のオプレジですし、この物件の価格帯はこのご時世としては現実的な方と言えると思います。
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