ザ・パークハウス松戸本町【駅徒歩2分×60㎡台中心】3階68㎡6,278万円(坪単価303万円)
ザ・パークハウス松戸本町。
所在地:千葉県松戸市本町2-2(地番)
交通:松戸駅徒歩2分
用途地域:商業地域
階建、総戸数:10階建、45戸(募集対象外住戸14戸含む)
昨年分譲されたレ・ジェイド松戸ステーションフロントに次ぐ駅徒歩2分に誕生する物件です。
その際に述べたように西口徒歩5分内は近年次々と分譲マンションが誕生しており新陳代謝が進んでいるのですが、レ・ジェイドは約27年ぶりの駅徒歩2分でしたし、こちらも貴重な存在となるでしょう。
松戸駅西口はかなり駅に近いところにもラブホテルなどが少なくなく、これまでの駅近物件もそういったネックを感じるものが少なくなかったのですが、こちらは中でも駅に近い徒歩2分、駅のペデストリアンデッキまでわずか約30mということで、アプローチにおいてそういったものが気になることはありません。
レ・ジェイドも同様ではありましたが、あちらは線路沿いの賑やかさ(線路方向の視界抜けはメリットではある)がありましたし、こちらはキテミテマツド通りから1本入ったなりの落ち着きも窺えます。
北西角地で西側は比較的低層の建物で構成されているため、駅前にしては日照・視界面に優れたお部屋が多いのもポイントですね。1フロア5戸中3戸が60㎡台になっており、駅近(西口)物件の中では面積帯が大きな方になります。
買物便は、徒歩3分にキテミテマツド(ロピア)とアトレ(生鮮も)、徒歩4分にダイエー、徒歩5分にプラーレ松戸(イトーヨーカドー)があり、駅前ポジションなりの申し分のないものです。
レ・ジェイドの際にも述べましたが、松戸駅は2026年度に東西通路拡幅予定、さらに2027年には駅ビルの開業も予定されているので駅前の雰囲気もどんどん変わっていくでしょうし、非常に楽しみですね。
通学区は、中部小学校で徒歩5分とこちらも良好です。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、北西角住戸です。両面が接道しており、北西こそこちらと同じぐらいの高さのマンションがありますが、北側は1~3階建、西側は4階建ということで低層階でも圧迫感は薄いです。
そのように西側道路の向かいは比較的低い建物で構成されているため、南西方向からは日照も得られます(※こちらの敷地と同じ商業地域ではあるので、土地がある程度纏まるとこういった高さの建物になる可能性があります)。
間取りは南西角住戸と同じタイプ(反転プラン)で物件内で最も大きなタイプになります。
先行する駅徒歩6分のザ・パークハウス松戸の70㎡台などと比べるとやはり小さくはあるのですが、この駅前立地でありながら3LDKファミリータイプがこれだけ設けられているあたりが珍しいですし、最大でも61㎡だったレ・ジェイドなどと比べるとしっかりとした大きさになっています。
ただ、効率性という点ではやや気になりますね。
柱の食い込みはまずまず抑えられてはいるものの、廊下が長めです。LD内には実質的な廊下部分が大き目に混入しているので10畳の表示よりは狭く感じるでしょう。
廊下的なスペースが長めの角住戸ながら洋室3室全てがリビングインというあたりもちょっと残念ですね。設けようと思えば北側にもっと開口部を増やすことが出来たはずですし、専有部形状も悪くはありませんので、洋室3室中1室をノンリビングイン(独立性を高める)に出来ているとバランス的にも良かったのではないでしょうか。
幅広のウォールドアによりLDとの一体利用が容易に出来る洋室2の設計は気持ちが良いですね。
坪単価は303万円。こちらの上層階は340万円ほどですが、南西角(反転タイプ)の上層階は360万円超まであり、わりと単価差がありますね。
当物件は低層階に地権者住戸が多く、そもそも低層階の分譲が少なめなのでこういった単価帯は限られています。
低層階とはいえ、両面接道で前建も低めの良好なポジションなのでこの単価はこのご時世にしてはリーズナブルだと思いますね。
ちなみに、近年の松戸駅前におけるファミリータイプを含む供給事例としては、リビオレゾン松戸ステーションプレミア(2020年分譲/駅徒歩3分/約305万円※大半は30㎡台だったが60㎡台のファミリータイプもあり、ファミリータイプの平均は270~280万円ほど)、レ・ジェイド松戸ステーションフロント(2022年分譲/駅徒歩2分/約325万円※平均専有面積約49㎡で50~60㎡台が多かった)、ザ・パークハウス松戸(2023年分譲/駅徒歩6分/約305万円)といった感じで、ここ1年ほどの間の価格上昇もある中でこの立地の300万円そこそこの水準は現実的でしょう。
所在地:千葉県松戸市本町2-2(地番)
交通:松戸駅徒歩2分
用途地域:商業地域
階建、総戸数:10階建、45戸(募集対象外住戸14戸含む)
昨年分譲されたレ・ジェイド松戸ステーションフロントに次ぐ駅徒歩2分に誕生する物件です。
その際に述べたように西口徒歩5分内は近年次々と分譲マンションが誕生しており新陳代謝が進んでいるのですが、レ・ジェイドは約27年ぶりの駅徒歩2分でしたし、こちらも貴重な存在となるでしょう。
松戸駅西口はかなり駅に近いところにもラブホテルなどが少なくなく、これまでの駅近物件もそういったネックを感じるものが少なくなかったのですが、こちらは中でも駅に近い徒歩2分、駅のペデストリアンデッキまでわずか約30mということで、アプローチにおいてそういったものが気になることはありません。
レ・ジェイドも同様ではありましたが、あちらは線路沿いの賑やかさ(線路方向の視界抜けはメリットではある)がありましたし、こちらはキテミテマツド通りから1本入ったなりの落ち着きも窺えます。
北西角地で西側は比較的低層の建物で構成されているため、駅前にしては日照・視界面に優れたお部屋が多いのもポイントですね。1フロア5戸中3戸が60㎡台になっており、駅近(西口)物件の中では面積帯が大きな方になります。
買物便は、徒歩3分にキテミテマツド(ロピア)とアトレ(生鮮も)、徒歩4分にダイエー、徒歩5分にプラーレ松戸(イトーヨーカドー)があり、駅前ポジションなりの申し分のないものです。
レ・ジェイドの際にも述べましたが、松戸駅は2026年度に東西通路拡幅予定、さらに2027年には駅ビルの開業も予定されているので駅前の雰囲気もどんどん変わっていくでしょうし、非常に楽しみですね。
通学区は、中部小学校で徒歩5分とこちらも良好です。
公式ホームページ

お部屋は68㎡の3LDK、北西角住戸です。両面が接道しており、北西こそこちらと同じぐらいの高さのマンションがありますが、北側は1~3階建、西側は4階建ということで低層階でも圧迫感は薄いです。
そのように西側道路の向かいは比較的低い建物で構成されているため、南西方向からは日照も得られます(※こちらの敷地と同じ商業地域ではあるので、土地がある程度纏まるとこういった高さの建物になる可能性があります)。
間取りは南西角住戸と同じタイプ(反転プラン)で物件内で最も大きなタイプになります。
先行する駅徒歩6分のザ・パークハウス松戸の70㎡台などと比べるとやはり小さくはあるのですが、この駅前立地でありながら3LDKファミリータイプがこれだけ設けられているあたりが珍しいですし、最大でも61㎡だったレ・ジェイドなどと比べるとしっかりとした大きさになっています。
ただ、効率性という点ではやや気になりますね。
柱の食い込みはまずまず抑えられてはいるものの、廊下が長めです。LD内には実質的な廊下部分が大き目に混入しているので10畳の表示よりは狭く感じるでしょう。
廊下的なスペースが長めの角住戸ながら洋室3室全てがリビングインというあたりもちょっと残念ですね。設けようと思えば北側にもっと開口部を増やすことが出来たはずですし、専有部形状も悪くはありませんので、洋室3室中1室をノンリビングイン(独立性を高める)に出来ているとバランス的にも良かったのではないでしょうか。
幅広のウォールドアによりLDとの一体利用が容易に出来る洋室2の設計は気持ちが良いですね。
坪単価は303万円。こちらの上層階は340万円ほどですが、南西角(反転タイプ)の上層階は360万円超まであり、わりと単価差がありますね。
当物件は低層階に地権者住戸が多く、そもそも低層階の分譲が少なめなのでこういった単価帯は限られています。
低層階とはいえ、両面接道で前建も低めの良好なポジションなのでこの単価はこのご時世にしてはリーズナブルだと思いますね。
ちなみに、近年の松戸駅前におけるファミリータイプを含む供給事例としては、リビオレゾン松戸ステーションプレミア(2020年分譲/駅徒歩3分/約305万円※大半は30㎡台だったが60㎡台のファミリータイプもあり、ファミリータイプの平均は270~280万円ほど)、レ・ジェイド松戸ステーションフロント(2022年分譲/駅徒歩2分/約325万円※平均専有面積約49㎡で50~60㎡台が多かった)、ザ・パークハウス松戸(2023年分譲/駅徒歩6分/約305万円)といった感じで、ここ1年ほどの間の価格上昇もある中でこの立地の300万円そこそこの水準は現実的でしょう。