ブランズ自由が丘【あまりに貴重な駅徒歩5分の第一種低層住居専用地域】3階136㎡35,500万円(坪単価861万円)
ブランズ自由が丘。
所在地:東京都世田谷区奥沢7-85-2(地番)
交通:自由が丘駅徒歩5分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建、総戸数:地上3階地下1階建、24戸
昨年末から会員にひっそりと案内を開始し、第1期は東急お得意のアンダーでひっそりと分譲していましたが、今夏に”アンダーの残り”、そして今回ようやく第2期(一般分譲)が販売開始されました。
立地としては、九品仏川緑道沿いの第一種低層住居専用地域に位置しています。駅西側の同第一種低層住居専用地域で2021年に分譲されたザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデンとは異なり目黒区側(自由が丘アドレス)ではないのですが、あちらに負けず劣らず良好な住宅街に位置しながら、駅徒歩5分というのは本当にスペシャルですね。自由が丘駅は徒歩10分圏内の一低専ですらとても貴重ですからね。
近年は自由が丘駅前も新陳代謝が盛んになっており駅前では再開発が進行中、分譲マンションとしても駅前にザ・パークハウス自由が丘フロント(駅徒歩3分)、ブリリア自由が丘(駅徒歩2分)も誕生しているように、数年前の自由が丘駅では考えられないほど駅に近いところのマンション供給が続いてはいるのですが、駅前に商業エリア(商業地域・近隣商業地域)が広がる徒歩5分圏内の一低専がほんのわずかなのは言うまでもなく、九品仏川緑道にも面した三方接道の2,000㎡弱は間違いなくスペシャルな存在です。
ちなみに、自由が丘駅の一低専と言えば、ディアナガーデン自由が丘(規模は小さいが駅徒歩6分の自由が丘アドレス)、ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン(自由が丘アドレスの3,600㎡超)、そしてこちらブランズ自由が丘(駅徒歩5分の2,000㎡弱)の3物件で、絶妙な三角関係(?)になっていると思います(笑)。
買物便に関しては、徒歩3分にピーコックストア(デュアオーネ内)が先月再オープンしたのが大きいですね。他にも徒歩3分に成城石井、徒歩4分にビオセボン、徒歩6分に自然食品F&F、徒歩7分に東急ストア、徒歩9分に食品館あおばがあり非常に選択肢が豊富です。一低専でこの利便性はなかなかないですね。
通学区は八幡小学校で徒歩9分、また、高低差も10m程度あります。こちらは九品仏川緑道(暗渠)沿いで近隣の中では標高がやや低めのエリアになるため、ハザードマップ状も色が付いているのは玉に瑕でしょう。
公式ホームページ
お部屋は136㎡の3LDK、南西角住戸です。南側道路の向かいも同一低専ですが、南~南西にかけて玉川聖学院の大きな敷地が広がっており、こちら側には約10mの高さの体育館があります。
常々言っているように一低専はその高さ制限(ここは10m制限)ギリギリの建物が多くなるため視界抜けは望みにくいわけですが、日照は良好ですし、西側は戸建(2階建)なのでそこそこの視界抜けも望めますね。
間取りは南に面した最上階角住戸ということで平均専有面積113㎡超(最大156㎡)となる物件の中でも大きな方になります。
扉を隔てて廊下1と廊下2が分かれたPP分離を意識した設計で、めちゃくちゃ広々とした玄関下足スペース、2WAYのシューズインクローク、お客さん向けの大きなトイレ1など玄関周りの充実具合が出色ですね。
当物件は戸別宅配ボックスがあり、内側(室内側)からも開けられるようになっているのも素晴らしい点です。
LDKの西側には開口部がなく、キッチンは南側にも開口部がないなど少々不可解なところも見られはするのですが、136㎡のわりには廊下が効率的な印象ですし、この専有面積らしい豊かなプランに仕上がっていると思います。洗面室の脇にはサウナまでありますね…。
なお、最高高さ10mエリアの3階建なので、天井高などは一般的な水準でしかありません。ただ、南側は逆梁なので窓際には梁がないですし、掃き出し窓のサッシ高もしっかりとしていますね。
坪単価は861万円。アンダーの第1期では19戸を供給済でこちらはそのうちの1つになります(※アンダーで残ったものが今夏に表に出てきたが現在は分譲済)。19戸の平均坪単価は約800万円で、最上階南西角住戸ということを鑑みると今となっては意外と控えめな印象ですね(最上階南東角もこちらより少し高い程度)。ここ数ヶ月で都心超高額物件の相場がまた一段上がった感じで、今時期の一般分譲ならば1,000万円でもおかしくなかったように思います。
ちなみに、近年の自由が丘駅の供給事例としては、ピアース自由が丘レジデンス(2020年分譲/駅徒歩8分/約480万円)、ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン(2021年分譲/駅徒歩9分/約610万円)、ザ・パークハウス自由が丘フロント(2022年分譲/駅徒歩3分/約690万円)、ブリリア自由が丘(2022年分譲/駅徒歩2分/約750万円)があります。
この立地は言わずもがな駅距離以上の魅力がありますので、800万円前後ならば引き合いは十二分にあるでしょうね。2期以降(残り5戸)は値上げし900万円台が中心なのでそちらはちょっと高く感じますけど…。
所在地:東京都世田谷区奥沢7-85-2(地番)
交通:自由が丘駅徒歩5分
用途地域:第一種低層住居専用地域
階建、総戸数:地上3階地下1階建、24戸
昨年末から会員にひっそりと案内を開始し、第1期は東急お得意のアンダーでひっそりと分譲していましたが、今夏に”アンダーの残り”、そして今回ようやく第2期(一般分譲)が販売開始されました。
立地としては、九品仏川緑道沿いの第一種低層住居専用地域に位置しています。駅西側の同第一種低層住居専用地域で2021年に分譲されたザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデンとは異なり目黒区側(自由が丘アドレス)ではないのですが、あちらに負けず劣らず良好な住宅街に位置しながら、駅徒歩5分というのは本当にスペシャルですね。自由が丘駅は徒歩10分圏内の一低専ですらとても貴重ですからね。
近年は自由が丘駅前も新陳代謝が盛んになっており駅前では再開発が進行中、分譲マンションとしても駅前にザ・パークハウス自由が丘フロント(駅徒歩3分)、ブリリア自由が丘(駅徒歩2分)も誕生しているように、数年前の自由が丘駅では考えられないほど駅に近いところのマンション供給が続いてはいるのですが、駅前に商業エリア(商業地域・近隣商業地域)が広がる徒歩5分圏内の一低専がほんのわずかなのは言うまでもなく、九品仏川緑道にも面した三方接道の2,000㎡弱は間違いなくスペシャルな存在です。
ちなみに、自由が丘駅の一低専と言えば、ディアナガーデン自由が丘(規模は小さいが駅徒歩6分の自由が丘アドレス)、ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン(自由が丘アドレスの3,600㎡超)、そしてこちらブランズ自由が丘(駅徒歩5分の2,000㎡弱)の3物件で、絶妙な三角関係(?)になっていると思います(笑)。
買物便に関しては、徒歩3分にピーコックストア(デュアオーネ内)が先月再オープンしたのが大きいですね。他にも徒歩3分に成城石井、徒歩4分にビオセボン、徒歩6分に自然食品F&F、徒歩7分に東急ストア、徒歩9分に食品館あおばがあり非常に選択肢が豊富です。一低専でこの利便性はなかなかないですね。
通学区は八幡小学校で徒歩9分、また、高低差も10m程度あります。こちらは九品仏川緑道(暗渠)沿いで近隣の中では標高がやや低めのエリアになるため、ハザードマップ状も色が付いているのは玉に瑕でしょう。
公式ホームページ
お部屋は136㎡の3LDK、南西角住戸です。南側道路の向かいも同一低専ですが、南~南西にかけて玉川聖学院の大きな敷地が広がっており、こちら側には約10mの高さの体育館があります。
常々言っているように一低専はその高さ制限(ここは10m制限)ギリギリの建物が多くなるため視界抜けは望みにくいわけですが、日照は良好ですし、西側は戸建(2階建)なのでそこそこの視界抜けも望めますね。
間取りは南に面した最上階角住戸ということで平均専有面積113㎡超(最大156㎡)となる物件の中でも大きな方になります。
扉を隔てて廊下1と廊下2が分かれたPP分離を意識した設計で、めちゃくちゃ広々とした玄関下足スペース、2WAYのシューズインクローク、お客さん向けの大きなトイレ1など玄関周りの充実具合が出色ですね。
当物件は戸別宅配ボックスがあり、内側(室内側)からも開けられるようになっているのも素晴らしい点です。
LDKの西側には開口部がなく、キッチンは南側にも開口部がないなど少々不可解なところも見られはするのですが、136㎡のわりには廊下が効率的な印象ですし、この専有面積らしい豊かなプランに仕上がっていると思います。洗面室の脇にはサウナまでありますね…。
なお、最高高さ10mエリアの3階建なので、天井高などは一般的な水準でしかありません。ただ、南側は逆梁なので窓際には梁がないですし、掃き出し窓のサッシ高もしっかりとしていますね。
坪単価は861万円。アンダーの第1期では19戸を供給済でこちらはそのうちの1つになります(※アンダーで残ったものが今夏に表に出てきたが現在は分譲済)。19戸の平均坪単価は約800万円で、最上階南西角住戸ということを鑑みると今となっては意外と控えめな印象ですね(最上階南東角もこちらより少し高い程度)。ここ数ヶ月で都心超高額物件の相場がまた一段上がった感じで、今時期の一般分譲ならば1,000万円でもおかしくなかったように思います。
ちなみに、近年の自由が丘駅の供給事例としては、ピアース自由が丘レジデンス(2020年分譲/駅徒歩8分/約480万円)、ザ・パークハウス自由が丘ディアナガーデン(2021年分譲/駅徒歩9分/約610万円)、ザ・パークハウス自由が丘フロント(2022年分譲/駅徒歩3分/約690万円)、ブリリア自由が丘(2022年分譲/駅徒歩2分/約750万円)があります。
この立地は言わずもがな駅距離以上の魅力がありますので、800万円前後ならば引き合いは十二分にあるでしょうね。2期以降(残り5戸)は値上げし900万円台が中心なのでそちらはちょっと高く感じますけど…。
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