シティタワー綾瀬【綾瀬駅の顔となる魅力的なランドプラン】17階59㎡7,600万円(坪単価423万円)

続けて、シティタワー綾瀬。

設計・施工は長谷工で、制震構造が採用されています。

敷地面積3,600㎡超に対し空地率は約50%(総合設計制度による緩和を受けているわりには低い方)という数字は、タワマンとしては
"並"ではあるのですが、綾瀬駅は総戸数200戸超の分譲マンションですら存在していない珍しいエリアで、改札の目の前に誕生する当物件の存在感は圧倒的です。

そのように空地率自体はタワマンとしてけして高くはないものの、駅前通り(南側)だけでなく、北も接道、さらに、東側は駅前交通広場(2024年10月末工事完了予定)にも面したポジションで、敷地周囲に広がりがあるため、敷地面積以上のスケールを感じることが出来るでしょう。

住不物件なので植栽(特に”華”のある感じではない)や外構などの工夫は今一つではあるものの、改札を出て横断歩道を渡ると当物件の豊かな公開空地が広がっており、誰が見てもランドマークたる物件であることは確かでしょうね。

約7.8mの天井高を確保した2層吹抜のエントランスホール(デザイン的には若干シンプルな印象ではある…)は圧巻ですし、駅方向からもエントランスホールのガラスウォールが見えることによる高揚感も大きな魅力と言って良いでしょう。

共用施設としては、ラウンドテーブルなどのオープンスペースに加え、個室ブースも備えたテレワークラウンジ、さらに、パーティルーム、キッズルーム&ペアレンツスペース、ゲストルーム×2、フィットネスルームなども備わっているので総戸数422戸なりです。
しかしながら、全て低層階となっており、タワーでありながら高層階にラウンジなどの共用施設を設けないあたりはやはり残念でなりません。

前回のシティタワー綾瀬

公式ホームページ
SnapCrab_NoName_2023-12-1_10-1-39_No-00.png
お部屋は59㎡の2LDK、北向き中住戸です。南向きのスカイツリービューのような分かりやすさはないのですが、こちらも申し分のないパノラマビューで、この中層階でも非常に奥行のある眺望が楽しめます。

間取りは60㎡近い大き目の2LDKで、やはり柱が完全アウトフレーム化されたプランのため結構ゆったりとした2LDKになりますね。
※専有面積には玄関前の大きなトランクルームが含まれています。

全室がバルコニーに面したワイドスパンなのも素晴らしい点で、奥行(玄関からバルコニーまでの距離)も浅いため、廊下も短めで全体として非常に効率的なプランでもあります。
洋室2の引き戸を開け放つと5連サッシの広々とした空間にもなりますし、中住戸2LDKとしてなかなかお目にかかれない良好なプランですね。

坪単価は423万円。50㎡台があるのはこの北向きの中住戸だけなので単純な比較は出来ないのですが、20階弱の南向き中住戸(スカイツリービューの70㎡前後)と大差ない水準で、西向き中住戸(70㎡前後)の同階だと400万円ですので、面積差があるとはいえ中住戸の中ではやや強く感じるところもあるでしょう。
2LDKとしては面積が大き目でグロスがやや嵩み気味なのもその原因ではあるものの、間取りに関しては1室の行灯部屋が生じてしまう中住戸3LDK(とはいえワイドスパンで一般的な中住戸に比べると良好)よりもさらに整っていますし、こういった面積帯であれば日照時間の短さもあまり気にならないためこのご時世として違和感のない水準だと思います。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、天然石のキッチン天板に加え、住不物件では頻繁に採用される1種換気も備わっており大きな違和感はありませんが、坪単価500万円超で優に1億を超えてくる角住戸などにおいては物足りなさを感じる仕様でしょうね。

管理費は553円/㎡。ディスポーザー×内廊下、さらに、各階ゴミ置場、コンシェルジュサービス、24時間有人管理の3種の神器が備わっているため高いです。
昨今のインフレ下においては特段の違和感はありませんが、一昔前であれば350~400万円程度で可能だったはずで、500万円台中盤ともなるとシンプルに負担は大きく感じてしまいます。価格自体がエリアでは突出したものにはなりますが、ランニングコストに関してもエリア内では非常に高額なのはネックになるでしょうね。

駐車場は全123台でタワーパーキング(機械式)になります。他に来客用が3台分あります。

0 Comments



Post a comment