2023年マンション番付完全版②【マンションオブザイヤーは???】

現在は大晦日の朝(公開は夕方ですけど…)、2023年の最後を締めくくる記事になります。

12年以上に渡りブログを書いていますので毎年同じようなことを言っておりますが、このような年の瀬においても沢山の方々にアクセスいただき何度言っても言いたりないぐらい感謝しております。
こちらの記事は、年が明けてからご覧になる方も少なくないとは思いますが、まだ大晦日のつもりでお読みいただくともう一度新年を迎えられると思います(意味不明…)。

それでは最後まで張り切って参りましょう!
残すは横綱2物件!

惜しくもマンションオブザイヤーとはならなかった西の横綱はハルミフラッグSKYDUOになります。ハルミフラッグの板状棟は2019年のマンションオブザイヤーでしたが、劣っているというとかではなく、今年に関しては相手がね…。
この物件に限らず大規模タワマンは共用面やデザイン面に優れているのが当たり前で、そういった点で他を圧倒するパフォーマンスとまでは言えませんでしたが、クリスマスイブから行っている各賞発表のうち販売部門、管理費部門、間取り部門の受賞物件でもありますし、文句なしの横綱物件に違いありません。
※詳細は個別記事や各部門記事をご覧下さい!

そして、もうお分かりの方も多いと思いますが、2023年最後に名前の挙がるマンションオブザイヤーは、















東の横綱、三田ガーデンヒルズ!

予想していた方も多いはずで、今年はやっぱりこれしかないでしょう。

23日のシークレット番付上で「いく肉です!」としていたのが三田ガーデンヒルズで、旧逓信省簡易保険局庁舎が完成したのは1929年、その歴史的建造物の一部が継承されて生まれたこの物件は、”故きを温ねて新しきを知る”じゃないですけど、この物件でしか味わえない新しい感覚を我々に与えてくれる存在になっていくのではないかなと。

旧伊勢丹の地下駐車場(躯体)がいい感じに再利用されていた大関のプラウドタワー相模大野クロスもしかりですが、サステナビィリティという点でも2023年を代表する非常に意義のある物件だったと思います。

以上で発表は終了で、今年のマンション番付最終版は以下となります。
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2023年はAIが社会に大きな変化を与えました。不動産業界に与える影響はまだまだ大きなものとは言えませんが、今後はさらにAIの存在感が高まっていくのでしょう。

昨年の大晦日においては、広告表示のルール改正や長野市の公園廃止の例を挙げ、
(昨年の記事より抜粋)一寸先は闇、とまでは言わないですけど、結局のところ大切なのは自身が何を思い何を重視して物件を選んだかであり、それを言語化出来るだけの明確な意図でマンションを選んで欲しい、購入して欲しいと思ってやみません。周りに流されて選んでしまうと将来そういった事象が起こった際に悔いが残ってしまうのではないでしょうか。
と述べました。

AIに関しても基本的には同じようなものだと思っていて、メジャーで多くの方々の評価・意見が世に溢れている物件であればAIが正しい評価をしてくれると思います。
しかしながら、不動産は言わずもがな千差万別、2つとして同じマンションは存在しないですし、同物件内で似たようなプランのオンパレード(シティテラス南砂のような近年の住不物件はちょっと…)というケースはあれど、特にそこまでメジャーではない物件においてAIの評価を鵜呑みにするのはやはりオススメ出来ないですね…。

巷でも言われているように、AIは基本的にブラックボックスであり、その内容の真偽や正確性の判断はその分野に広い知識を持っている人間にしか分かりません。
多くの一般の方々は広い知識を持っていないからそういった情報を必要としているわけであり、出所不明の情報はやはり利用しにくいですし、多かれ少なかれミスリードが生じる可能性があります。

そして、もちろん私たち人間にも誤りはありますが、やはりAIとの最大の違いはそのバックグラウンドが分かるという点ではないでしょうか。
私は当初から身分などを明かさずに活動しておりますが、二十数年に渡りマンションを吟味し、12年以上に渡り5,000近い物件を言いたい放題してきたこのブログそのものが私のバックグラウンドとなることでしょう。
そういった意味では雨にも風にも負けず(笑)毎日ひたすらに更新してきたことでここまで多くの読者の皆様の信頼を得ることが出来たという自負も生まれはするのですが、それと同時に皆様の応援・声援がなければここまで長い間続けることが出来なかったという思いも非常に大きいですね。

毎日欠かすことなく記事を作成するのはやはり非常に大変なことではあるのですが、そういった気持を忘れることなくこれからもひたすら実直にマンションを吟味し、私なりの想いを届けていけたらと思っております。

本年も最後までご覧いただき誠に有難うございました!
良いお年をお迎え下さい。

2 Comments

日吉民(←勝どき←旧・月島民)  

今年もお疲れさまでした!

今年も毎日、楽しくも勉強になる記事を、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

私がSKYZを検討していた2013年後半から記事を読ませて頂き、今年ではや丸10年、全ての記事を完読させて頂きました。もはや私の脳みそ、海馬の大部分は、モモレジさんの記事で埋め尽くされているかもしれません笑

読ませて頂いているだけでも、もう10年も毎日読み続けてきたのか、といった感慨がありますが、モモレジさんは、ご本業がおありになりながらも、この質と量の記事を配信され続けていることにはもう、驚異・驚愕という他ありません。本当に素晴らしい、凄いことだと思いますし、マンション検討者、マンション愛好家への影響力、貢献度は、計り知れないものがあるかと思います。

まずは、今年の疲れを十分に取って頂き、ゆっくりとご自身を労って頂きつつ、良いお年をお迎えください。そしてまた、来年からも、新たなモモレジさんの記事を、毎日楽しく拝読させて頂ければと思いますので、モモレジさんも健康第一に、益々ご活躍を祈念しております、来年も、宜しくお願い致します。

2023/12/31 (Sun) 19:01 | REPLY |   
モモレジ

モモレジ  

Re: 今年もお疲れさまでした!

日吉民(←勝どき←旧・月島民)様

年末年始の慌ただしさを理由にご返信遅くなり申し訳ありません…。毎年大晦日にコメントをいただき誠に有難うございます。毎度毎度このような暖かい言葉をかけていただき非常に励みになります。


> 読ませて頂いているだけでも、もう10年も毎日読み続けてきたのか、といった感慨がありますが、モモレジさんは、ご本業がおありになりながらも、この質と量の記事を配信され続けていることにはもう、驚異・驚愕という他ありません。本当に素晴らしい、凄いことだと思いますし、マンション検討者、マンション愛好家への影響力、貢献度は、計り知れないものがあるかと思います。

この更新ペースだと"質"という点では自身の理想には近づけないところがどうしてもありますし、どの物件も同じように吟味したいがゆえの葛藤など(読者の方々の多くは話題性のある物件、注目度の高い物件の記事をたくさん掲載することを望んでいると思いますが、それ以外の数多の物件があっての注目物件ですし、やはりマイナーな物件であっても1つ1つしっかりと吟味したいと思っています)もあるのですが、そのように言っていただけるととても報われた気持ちになります。

歳のせいか年々負担を感じることも多いのですが、健康に気を付けつつ私は私なりに出来る限りこのスタンスを貫いていければと思っております。
最後に日吉民様の2024年が良い年になりますことをお祈り致します。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2024/01/14 (Sun) 09:42 | REPLY |   


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