オープンレジデンシア平和台コート【小規模ながらワイドで奥行もあるエントランスアプローチ】55㎡5,988万円(坪単価362万円)

続けて、オープンレジデンシア平和台コート。

設計はCITY DESIGN、施工は中央建設です。
ゼネコンは3物件共通ですが、設計会社は全て異なっており、特に共通したデザインコードが用いられているといったようなことはありません。

こちらコートはバルコニー周りにわりと特徴があって、マリオンなどを用いてグリッド状の設えになっているのは良い反面、大々的に用いられたホワイトの縦格子手摺はちょっと微妙ですかね。
外壁にはシックな色味を用いていますし、道路沿いから目立つ北側バルコニーはガラス手摺が用いられているので全体的にというわけではないのですが、西面はやや古めかしさを覚えます。

なお、エントランスは奥行と幅のあるゆったりとしたものに出来ているのは良いですね。敷地面積は900㎡ちょっと、空地率約41%なのでランドプランにゆとりを生み出しにくいものですが、オプレジらしく駐車場を削る(来客用の1台のみ)としたことでエントランス周りのゆとりを感じやすくなっています。

前回のオープンレジデンシア平和台コート

公式ホームページ
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お部屋は55㎡の2LDK、西向き中住戸です。やはり前建は戸建になりますので、南西方向からの日照は申し分ありません。一中高専の先は一低専ですし、将来的にも日照が保たれる可能性の高いポジションです。

間取りは50㎡台中盤のオーソドックスな大きさの2LDKです。外廊下ながらベッドルーム1室が行灯部屋になっている(リビングインとすることで建築基準法上のサービスルームになることを回避出来ている)のは褒められたものではありませんが、プライバシーや採光に欠ける外廊下側の窓はけして良い物とは言えませんので、これもアリでしょう。
効率性も悪くないですし、ベッドルームが2室共にリビングインとなることに抵抗がない方であれば受け入れやすいタイプだとは思います(※内廊下物件の中住戸では非常に良く見かけるタイプになります)。

坪単価は362万円。中住戸ということもあり、先ほどの角住戸に比べるとこなれています。2LDKとしては平均的な大きさの50㎡台中盤のため、グロスはそこそこの水準にはなるものの、やはりオプレジとしては間取りが一般的な方(オプレジで頻繁に見かけるような際どいものではないということ)ですし、このご時世であれば大きな違和感はないでしょうね。

設備仕様面は、基本的に3物件共通しており、ディスポーザーやトイレ手洗いカウンターどころか食洗機すらオプションになる最低限のものになります。近年のオプレジは設備面で如実なコストダウン傾向が見られますが、こちらも300万円台中盤~後半といった単価帯の物件ですので中でもそれが目立ってしまいますね…。

管理費は397円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、総戸数27戸の小さなスケールが影響し高いですね。
ちなみに、ほぼ同規模のプレイスが352円/㎡なのでより割高感が伴いますし、最も小ぶりなテラスはさらに高い429円/㎡でも一応内廊下にはなるため、こちらが最もコスパが悪い印象です。

駐車場は来客用の1台のみとなります。

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