プラウド新浦安パークマリーナ【サッシ高2.3m×きれいなアウトフレーム】1階80㎡7,090万円(坪単価293万円)

続けて、プラウド新浦安パークマリーナ。

設計・施工は三井住友建設です。同高さ12m制限エリアのザ・パークハウス新浦安マリンヴィラは直床だったのですが、1階部分をやや下げるなどの工夫でしっかりとした階高を確保し、二重床(ミライフル)を実現した物件になります。

前回の記事などでも述べたように、個人的にはサッシ高2.3m(一部2.2m)にとても感心したのですが、一般的にはやはり敷地面積19,400㎡超の豊かなランドプランが最大の注目点になるでしょうね。

空地率も約59%と高くなっており、敷地周囲道路沿いの線状のグリーンを以外にも多くの緑が設けられた物件です。
敷地北東側の道路沿い(歩道沿い)の厚みのある緑化(歩道状空地)も魅力ですが、やはり最大のポイントは敷地中ほどの棟間に設けられた"ガーデン・共用棟がセットで構成された2つの大きな空間"で、それぞれ共用棟を中心とした2つのプライベートガーデンが存在しています。

共用棟は共に平屋なので圧迫感はないですし、国産木材の素材感を活かした木造のデザインも素敵ですね。当物件はバルコニー軒裏を木目素材でデザインしており、そういったトータルデザインの質の高さも魅力になるでしょうね。2層吹抜の開放感の高いエントランスホールにも木材が使われています。

外観デザインとしては、そのバルコニー軒裏の木目デザインに加えおひさま公園側を向いたアリーナヴィラの緩やかなカーブが深く印象に残ります。
細かな直線でカーブを描いているため厳密には曲面ではないものの、エントランス付近のバルコニー周りにはホワイトのグリッドラインを施すなど全体的に繊細さが窺えるのも◎ですね。

共用施設としては、ホール脇に窓面豊かで広がりのあるエントランスラウンジ、そしてその2つの共用棟にラウンジ、パーティールーム、プライベートブース(個室)、マルチルームなどがあり総戸数200戸超なりの魅力あるものです。

前回のプラウド新浦安パークマリーナ

公式ホームページ
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お部屋はアリーナヴィラの80㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東〜東にかけては共用棟(コモンアネックス)周りのガーデンが広がってはいるものの、南西側は同アリーナヴィラのおひさま公園側を向いた棟があり、それが弧を描くように南東側にも続いているため少々の圧迫感がありますし、1階だと日照への影響も小さくないでしょう。
※1階は若干グラウンドレベルよりも下がっており、バルコニーではなくテラスで階段上部に小さな専用庭となります。

間取りは物件内で最も小さなタイプですが、80㎡超が確保(つまり全戸80㎡超)されたこのエリアらしいものです。お隣のマリナテラスは平均専有面積90㎡超でしたし、平均110㎡台のプラウド新浦安、そして数あるパークシティには平均120㎡台のものも珍しくないのですが、やはりここまで価格(単価)が上昇する中での全戸80㎡超というのは貴重ですし、こういったエリアでマンションを検討する方のニーズにフィットしているのは間違いないでしょう。

80㎡超でもシンプルな田の字にはなるのですが、柱の完全アウトフレームは素晴らしいですし、その上4連サッシのLDはお見事ですね。サッシ高は2.3mですし、この一般的なスパンでこのレベルの開口部設計というのはかなり珍しいことです。

また、細かな点ですが、LDの入口ドアのところまで床暖房があるのも凄く良いと思います。キッチンは床暖房がないのが一般的で料理中は寒かったりするものですが、このキッチンに近いところまで床暖があると少しは緩和されそうですね。そこまでやるならキッチンにまで欲しかったという思いも出てきますけどそれは欲張り過ぎでしょう。

坪単価は293万円。物件の下限水準で、立地の差はあれどザ・パークハウス新浦安マリンヴィラには200万円未満もあったことを鑑みると短期間での上昇度合の大きさを感じずにはいられません。

ただ、やはり立地ゆえに強めでも納得のところはありますし、第1期101戸を供給するあたりからしても"300万円前後の特色あるブランド物件ないしスケールのある物件"というのは人気を集める傾向にあると思います。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンターに加え、天然石のキッチン天板、さらにバルコニースロップシンクに玄関電子錠と充実しています。
ラグジュアリープランは、廊下のタイル貼、水回り天板フィオレストーンなども備わりますね。

管理費は260円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付での水準ですのでスケールメリットを感じることが出来ます。
1階住戸も少なくない4階建218戸ながらエレベーターは5基もあり、そこいらへんも魅力でしょう。
また、ゼッチ・マンションゆえのエコ・断熱性能の高さはもちろんのこと、大規模太陽光発電及びハイブリッド給湯器を採用したことによる経済性(エコ)も大きなポイントですね。

駐車場は100%の218台で、内訳は身障者用を含む98台が平置、120台が機械式になります。

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