ファインスクェア横浜戸塚【豊かなアプローチ、繊細な外観デザイン】2階65㎡5,980万円(坪単価305万円)

続けて、ファインスクェア横浜戸塚。

設計はスタイレックス、施工はオープンハウスアーキテクトです。昨今はオープンハウスグループのオープンハウスアーキテクトを他デベロッパーが起用するケースも増えてきましたが、この新日本住建はファインスクェア横浜綱島ファインスクェア平井など多くの起用実績がありわりと前からオープンハウスアーキテクトとの関係が深いですね。

デザインに関しては、直近のファインスクェアであるファインスクェア武蔵野テラス・リアンもわりと力を入れている印象でしたが、こちらも同様でしょう。
こちらは前回の記事で述べたように上階(4・5階)がほとんどメゾネット(面積が大きめでグロス価格もそれなり)になっていることも加味されていると感じます。

外壁には赤レンガ倉庫をイメージしたというダークブラウンのブリック調のタイル、また、最上階の戸境には帆船の帆をイメージしたマリオンが設置されるなど、繊細さと重厚さを持ち合わせています。

また、5階建のため建物自体のスケールはけして大きくはありませんが、敷地面積は1,400㎡弱とそこそこの大きさがあり、1階住戸の大きな専用庭に加え、エントランスアプローチを奥行あるクランクインとしているあたりも魅力の1つでしょう。

また、エントランスホールも総戸数29戸という数字以上にゆったりとしたものです。

前回のファインスクェア横浜戸塚

公式ホームページ
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お部屋は65㎡の3LDK、南西向き中住戸です。南西は接道していませんが、前建は2階建住宅ですので日照は問題ありません。1階住戸に大きめの専用庭が備わっていることからもお分かりのようにそこそこの離隔があるので圧迫感もないでしょう。

間取りはあまり見かけないタイプですね。
共用廊下も外廊下ですし、南西スパンも十分ですので大方のケースでは行灯部屋は存在しない設計になるはずです。

また、洋室3室中2室がリビングインですし、洋室3を外廊下側にした田の字ベースの方が無難だった印象もあるのですが、こういった60㎡台半ばでこのレベルのスパンが確保出来ていることは稀で、敷地形状なりの魅力は窺えますね。
玄関ドアを開くと共用廊下がかなり狭くなる感じで、玄関位置を北西側にしてその北東に洋室2室を並べるような設計もありだったようには思いますが…。

坪単価は305万円。多くのお部屋が300〜340万円の狭いレンジに収まっており、平均は320万円程度になるでしょう。

近年の戸塚駅の供給事例としては、ヒルサイドフォレスト横浜戸塚(2022年分譲/駅徒歩12分※丘上のため徒歩分数以上の労力が必要/約245万円)、ガーデングランデ横浜戸塚(2023年分譲/徒歩16分※ヒルサイドフォレスト同様/分譲が始まってまもないので暫定だが、ヒルサイドフォレストと同程度)、ヴェレーナ横浜戸塚グランラルジュ(2023年分譲/駅徒歩22分/約215万円)と、駅距離のあるものばかりです。
駅が徒歩圏内(フラットアプローチ)のものとしてはもう少し遡りルネ横浜戸塚(2019年分譲/駅徒歩12分/約220万円)、ルフォン戸塚(2019年分譲/駅徒歩5分/約285万円)といったあたりになりますので、やはりここ数年のさらなる相場高騰の影響を感じずにはいられません。

ただ、こちらは低層階とはいえ日照良好な駅徒歩8分、また、60㎡台まで面積を絞った上での単価帯(グロスは抑え目)ですのでこのご時世なりに違和感のない水準だと思います。

設備仕様面は、小規模のためディスポーザーはありませんが、食洗機、トイレ手洗いカウンターに加えキッチンにはタッチレス水栓も備わっているのでまずまずでしょう。

管理費は178円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、総戸数29戸の小規模を鑑みればリーズナブルな方になります。

駐車場は全12台で機械式になります。

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